【その先の、道へ(3)】 Fビレッジ エスコンツアー オリックス戦観戦

2024年07月30日(火) [日帰り]

• GPS: 13:36
• 距離: 22.2km
• 登り: 102m
• 下り: 84m

コースタイム

日帰り

• 山行: 13:12
• 休憩: 0:01
• 合計: 13:13

距離 22.2km 登り 102m 下り 84m

8:16 ＪＲ北広島駅
8:26 8:27 北広島市役所
21:29 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 自家用車

千歳駅近くのコインパーキングに車を入れる。
【行き】
千歳駅→北広島駅から徒歩
【帰り】
Fビレッジから連絡バス、北広島駅→千歳駅
千歳駅で車を回収

その他周辺情報

道の駅「安平D51の里」
そば太郎千歳店

写真

7/30 6:49

　朝食、ゆで太郎にて「ざるラーメン」。北海道では普通に食べられているメニューなんです。

7/30 6:59

　セイコーマートにて「京極の名水」。京極町では後方羊蹄山からの伏流水がこんこんと噴き出しています。「ふきだし公園」は道の駅にもなっています。

7/30 7:23

　さて、千歳駅近くに車を置いてスタートしましょう。

7/30 7:27

　千歳駅発追分経由大夕張行き。これに乗るわけではありません。

7/30 7:55

　というわけで北広島駅にやってきました。いやいや、田舎駅と思っていましたが。(昔の記憶)

7/30 7:53

　こんな写真撮影スポットがありますよ。

7/30 7:54

　その横にはこんな壁画が、この日、撮影スポット多すぎでしたね。

7/30 7:58

　この町自体に、選手の旗がひしめいています。こちらは、加藤投手。

7/30 8:17

　おお、マルティネス選手だ。真面目で熱い人です。

7/30 8:17

　Fビレッジと続く道。ランドセル？まだ夏休み入ってないの？

7/30 8:24

　おお、エスコンフィールドが見えましたよ。しかも、屋根が開いている！！

7/30 8:25

　北広島市役所。ちょうど札幌日大高校が甲子園を決めたこともあり、垂れ幕がついていた。

7/30 8:27

　北海道鹿部町出身、釣りが大好き。伊藤投手。ちなみに、この歩道は「道道栗山北広島線」に指定されています。

7/30 8:30

　おお、新庄監督です。今年就任3年目、果たして成果は出るのでしょうか？

7/30 8:36

　この表示を見たら、左側に向かって行きます。

7/30 8:39

　ほら、この辺の道に、すべて垂れ幕が付いていますよ。

7/30 8:40

　平和の灯公園、広島市から火をもらいここに灯しています。北広島市は広島県からの入植者が多く、この地に「広島町」という名前をつけました。市制施行する時「広島市」は無理なので「北」という一字を付け加えたのです。

7/30 8:40

　この橋を渡っていきましょう。ちなみに橋の名前は「BIGBOSS Bridge」。

7/30 8:41

　お、消火栓もエスコン仕様ですよ。

7/30 8:48

　ようやくたどり着きました。スタジアムツアーの集合地点に向かいましょう。

7/30 8:50

　TOWER11ゲート。「11」は、ダルビッシュ投手と大谷投手の背番号。球団を代表する2人のOBに敬意を表して、この名前がつけられました。
　まだ時間があるので、まずは球場の外側を1周してみましょう。

