大菩薩｜裂石〜丸川峠〜大菩薩峠〜上日川峠

2015年08月29日(土) [日帰り]

• GPS: 05:17
• 距離: 10.8km
• 登り: 1,226m
• 下り: 543m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:05
• 休憩: 1:12
• 合計: 5:17

距離 10.8km 登り 1,226m 下り 543m

9:18 大菩薩峠登山口(裂石)
9:35 9:36 裂石ゲート前駐車場
11:08 11:58 丸川荘(丸川峠)
13:05 大菩薩嶺
13:10 13:16 雷岩
13:22 神部岩
13:34 賽ノ河原
13:38 親不知ノ頭
13:43 13:58 大菩薩峠
14:17 勝縁荘
14:24 福ちゃん荘
14:35 ロッヂ長兵衛

天候

小雨ときどき止む、霧

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き｜塩山駅08:30発、大菩薩峠登山口行きバス
帰り｜上日川峠09:00発、甲斐大和駅行きバス

コース状況／危険箇所等

丸川峠の直前に新道へ付け替えられた所あり、土と草の根の急斜面を10m直登します。一瞬道間違えたかと思うほど、まだ道っぽくなっていませんでした。

写真

8/29 9:35

ここの駐車場に3台、下の2箇所には車なし。パッとしない天気、8月最終土日とくれば相当空いている予感。

8/29 9:39

小さい沢を何度か越えながら林道を進みます。

8/29 9:40

沢を越えるといっても林道の下がトンネルになっているので、ボーッとしてるとそこが橋になっていることすら気づきません。

8/29 9:40

雨続きでも降水量としてはそれほどでもないせいか、増水って感じではなかったです。

8/29 9:45

林道。

8/29 9:51

林道歩き15分で本当の登山口に到着。

8/29 10:00

土の道を進みます。どことなく雲取山と似ているかな。

8/29 10:02

最初から急登。尾根なので天気悪くても明るいです。

8/29 10:07

最初から続いた、前半の急登が一段落、平らなところが現れました。

8/29 10:21

両側が切れた尾根。別に怖くないです。ど真ん中を進みます。

8/29 10:33

そして後半の急登。石が出てきました。

8/29 10:56

このあたりから霧（雲の中）へ。

8/29 11:01

急に道の感じが変わり、道を間違えたかと思いましたが、最近新道に付け替えられたみたい。

8/29 11:01

下りに利用するときはこのカンバンがあるので間違えないと思いますが、新道はとにかく急で滑りやすいのでご注意を。

8/29 11:08

丸川荘。今日はマイカップ（50円割引になる）でコーヒーをいただき、7月に購入した丸鍋の使用感などお話しているうちに小一時間経過。

8/29 13:05

先月は二日酔いでテント装備背負いゼーゼーいいながらやっとの思いでたどり着いたけど、今日は小屋泊まり装備だし体調万全で楽ちんでした。

8/29 13:12

いつもいい景色が見えて大好きな雷岩も、今日はまったく展望なし。疲れもないのでさっさと大菩薩峠へ。

8/29 13:20

道を見失うほどではないですがガスってました。

8/29 13:22

神部岩の2000m。

8/29 13:24

生まれて初めての自撮り。棒は使ってません。解像度高い背面側のカメラで撮ったので、20枚くらい適当に撮ってみて出来のいいのを残しました。これでもね。。。

8/29 13:28

ススキみたいな、秋っぽい草の色。

8/29 13:55

いつもの大菩薩峠。静かでした。

撮影機器：

iPhone 5 Apple

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー ライター 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 携帯 時計 タオル ナイフ

感想

y-nocchi

　とあるグループで夏合宿と称し、ロッジ長兵衛貸し切りで親睦会する日。天気がぱっとせず当日朝まで迷いましたが、降ってもごく弱いシトシト雨だし、雨天山行の対応も慣れておこうということにして出発。
　7月海の日のときと同じバスで塩山から裂石へ。先月は高校生の山岳部が3パーティーいてバスが超満員でしたが今日は8名。今日は静かなダイボかな。
　番屋茶屋で20分くらい油売っていたらバス同乗者は見えなくなり一人寂しくスタート。たまに親子2人ではないからよけいに寂しいのか。やっぱ相棒はいたほうが心強いな。
　裂石から丸川峠までは初めてで道迷いに注意しましたが、登り方向で迷いそうに感じたところはありませんでした（あくまで私見）。丸川峠までの登りは最初と最後が急登でその間に緩やかな尾根歩きが挟まっていました。峠手前の急登区間に石をよじ登る箇所がありました。冬にも来る前提で登山道をチェックしていましたが、雪の付き方によってはここは注意したほうがいいなと思いました。石にはアイゼンの跡がたくさんついていました。
　今日は体調も良く荷物も軽く歩きは快調、ガスで展望もなく小雨が振ったり止んだりで大休止したい気分にもならず、さっさと前に進みました。お陰で予定の1時間以上前倒しで下山できました。
　夜の親睦会では深酒しすぎで好き勝手言い過ぎて仲間に迷惑かけ反省。でも翌日は職場のトレッキング部で高尾山ビアマウントへ行く予定で連日の呑み。今日は呑み過ぎないようにしようと心に誓い、上日川峠9時発バスで甲斐大和駅へ下山→高尾駅へ移動し、次の山（飲み会）へ続く。