赤木沢

2024年08月01日(木) ~ 2024年08月02日(金)

• GPS: 18:51
• 距離: 28.7km
• 登り: 2,030m
• 下り: 2,027m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:23
• 休憩: 0:49
• 合計: 6:12

距離 11.1km 登り 1,070m 下り 510m

9:31 スタート地点
9:32 折立
9:37 十三重之塔 慰霊碑
10:25 10:26 太郎坂
10:57 11:04 青淵
11:15 11:16 積雪深計測ポール
11:43 11:44 ベンチ
12:13 12:38 五光岩ベンチ
12:55 太郎兵衛平
13:36 13:40 太郎平小屋
14:19 14:21 第一徒渉点
14:26 第二徒渉点
14:36 14:43 薬師沢第2ベンチ
14:54 第三徒渉点
14:57 14:58 薬師沢ベンチ
15:30 カベッケが原
15:43 薬師沢小屋

2日目

• 山行: 11:42
• 休憩: 1:02
• 合計: 12:44

距離 17.6km 登り 960m 下り 1,517m

5:46 薬師沢小屋
7:34 7:35 赤木沢分岐
7:58 ウマノ沢分岐
9:36 10:02 大滝
12:02 中俣乗越
12:41 12:42 赤木岳南峰
12:52 13:00 赤木岳
13:39 13:41 北ノ俣岳
13:47 13:48 神岡新道分岐
15:01 太郎山
15:07 15:26 太郎平小屋
15:44 太郎兵衛平
16:05 五光岩ベンチ
16:34 ベンチ
17:02 積雪深計測ポール
17:15 17:18 青淵
17:44 17:45 太郎坂
18:29 十三重之塔 慰霊碑
18:30 ゴール地点

1日目から暑さにやられる、それでも何とか予定通り薬師沢小屋へ
2日目　赤木沢遡行の時間は考えてたよりもかかった、さらに脱渓してからの暑さもきつく、大きく予定をオーバーして下山
推奨されている2泊3日の日程で組むべきタイムとなった
沢登りとしては確かに3級ではあるが、体力などの総合力が求められる

天候

晴れ/無風/梅雨明け直後/酷暑日

アクセス

利用交通機関：

自家用車

7/31往路12:00頃発
首都高〜松本IC（￥6,240）
中の湯IC〜平湯IC（￥790）
富山市内ホテル泊

8/1ホテル7:00発
有峰林道(￥2,000)
薬師沢小屋1泊2食￥13,000/名(2024/8/1)

8/3富山市内20:30頃発
中の湯IC〜平湯IC（￥790）
松本IC〜首都高アクアライン（￥5,370）

コース状況／危険箇所等

【黒部川本流】
終始左岸、巻きは岩魚留めの滝だけです(8月初旬での平水)
お助けアブミの岩はよじ登らずに川の中をヘツリ泳ぎ
その他、無理にヘツるより泳いじゃったほうが安全で楽な個所ありました

【赤木沢】
F3の2段目から左岸を巻きました
大滝の巻き道はケルンとピンクテープあり、少し滝から離れた藪っぽい方に入ってしまったのですが、滝寄りにもっと登りやすいルートがあったっぽい

スマホ水没で細かくルート確認できず赤木沢の詰を誤り、中俣乗越より2578mピークによってしまい藪漕ぎとなったしまった(´;ω;｀)

