記録ID: 7097734
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ハイキング
九州・沖縄
椿山の崩戸を登り、倉木山へ。
2024年08月04日(日) [日帰り]
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体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:29
- 距離
- 18.2km
- 登り
- 928m
- 下り
- 931m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
青梅台への旧道は崖崩れで使えません。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
針金
テーピングテープ
細引(設営用)
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
マグライト
予備電池
ポータブル充電機
GPS
筆記用具
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ナイフ
カメラ
ストック
ビーコン
サバイバルシート
ツェルト
ペグ8本
|
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感想
今回はやまなみハイウェイができる前の湯布院から別府までの道を探しに湯布院まで。古い記述にこの旧道沿いに「椿山」とその「崩戸」の話が出ていたので今回は崩戸の現物を確認に登ってきた。
椿山の崩戸
崩戸というのは「中ノ原」の東部の大崩の跡のことであって、今なお大崩の跡を歴然と見ることができる。山崩の大きかったことも伝えている。豊後国志に「慶長二酉閏七月九日申上刻椿山華崩、馬場、八川、二村壊滅于地下、絶村」とある。
道(別府道)は「中ノ原」を東に突っ切って、「ススキ落」の下方で南にカーブし、さらに東に向かい、椿山の崩戸の下をまた北へ向かうのであるが、南に岐れた道は石松・南由布駅方向に通ずるのである。
以上の記述から、崩戸は狭霧台の南方の現在進行形で崩壊中の斜面であると推測される。明治時代の地図に載っていた青梅台への登り小径も確認した。もう一つの記述に、楊枝山の麓に不動明王の祠があるとのことだが、残念ながらそちらは発見できず。またの宿題。
まだまだこのあたりも未開拓なので、涼しくなってから出直してきます。
大分県主要山岳丘陵一覧 (660/1077)
No.159 倉木山 (雨乞・城)
体力 ★★☆☆☆
傾斜 ★★☆☆☆
不明瞭度 ★★★☆☆
危険度 ★★☆☆☆
薮指数 ★★★☆☆
岩指数 ★★★☆☆
天気 A
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