男体山登拝大祭〜ナイトハイクと御来光〜

2024年08月03日(土) [日帰り]

• GPS: 09:32
• 距離: 14.4km
• 登り: 1,614m
• 下り: 1,600m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:35
• 休憩: 2:12
• 合計: 8:47

22:51 中禅寺温泉バス停
23:02 中禅寺郵便局バス停
23:08 23:31 二荒山神社中宮祠
23:38 23:43 一合目
23:57 0:39 三合目
1:34 四合目
1:41 1:59 五合目
2:49 3:20 七合目
3:47 3:57 八合目 瀧尾神社
4:14 4:21 九合目
4:37 二荒山神社奥宮
4:54 5:03 男体山
5:31 5:32 二荒山神社奥宮
5:37 5:38 太郎山神社
5:56 九合目
6:04 6:12 八合目 瀧尾神社
6:37 6:42 七合目
6:58 7:03 五合目
7:16 7:17 四合目
7:31 7:38 三合目
8:03 8:04 一合目
8:11 二荒山神社中宮祠
8:20 二荒山神社中宮祠バス停

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

電車 東武鉄道
日光線 東武日光駅まで
バス 東武バス 湯本温泉行き
往路 東武日光駅〜中禅寺温泉(臨時バス)
復路 二荒山神社中宮祠〜東武日光駅

コース状況／危険箇所等

神社〜三合目
門をくぐるとしばらくは石段。その後木の根が地面を這う比較的なだらかな登り
三合目〜四合目
つづら折れのなだらかな舗装路。始まりと終わりに広い平坦地があるため休憩に最適。四合目に仮設トイレあり
四合目〜九合目
土の斜面から徐々に岩場となり、岩登りが必要な箇所もある。五合目と八合目に避難小屋
九合目〜山頂
ザレザレの砂れきの急斜面。登りで足元をとられるし下りは滑りやすい

その他周辺情報

やしおの湯 市外大人700円
日光駅方面からは路線バスあり
男体山登山後ならば清滝一丁目バス停から徒歩10分強

写真

8/3 22:58

日光駅から中禅寺温泉まで臨時バス乗車。神社までは 20分ほど中禅寺湖沿いに徒歩で移動

8/3 23:06

たくさんの灯りに照らされた二荒山神社 中宮祠に到着

8/3 23:09

登拝大祭の提灯が下がった本殿の入り口

8/3 23:13

鳥居の向こうの門をくぐると登山道

8/3 23:29

開門が30分早まると言う案内を受けてハイカーが集合。安全を祈願して神主さんのお祓い中

8/3 23:31

11時半に開門され登山開始。しばらくは行列の流れに従って進む

8/4 1:07

四合目の鳥居前の平坦地で休憩。仮設トイレあり

8/4 4:36

空がだいぶ白んできた頃にようやく山頂に到着

8/4 4:48

東側に開けた場所で太陽が登るのを待つ

8/4 4:49

一斉にスマホを掲げて御来光を撮影

8/4 4:50

一面の雲海から登る朝日。誰かが万歳三唱をしていた

8/4 4:59

山頂から北を見ると女峰山、大真名子山、太郎山

8/4 5:01

西には雲海から頭だけ出した日光白根山

8/4 5:30

ずっと写真撮影の行列があった山頂標識も少しずつ落ち着いてきた

8/4 5:36

太郎山神社とその向こうにいつの間に雲が取れた日光白根山。影男体山の中に中禅寺湖

8/4 6:36

だいぶ下って男体山の南側に大きく広がる中禅寺湖

8/4 7:33

三合目まで下り視点が変化すると中禅寺湖の向こうにきれいな姿で立っていた社山

8/4 8:10

神社に戻り無事に登拝終了。その後やしおの湯で汗を流して帰宅

撮影機器：

SH-M13 SHARP

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット カメラ

感想

s-sato

ほんの一週間ほど前に日光の男体山で登拝大祭があり年に二回だけ夜間に登れることを知り急遽計画。東武鉄道とバスを乗り継ぎ深夜11時に二荒山神社中宮祠に到着。
参拝参加のハイカーが多数集まったため30分時間を繰り上げて11時半に開門し山行開始。しばらくは行列の速度に合わせてゆっくり進む。
四合目で日の出の時間に合わせて長めに休憩し鳥居をくぐって山行再開。真っ暗な中だが前後にヘッ電の灯りを感じながら歩けるので心強い。
空が白み始める頃に登頂したくさんのハイカーに混じり日の出を待つ。5時少し前に雲海から朝日が登る。皆スマホで撮影に忙しい。万歳三唱も自然に起こった。
すっかり明るくなった後に見渡すと家族に例えられた周囲の山々に囲まれていることがわかる。そして少し離れて日光白根山の姿。遥か下には中禅寺湖が広がりまさに絶景。
下りは同じ道のピストンだが登りは真っ暗で見えなかったため登山道の様子や植生の変化、見下ろす下界の景色など新鮮な気持ちで歩けた。
ナイトハイクと御来光目当ての登山はかなり久し振りだったが真夏の暑い盛りにはアリだと再認識。ぜひまた参加したいと思った。