7/30 9:28

　ウォータースライダーなど。大人は1800円、これを私は高いと思っています。

7/30 9:29

　ガラスに覆われた、エスコンフィールド。今は天井が開いています。芝生を育てるためです。

7/30 9:30

　リポビタンGATE、乳幼児がいるとか、車椅子とかで優先的に入場することが必要な人のためのゲートです。

7/30 9:30

　小さいスタジアムがこちらにもありました。球場に入場するまでここで遊んでいることもできそうです。

7/30 9:33

　階段の横には必ずスロープがある。さすが。

7/30 9:33

　こちらが、コカコーラゲート。シャトルバス乗り降り場から1番近いゲートです。

7/30 9:35

　チケットセンター。今日は平日ナイトゲームと言うこともあり、当日券があるようです。

7/30 9:38

　裏に回ってみましょう。収納された天井が、このように反対側にせり出しています。

7/30 9:39

　シャトルバスがたくさん並んでいます。帰りに乗りましたが、この黒いバスはすべて電気バスになっています。

7/30 9:41

　エスコの隣にある養護学校の体育館にもメッセージが掲げられていました。

7/30 9:46

　マンホールもエスコン仕様。

7/30 9:48

　反対側のゲートの前にある写真撮影ポイント。青い熊が印象的。

7/30 9:49

　そうそう、今年は球団創立50周年なんですね。

7/30 10:39

　さぁ、中に入りました。

7/30 10:41

　今年オールスターゲームに選ばれた10名と、オールスターゲームで着た(予定だった)ユニフォーム。

7/30 10:41

　そして、有名な壁画。ダルビッシュと大谷翔平

7/30 10:45

　11時からエスコンツアーが始まります。私が申し込んだのは1800円の通常ツアーです。さらに3600円のプレミアムツアーもありますが、それはまた次回にしましょう。

7/30 11:02

　今日、担当のファイターズガールは田中さん。田中さんに連れて70名のお客さんが移動します。

7/30 11:06

　フィールドと青空。北海道の青空は、本州の青空よりも水色っぽい。これはやはり緯度の関係です。

7/30 11:08

　エスコンドコモラウンジより、ここで観戦できるのは結構高額。

7/30 11:11

　その横にある壁画。2006年に日ハムが優勝したときの1枚の写真をアップにしたもの。

7/30 11:11

　現在の全選手の紹介もここにあります。

7/30 11:12

　ドコモラウンジから見える記者会見場。お客さんが100人程度入るそうです。

7/30 11:12

　ここで食事をしながら、観戦することができるのは、セレブがブルジョアなのでしょう。

7/30 11:13

　グラウンドレベルに降り立ちました。天然芝は触ってはいけないそうです。

7/30 11:14

　なお、壁沿いの土は富士山のスコリアを砕いて使ってるそうです。内野の土はアメリカから輸入しているそうです。

7/30 11:16

　ファイターズベンチ。1段高くなっているのは監督用。

7/30 11:16

　ここからドリンクをとって飲んでいる選手をよく中継で見ますね。

7/30 11:16

　後ろのベンチに座って眺めてみましょう。こんな風景が見えます。

7/30 11:19

　監督ベンチに、たまたま持っていた新城監督のユニフォームをかけてみました。

7/30 11:20

　良い雰囲気ですね。参加者も和気あいあいとしています。

7/30 11:20

　お、あの電話はブルペンと連絡を取るためだね。よく館山コーチが使用しているのを見ています。

7/30 11:21

　左から電話、メンバー表、ブルペンの様子を見ることができるVTR。

7/30 11:21

　ほら、これは監督が上に乗って、選手を観察したり、指示を出したりする櫓。

7/30 11:23

　ブルペン横には、郡司選手のホームランで壊れてしまったカメラが展示されています。交換費用200,000円だとか。

7/30 11:24

　郡司選手は、交換費用を自分で払うつもりだったのですが、球団側が支払ったそうです。まぁ、このホームランでそのゲーム勝てたんですから。

7/30 11:24

　ライト位置からの眺め、いわゆる万波中生目線。

7/30 11:24

　センター位置からの眺め。松本剛目線。結果

7/30 11:26

　屋根がオープンだからこそ、見ることができる風景。

7/30 11:27

　日本ハム初代オーナー、大社さん。背番号100は永久欠番になっています。

7/30 11:28

　反対側には、日本ハムファイターズで活躍した選手や監督たちの壁画があります。ちなみに同じ人が2つ書かれています。SHINJYO選手と新庄監督です。

7/30 11:33

　ここには、過去のパ・リーグや日本シリーズ優勝ペナントが飾られています。

7/30 11:41

　優先入場することもできる、1番高い席に座らせてくれました。一つ一つの椅子が広く、クッションも効いています。

7/30 11:41

　ここからの眺め、ネットがあるのが残念ですね。まぁないとおちおちしてられないですけど。
　ちなみに、ここでツアーが終了です。

7/30 12:13