mototake

その他周辺情報

下山後温泉は舟橋立山天然温泉 湯めごこち

写真

8/1 9:33

長引いた梅雨明け直後、晴天出発

8/1 9:33

折立は無人のようです

8/1 9:35

合掌

8/1 10:59

青渕
ちょっと見晴らし良くなって

8/1 11:00

薬師岳

8/1 12:39

五光岩ベンチでお昼ごはん

コンビニうどん
正解

8/1 12:39

剱岳ちらり

8/1 13:39

太郎平小屋
暑さでかなりバテました
このペースだと明日の日程はこなせないかと心配でしたが、予定通り薬師沢小屋まで進むことに

8/1 13:43

薬師沢の奥には雲ノ平、裏銀座縦走路

8/1 14:18

薬師沢見えた

8/1 14:21

第一渡渉点

8/1 14:26

第二渡渉点
平水です

8/1 14:40

ミヤマアケボノソウ？

8/1 14:47

歩きやすい木道

8/1 14:47

水晶岳

8/1 14:47

三俣蓮華岳

8/1 15:04

ヤマハハコ？

8/1 15:07

水汲めます

8/1 15:36

そろそろ沢底に再び

8/1 15:39

薬師沢小屋到着
すでにたくさんの人でにぎわっていました

8/1 16:03

黒部川と薬師沢の出会い、この先に黒部ダム

8/1 16:03

黒部川上流方向

8/1 17:13

小屋のテラスから
黒部川上流方向

8/1 17:13

小屋のテラスから
黒部川下流方向
左から薬師沢

8/1 17:13

雲ノ平へ向かう道は吊り橋の向こう側

カップ忘れちゃって
何飲んでんだか見た目判りませんが
ワインを飲んでます

8/1 17:14

8/1 17:14

8/1 17:18

8/1 17:47

寝てても気になりませんでした
受付側の建物が傾いてるのかな？

8/1 17:53

晩御飯美味しかった

8/2 5:44

さて出発モーニン
思ったほど寒くもなく

8/2 5:45

はしご降りて左岸に

8/2 5:49

平水です
最初のうちはちょっと足を濡らすぐらい

8/2 5:55

濡れたくないっ

8/2 5:58

陽が入らないので寒々しい

8/2 6:12

もくもく歩く

8/2 6:21

ダイモンジソウ？

8/2 6:26

水はホントキレイでため息
でもまだ入る気はしないw

8/2 6:52

ヘツりへつり

8/2 6:59

ブルー

すいすい
冷たいっ

8/2 7:04

ふり返り
この裏側にたしかお助けアブミみたいなのがあって、ここ登るの？みたいになってましたが、ここまでほんの数メートル泳いだ方が楽で速かった

8/2 7:09

8/2 7:16

岩魚ドメの滝下段
ここの左岸に巻き道

8/2 7:20

巻き道より

8/2 7:20

岩魚留めの滝上段
巻き道より
ここ、巻かずに右岸側をへつる方もいるようですが私むり

8/2 7:24

巻き終わり

8/2 7:29

あの滝の手前が赤木沢出会い

8/2 7:31

ここから陽が当たるようになって雰囲気が大きく変わりました
明るいキラキラ！

8/2 7:32

美しい、水しぶきが舞っています

8/2 7:32

8/2 7:35

赤木沢入口

8/2 7:36

8/2 7:37

8/2 7:43

F1-10m
この景色の変わりよう、驚きます

8/2 7:45

暑くなってきたので頭から

8/2 7:46

8/2 7:48

8/2 7:51

F2-8m

8/2 8:05

F3の下段？

8/2 8:09

F3の上段？
よくわからなくなります

8/2 8:10

ここは左岸側を巻き

8/2 8:10

8/2 8:19

F3の4段目かな？

8/2 8:23

キンコウカ？

8/2 8:26

6m？

8/2 8:58

こっちはルートじゃありません？

8/2 8:58

8/2 9:10

F4、4段25m？
良い景色です

8/2 9:11

8/2 9:21

F6幅広階段状15m？

8/2 9:29

F7大滝25m+10m到着

8/2 9:32

左岸の巻き道、ケルンとピンテあり
巻き道は滝寄りが正解だったかも
少し右側にふってしまい藪こぎ登りみたいになってしまった

8/2 9:58

上段10m

8/2 9:59

8/2 10:13

ハコネサンショウウオ？でしょうか

8/2 10:14

大滝の上流は5mほどの滝が続きます

8/2 10:14

8/2 10:20

ここの二俣は左へ
右に行ってる人も多いみたいです

8/2 10:25

ここは左右に小滝があって、右へ行きました
ここの少し先で、右方向へ行けばよかったようなのですが
どんどん天井が低くなり(´;ω;｀)藪っぽく

8/2 11:06

途中で沢装備を解除して

8/2 11:06

ここから少し上がったところで藪漕ぎ開始
草原を目指します
登山道発見したのでトラバース気味に斜面を下り

8/2 11:57

はああ登山道到着
レンズ曇りまくり写真が続きます

8/2 12:07

水晶岳

8/2 12:07

黒部五郎

8/2 12:07

8/2 12:15

チングルマ？畑

8/2 12:16

8/2 12:17

黒部五郎岳、笠ヶ岳

8/2 12:17

三俣蓮華岳、鷲羽岳、ワリモ岳、水晶岳、赤牛岳
手前　祖父岳、雲ノ平
左奥には鹿島槍まで

豪華な面々

8/2 12:17

水晶岳

8/2 12:17

ズームすると
赤沢岳、鹿島槍ヶ岳、五龍岳でした

8/2 12:38

赤木岳南峰から赤木沢を見降ろす

8/2 12:59

赤木岳から薬師岳と裏銀座

8/2 12:59

針ノ木岳追加！

8/2 13:27

あ、槍ヶ岳も見えてきた

8/2 13:27

黒部五郎と槍ヶ岳

8/2 13:27

やっぱりどこに行っても目立ちます

8/2 13:29

有峰湖見えた
少し帰ってきた感あり

8/2 13:30

山頂まで見えた

8/2 13:38

北ノ俣岳山頂

8/2 15:14

太郎平小屋ちゃく
時間押してるけどこの暑さじゃ仕方ない

8/2 15:57

タテヤマリンドウ？

8/2 17:03

剱がおつかれさんって

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

【沢装備】沢靴 メット レインウェア 長T 長ズボン ジオライン上下

共同装備

フロートロープ

備考

寒さ対策荷物多すぎ

感想

mototake

「いつか行けたらなあ、でもまあ遠いしねぇ」
とぼんやり考えていた赤木沢
休みと天気が合っちゃうぞ！どーする？！行くしかないでしょって行ってきました
驚くほどの晴天に恵まれ（日射の暑さはきつかったですが）沢日和となり、こんなに恵まれた赤木沢遡行はもう2度と来ないでしょう
今夏の運を使い切ってないか心配です