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Yamareco

記録ID: 7079157
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無雪期ピークハント/縦走
東海

出来山~寧比曽岳

2024年07月29日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:35
距離
16.6km
登り
601m
下り
607m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:10
休憩
0:25
合計
4:35
7:49
70
8:59
9:09
75
10:24
10:27
7
10:34
10:46
8
10:54
90
12:24
0
12:24
ゴール地点
7/28、奥三河の出来山〜寧比曽岳に行ってきました。「東海周辺週末の山登りベスト120」巡りの一環で出来山に登ろうと計画を立てましたが、それだけでは少し物足りないので、3回目の登頂となる寧比曽岳と併せて周回する事としました。
朝方、オリンピックのサッカーを観てから出発。登山口の段戸湖は管理釣り場になっていて、釣り客、登山者、夏休みの子供連れ家族など、多くの車が停まっていました。
出来山までは、ほとんど林道歩き。とは言え、車通りは無く、苔むした沢沿いを歩く事が多い雰囲気の良い道でした。この日は風も少し強めに吹いていて涼しく、気持ちよく歩いて行く事が出来ました。結局、出来山までの行程で土の上を歩いたのは、山頂の手前数歩分だけでした(笑)。
出来山から寧比曽岳までの道は、打って変わって、かなり踏み跡薄め。歩こうと思えばどこでも歩けそうな人工林の中を、わずかな踏み跡と目印のテープを追いながら進みますが、登山道を示す看板等はほとんど無く、GPSやヤマレコなどが無いとルートが正しいか不安になるような道でした。林業用の作業道と交わる部分もあり、分岐が不鮮明な所も。。ほとんどGPSを手に持ったままで慎重に進みました。
神越峠まで来ると、通常の寧比曽岳の登山道に合流。しっかりと踏まれて、道迷いの心配のない道です。最後の急登を登り切り、富士見峠からのアップダウンも越えると、3度目の寧比曽岳登頂。比較的天気の期待できる山域を選んだ甲斐があって、良い天気!綺麗な青空と麓の眺めを楽しむ事が出来ました。暑さを覚悟して行きましたが、全体を通して気持ちの良い風が吹く時間が多く、避暑登山が出来ました。