　それでは、ツアーでは行けなかったところを中心に、また写真を撮影していきましょう。これはフォトスポット、「サッポロクラシックを飲みましょう。」

7/30 12:19

　今日は、「超祭」として、浴衣姿の選手の姿のフォトスポットがたくさんありました。10人の選手の浴衣姿。

7/30 12:20

　そのうちの5名の、個別パネル。自由に使って撮影しても良い。

7/30 12:20

　さらに、5名。伊藤投手、手をわざわざ・ ・ ・。それに手を添えてハートを作るベテラン女性ファン。

7/30 12:21

　歩くたびに、フォトスポットの壁画がたくさんあります。

7/30 12:22

　ゴーゴー！！ファイターズ！！の壁画。

7/30 12:22

　ここは、ベンチに座って一緒に写真を撮影しましょう。

7/30 12:30

　コカコーラゲート、内側から。

7/30 13:19

　夜の試合用に、少しずつ天井が閉まっていきます。25分位で閉めることができ、20,000円から30,000円位の費用で開けたり閉めたりできるそうです。

7/30 16:05

　14時30分で、試合準備のため、一旦外に全員出ることになります。私は日陰のベンチでこっそりと休憩。16時開場、人がたくさんいます。

7/30 16:21

　今日とった私の席からの眺め。残念、フェンスによりバッテリーがあまり見えません。しかもここ、人がたくさん通るんだろうなぁ。

7/30 16:26

　また1周ぐるっと回ってみました。3席だけある、ブランコ付きの席になります。ビジター側の1番上ですね。

7/30 16:26

　外では、ジンギスカン鍋がたくさん準備を待っています。

7/30 16:27

　昆虫展までやっています。まぁ入場有料なので私は入りませんでした。

7/30 16:28

　ビジター側の席から、こんなように見えるんですね。

7/30 17:33

　大きいスクリーンが2枚あります。それぞれ長さは86メートル、なぜ86メートルなのか？日本86(ハム)だからだそうです。

7/30 17:55

　うん、携帯電話の望遠機能じゃ、すっきりと捉えることができない。チームメンバーの交換です。

7/30 18:02

　さぁ、ゲームのスタートです。まだガラスの外は明るいですね。

7/30 18:43

　きつねダンスのために出てきたファイターズガール。今日案内してくれた田中さんでしょうか？

7/30 18:43

　大きいスクリーンでも盛り上げます。それにしてもこの球場、音響が素晴らしいです。

7/30 19:34

　四球が出たとき。馬は左側に向けて歩いて行きます。JRAとコラボしているそうです。

7/30 19:43

　たっぷりと日が暮れました。ドーム球場でのナイターという感じがします。

7/30 19:43

　残念ながら私の席から見るバッテリー。ダイヤモンドは明るく見えるが、手元は非常に暗い。食べ物を撮影しても全然映えない。。

7/30 21:25

　なんと、9回の裏を終わり3−3。延長戦に入ります、と言うタイミングで私も球場を後にします。

7/30 21:28

　球場の外に出ました、中ではまだ試合が行われています。

7/30 21:29

　北広島駅までシャトルバスで戻り、そこから千歳駅まで戻りましょう。ちなみに結果は3−3で引き分けでした。

撮影機器：

iPhone 15 Pro Apple

iPad Air 13-inch (M2) Apple

感想

aideiei

　この日は、エスコンフィールド北海道にて日本ハム対オリックスバファローズのナイトゲームの予約を取った。それに加えて午前11時から行われるドームツアーの予約も合わせて取った。北海道外に住むファイターズファンにとってはエスコンフィールドに行って試合を観戦する事はぜひやってみたい事の1つであり、私はこの夏の北海道遠征の中にどこか1日組み込むつもりでいました。
　それがどうしてこの日になったのかと言うのは簡単なことです。日曜日の午後に北海道入りしたので、その次にエスコンフィールドで行われるゲームがこの日だったからです、またドームツアーの空きがあったのもこの日で、それ以外の日はほぼ埋まっていました。

　さて、11時からのドームツアー、16時開場のナイトゲーム。ほぼ1日エスコンフィールドで過ごすことになります。そして、できれば公共交通機関で行きたいところであります。
　いろいろ考えた結果、千歳駅近くのコインパーキングに車を入れ、北広島駅から歩くことにしました。そして、何を狂ったことが朝8時過ぎにはもう北広島駅にいたのです。駅でいろいろ撮影してから、もうエスコンフィールドに向けて歩き始めていました。ここを歩く人は結構いたのですが、これから駅に行ってから、札幌方面に向かう通勤客や、北広島市役所に向かう人たち、なぜか、ランドセルの小学生たち、ひょっとして、まだ夏休みになっていないのでしょうか？

　私が到着した時、屋根が開いたエスコフィールドはまだ誰もいませんでした。タワー11近くのベンチに陣取り、この時間を使って前の日のレコを作り始めました。9時半ごろに一応完成しアップ。そして、まだ時間があると思った私は、とりあえず外側を1周することにしました。数カ所ある門、バス乗り場やタクシー乗り場、バス会社、ずれた屋根が移動してる所、大きな駐車場たち、それらを見てまた同じベンチに戻ってきました。10時30分ごろ、私は中に入りました。11時からのツアーには充分間に合いました。

　11時からのツアー、70人申し込みで、35人ずつのグループに分かれて行動します。解説にはファイターズガールが1人ずつ着きます、私のグループを担当した方は田中さんという方でした。
　本日のルートは、タワー11がよく見える場所→ドコモラウンジ→記者会見場→グラウンドに立つ→ホームベンチ→ブルペン横(郡司選手が壊したカメラ)→バックスクリーン横通路→ダイヤモンドクラブラウンジ→終了
　という感じでした。プレミアムツアーだったら、もっとディープな場所に連れてってくれるに違いありませんが、チケット争奪戦だろうと思われます。

　ツアーが終わり、12時ごろ。どこかで昼食を食べようかとウロウロ。一体ここはどこの国なのでしょうと言うような値段と量、それでもどこのお店もどんどん食べ物が売れているようです。結局、シャウエッセンのホットドッグとドリンクで1000円越え、私の金銭感覚とはちょっと違うなぁ。
　その後、ベンチなどは結構あるので、座って時間をつぶしたり、まだ行ってない場所を探検したりしているうちに、14時30分。ゲームの準備のために一旦退場くださいと言うアナウンスが流れました。仕方がないので一旦退場します。次は16時開場と言うことになります。

　その間の1時間半ほど、スタジアムのすぐ近くにある。ベンチに陣取りiPadを見たり、座りながら睡眠を取ったり。そうこうしてるうちにベンチにたくさんの人が座り、日陰のところにはシートを引いて座る人も出てきています。その場で出会った人たちが楽しそうにファイターズの話をしていたいり、アウェイであるバファローズファンが、「敵地にやってきたぜ」という雰囲気で歩いていたり。

　そうこう言いながら、16時近くにはみんな並び始めます。入場は意外とスムーズでした。列が動いて、私は16時15分ごろにはもう場内に入っていました。自分の席を探し歩いて行きます。
　残念だったのは、今日の席。通路のフェンスが邪魔でバッテリーが全く見えません。頭をずらせば投手を見ることができます、また頭をずらせばホームベース付近を見ることもできます。同時に見ることはできません。
　また、ちょっとグラウンドから遠すぎたなぁと思っています。携帯電話で望遠しても選手にピントがありません。望遠のデジカメを持ってくるか、もっとグラウンドレベルに近い席を次回は取るか、悩むところです。

　試合はシーソーゲームで進みました。バファローズの森選手のホームランで先制されますが、松本選手のヒットで同点、再度1点先行されますが、そこで飛び出したのがマルティネス選手の2点逆転ホームラン。このまま逃げ切りかと思ったところで、先発の金村投手が1点失ってしまいました。そのまま9回終了、私はここで席を立ちエスコンフィールドを後にしました。
　千歳駅に向かい、車を回収し、近くの道の駅にて試合の続きを確認します。どうやらそのまま12回を終え引き分けとなったようです。こんな感じの1日でした。

　初めて行ったエスコンフィールドは本当に新時代を感じさせられるスタジアムでした。とにかく音響が素晴らしい。今まで見たとの球場よりも素晴らしい。また、ファンサービスも非常に良く、ファンが盛り上がることができるような演出がたくさんありました。特に電光掲示板に選手の応援歌歌詞が全部掲示されるので、初めての人も歌詞を理解して歌うことができます。これは驚きでした。
　個人的に残念だったのは、本日当たった席とフード類の高さ、フードの高さについては、これも新時代なのでしょうか？

　3年前、北海道に来たときにはなかった施設に今回来ることができ、また丸一日使って堪能することができたことは、本当に良かったと思っています。パ・リーグTVなどで、ファイターズ戦はよく見ているのですが、中継を見ているときに、今日の様子を思い出しにんまりしていることと思われます。
　そして、GPSをずっとつけていたのですが、20キロ以上歩いていることにもびっくりしました。意外と良いトレーニングになったのかもしれません。

コメント

spremuta

aideieiさま
こんにちは😊

エスコンフィールドは昨年12月に行きました。
既に8か月近く経っているので、懐かしくレポートを見させていただきました。

私が行ったのはシーズンオフの時期でした。
aideieiさんの行ったシーズン中の方が活気があっていいですね👍

プレミアムツアー気になりますね。
お値段高くても次はプレミアムツアーに行ってみたいです😄

aideiei

　spremutaさん、こんにちは。コメントありがとうございました。
　3日間、携帯電話が繋がらないところにいたので返信できませんでした。
　で、私にとっての初のエスコン、なかなか面白くて写真をたくさん撮影しました。そして、今回ツアーに参加できてよかったとも思いました。しばらくはまた中継を見ることになるんですけど、「ああ、そうだった、そうだった」という記憶があると、また楽しく見ることができると思います。
　次回はプレミアムツアーを見たいですね。
　記録作成が3つ貯まっている、aideiei@北海道でした。