愛知の130山 : 48/130
愛知県の山(分県登山ガイド) : 40/62
東海周辺週末の山登りベスト120: 113/145
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
段戸湖の駐車場からスタート。管理釣り場になっているので、釣り客も多くいました。
2024年07月28日 07:49撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/28 7:49
段戸湖の駐車場からスタート。管理釣り場になっているので、釣り客も多くいました。
青空を映して綺麗。
2024年07月28日 07:49撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/28 7:49
青空を映して綺麗。
出来山までは5kmほどの林道歩き。でも、雰囲気が良い森を進むため、そこまで苦にはなりません。
2024年07月28日 07:51撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/28 7:51
出来山までは5kmほどの林道歩き。でも、雰囲気が良い森を進むため、そこまで苦にはなりません。
段戸湖を回り込んで進みます。
2024年07月28日 07:53撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/28 7:53
段戸湖を回り込んで進みます。
湿原状になっています。
2024年07月28日 07:55撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/28 7:55
湿原状になっています。
ゲート脇を進みます。
2024年07月28日 07:58撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/28 7:58
ゲート脇を進みます。
隣を沢が流れていて、せせらぎに癒されます。風も吹いて涼しかったです。
2024年07月28日 07:59撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/28 7:59
隣を沢が流れていて、せせらぎに癒されます。風も吹いて涼しかったです。
癒される。。
2024年07月28日 07:59撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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7/28 7:59
癒される。。
ここの分岐を右へ。
2024年07月28日 08:05撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/28 8:05
ここの分岐を右へ。
前の分岐から少し進んだ先でまた分岐。左が出来山、右が寧比曽岳へと向かう道です。
2024年07月28日 08:07撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/28 8:07
前の分岐から少し進んだ先でまた分岐。左が出来山、右が寧比曽岳へと向かう道です。
なだらかな林道が続きます。
2024年07月28日 08:09撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/28 8:09
なだらかな林道が続きます。
途中からは人工林が増えてきます。所々舗装道も。
2024年07月28日 08:15撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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7/28 8:15
途中からは人工林が増えてきます。所々舗装道も。
林道を通すために削られたであろう岩壁。よくこんな高さまで削ったもんだ。
2024年07月28日 08:30撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/28 8:30
林道を通すために削られたであろう岩壁。よくこんな高さまで削ったもんだ。
途中の橋からの眺め。
2024年07月28日 08:31撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/28 8:31
途中の橋からの眺め。
ここで右へ。
2024年07月28日 08:34撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/28 8:34
ここで右へ。
山頂の直前だけど舗装道路。。
2024年07月28日 08:47撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/28 8:47
山頂の直前だけど舗装道路。。
最期に数歩だけ土の上を歩きます。
2024年07月28日 08:58撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/28 8:58
最期に数歩だけ土の上を歩きます。
出来山 登頂。ほとんど林道だけど。
2024年07月28日 08:59撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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出来山 登頂。ほとんど林道だけど。
山頂看板の下にセミの抜け殻
2024年07月28日 09:02撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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7/28 9:02
山頂看板の下にセミの抜け殻
山頂すぐ下には切り開かれた広場が。寧比曽岳へと向かうルートが分からず、ウロウロ。写真右端の建物辺りにテープがありました。
2024年07月28日 09:07撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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7/28 9:07
山頂すぐ下には切り開かれた広場が。寧比曽岳へと向かうルートが分からず、ウロウロ。写真右端の建物辺りにテープがありました。
一応テープがあり、GPSで見ても方向はあっているけど、看板が無いので出だしから不明瞭。。。
2024年07月28日 09:10撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/28 9:10
一応テープがあり、GPSで見ても方向はあっているけど、看板が無いので出だしから不明瞭。。。
テープを辿って行くと、一応うっすら踏み跡はあるけど、何処でも歩けるような所なのでルートが分かりにくい。。
2024年07月28日 09:11撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/28 9:11
テープを辿って行くと、一応うっすら踏み跡はあるけど、何処でも歩けるような所なのでルートが分かりにくい。。
一旦、林業用の作業道に出ました。
2024年07月28日 09:18撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/28 9:18
一旦、林業用の作業道に出ました。
重機を沈ませないためか、木が敷いてあります。
2024年07月28日 09:19撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/28 9:19
重機を沈ませないためか、木が敷いてあります。
作業道とGPSに入れておいたルートが離れて来たため、強引に尾根に登って軌道修正。
2024年07月28日 09:22撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/28 9:22
作業道とGPSに入れておいたルートが離れて来たため、強引に尾根に登って軌道修正。
尾根に踏み跡がありました。
2024年07月28日 09:24撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/28 9:24
尾根に踏み跡がありました。
GPSを手に持って確認しながら進みます。
2024年07月28日 09:31撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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7/28 9:31
GPSを手に持って確認しながら進みます。
砂利の林道に出ました。
2024年07月28日 09:38撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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砂利の林道に出ました。
しばらく林道歩き
2024年07月28日 09:41撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/28 9:41
しばらく林道歩き
道沿いにアセビか何かが生い茂っていました。
2024年07月28日 09:43撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/28 9:43
道沿いにアセビか何かが生い茂っていました。
そのまま林道を進むのかと思っていたら、再び尾根から離れだしたため、GPSを見ながら少し戻って、尾根に。道があるような無いような。。。
2024年07月28日 09:50撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/28 9:50
そのまま林道を進むのかと思っていたら、再び尾根から離れだしたため、GPSを見ながら少し戻って、尾根に。道があるような無いような。。。
少し進むと、それらしい踏み跡に。さっきの林道からだいぶ離れてきたので、そのまま進んでいたらリカバリーが大変でした。
2024年07月28日 09:53撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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7/28 9:53
少し進むと、それらしい踏み跡に。さっきの林道からだいぶ離れてきたので、そのまま進んでいたらリカバリーが大変でした。
この区間で初めて見る登山道看板!
2024年07月28日 10:01撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/28 10:01
この区間で初めて見る登山道看板!
神越峠にて、通常の寧比曽岳の登山道に合流。こちらにも、分岐点に出来山の看板無し。縦走路はかなりマイナールートのようです。
2024年07月28日 10:04撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/28 10:04
神越峠にて、通常の寧比曽岳の登山道に合流。こちらにも、分岐点に出来山の看板無し。縦走路はかなりマイナールートのようです。
最後はなかなかの急登。。
2024年07月28日 10:18撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/28 10:18
最後はなかなかの急登。。
東京まで425km。。
2024年07月28日 10:24撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/28 10:24
東京まで425km。。
富士見峠にはトイレがあります。
2024年07月28日 10:24撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/28 10:24
富士見峠にはトイレがあります。
反射板のとこまで寄り道。天気は良いけど、遠くの山々は雲の彼方。
2024年07月28日 10:26撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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7/28 10:26
反射板のとこまで寄り道。天気は良いけど、遠くの山々は雲の彼方。
2024年07月28日 10:26撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/28 10:26
富士見峠辺りは切り開かれて、切り株が椅子や机に加工されていました。
2024年07月28日 10:28撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/28 10:28
富士見峠辺りは切り開かれて、切り株が椅子や机に加工されていました。
富士見峠から最期のアップダウンを進み、寧比曽岳到着!
2024年07月28日 10:35撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/28 10:35
富士見峠から最期のアップダウンを進み、寧比曽岳到着!
良い眺めです。
2024年07月28日 10:35撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/28 10:35
良い眺めです。
写真だと分かりにくいけど、麓の街並みも見えます。
2024年07月28日 10:36撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/28 10:36
写真だと分かりにくいけど、麓の街並みも見えます。
グラデーションのかかった綺麗な青空。時折り風が吹いて、気持ちが良かったです。
2024年07月28日 10:42撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/28 10:42
グラデーションのかかった綺麗な青空。時折り風が吹いて、気持ちが良かったです。
下山は寧比曽岳の通常のルート。神越峠から左に進みます。というか、出来山へのルートを示す看板が無いので、知らないと分岐とも思わない。。
2024年07月28日 11:06撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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7/28 11:06
下山は寧比曽岳の通常のルート。神越峠から左に進みます。というか、出来山へのルートを示す看板が無いので、知らないと分岐とも思わない。。
斜面をトラバースしていく道がずっと続きます。踏み固められて歩きやすい道です。すれ違いも沢山いました。
2024年07月28日 11:13撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/28 11:13
斜面をトラバースしていく道がずっと続きます。踏み固められて歩きやすい道です。すれ違いも沢山いました。
斜面を流れる沢を渡る所もいくつかあります。
2024年07月28日 11:14撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/28 11:14
斜面を流れる沢を渡る所もいくつかあります。
橋もしっかりとした造りです。
2024年07月28日 11:22撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/28 11:22
橋もしっかりとした造りです。
この橋を渡る際にふと沢を見ると、水が飲めるようになっていました。飲んでみた所、冷たくて美味しかったです!
2024年07月28日 11:23撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/28 11:23
この橋を渡る際にふと沢を見ると、水が飲めるようになっていました。飲んでみた所、冷たくて美味しかったです!
延々と歩き、林道まで戻って来ました。なだらかながら、長い道のりだった。。
2024年07月28日 12:07撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/28 12:07
延々と歩き、林道まで戻って来ました。なだらかながら、長い道のりだった。。
帰りも沢のせせらぎに癒されます。
2024年07月28日 12:10撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/28 12:10
帰りも沢のせせらぎに癒されます。
段戸湖まで戻り、無事下山。管理釣り場となっている段戸湖には、錦鯉も見えました。
2024年07月28日 12:21撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/28 12:21
段戸湖まで戻り、無事下山。管理釣り場となっている段戸湖には、錦鯉も見えました。
撮影機器:

感想

7/28、奥三河の出来山〜寧比曽岳に行ってきました。「東海周辺週末の山登りベスト120」巡りの一環で出来山に登ろうと計画を立てましたが、それだけでは少し物足りないので、3回目の登頂となる寧比曽岳と併せて周回する事としました。
朝方、オリンピックのサッカーを観てから出発。登山口の段戸湖は管理釣り場になっていて、釣り客、登山者、夏休みの子供連れ家族など、多くの車が停まっていました。
出来山までは、ほとんど林道歩き。とは言え、車通りは無く、苔むした沢沿いを歩く事が多い雰囲気の良い道でした。この日は風も少し強めに吹いていて涼しく、気持ちよく歩いて行く事が出来ました。結局、出来山までの行程で土の上を歩いたのは、山頂の手前数歩分だけでした(笑)。
出来山から寧比曽岳までの道は、打って変わって、かなり踏み跡薄め。歩こうと思えばどこでも歩けそうな人工林の中を、わずかな踏み跡と目印のテープを追いながら進みますが、登山道を示す看板等はほとんど無く、GPSやヤマレコなどが無いとルートが正しいか不安になるような道でした。林業用の作業道と交わる部分もあり、分岐が不鮮明な所も。。ほとんどGPSを手に持ったままで慎重に進みました。
神越峠まで来ると、通常の寧比曽岳の登山道に合流。しっかりと踏まれて、道迷いの心配のない道です。最後の急登を登り切り、富士見峠からのアップダウンも越えると、3度目の寧比曽岳登頂。比較的天気の期待できる山域を選んだ甲斐があって、良い天気!綺麗な青空と麓の眺めを楽しむ事が出来ました。暑さを覚悟して行きましたが、全体を通して気持ちの良い風が吹く時間が多く、避暑登山が出来ました。

愛知の130山 : 48/130
愛知県の山(分県登山ガイド) : 40/62
東海周辺週末の山登りベスト120: 113/145

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