燕岳

2024年08月04日(日) ~ 2024年08月05日(月)

• GPS: 07:57
• 距離: 10.9km
• 登り: 1,477m
• 下り: 1,463m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:28
• 休憩: 1:01
• 合計: 4:29

距離 4.6km 登り 1,295m 下り 48m

6:35 中房温泉登山口
7:04 7:04 第１ベンチ
7:40 7:42 第２ベンチ
8:09 8:10 第３ベンチ
8:43 9:03 富士見ベンチ
9:29 10:07 合戦小屋
10:24 10:24 合戦山
11:07 燕山荘

2日目

• 山行: 3:07
• 休憩: 1:28
• 合計: 4:35

距離 6.4km 登り 183m 下り 1,415m

11:07 燕山荘
7:18 いるか岩
7:32 7:33 めがね岩
7:40 8:09 燕岳
8:14 8:14 めがね岩
8:23 8:23 いるか岩
8:27 9:14 燕山荘
9:37 9:37 合戦山
9:46 9:51 合戦小屋
10:13 10:13 富士見ベンチ
10:42 10:47 第３ベンチ
11:07 11:07 第２ベンチ
11:25 11:28 第１ベンチ
11:53 中房温泉登山口

天候

5日　晴れのち霧　15℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

第一駐車場　無料

コース状況／危険箇所等

整備されていて登りやすかったです

その他周辺情報

有明荘　日帰り入浴750円
※テント泊受付時に入浴100円引き券を頂きました

写真

8/4 6:36

8/4 7:05

8/4 7:36

8/4 9:36

お目当てのスイカ。甘くておいしかった！

8/4 10:24

8/4 12:34

8/4 13:05

燕山荘にて。カツカレー。
揚げたてのカツに程よい辛さのカレー。
お米もおいしく、ここのカレーが一番好みです！

8/4 13:32

燕山荘にて。ベイクドチーズケーキ。

8/4 15:04

8/4 16:08

8/5 5:18

8/5 5:41

8/5 7:22

イルカ岩

8/5 7:39

8/5 7:41

8/5 7:50

北燕岳

8/5 8:11

8/5 10:13

8/5 10:44

8/5 10:44

8/5 13:43

有明荘にて。温泉の後にお昼ご飯。
安曇野と言えばということでお蕎麦を頂きました。

撮影機器：

ILCE-7RM5 SONY

iPhone 15 Apple

感想

mitaro

・登山道はとても綺麗に整備されていて、北アルプス三大急登ではあるものの登りやすかったです。

・燕岳をはじめ北アルプスの大パノラマを一望でき最高でした。

・燕山荘も綺麗で軽食はおいしく、グッズも豊富でとてもよかったです。


約1ヶ月前にテント泊を予定していたけど、天気が悪い予報だったので断念。
今回も良いとは言えないけれど、予報を見る限りはチャンスがありそうだったので念願の初燕岳登山となった。

午前2時30分頃、第一駐車場が一台だけ空いていたのでそこに停めて仮眠した。
日の出前から行動し始める人達の話し声があまりにもうるさく周りへの配慮がなかったためあまり寝られなかった。

登山口まで歩いて出発。約11kgの荷物を背負って北アルプス三代急登の一つを登れるか少し不安を抱えながらのスタートとなった。

ひたすら登りであったが休憩の目安となるベンチがあり、登山道も危険箇所はほとんどなく整備されていて登りやすかるった。

合戦小屋では名物のスイカを食べた。
楽しみの一つだったので嬉しかったし、スイカもとても甘く水分補給もできここまでの疲れが癒やされた。
その後も登り続けてようやく燕山荘が見え始めたが360度ガスに包まれていて景色は全く見えなかった。

1時間程で燕山荘に到着。
テントの受付をし場所を決めた。

それからお昼は名物のカツカレーを食べた。
これも楽しみの一つ。揚げたてのカツはサクサクでお肉もしっかりしていたしカレーもおいしかった。
山で食べるカレーは本当においしいけど、今までで一番好みな味だった。
ベイクドチーズケーキも美味しかった。
山でデザートが食べれるなんてすごい贅沢でした。

燕岳はガスに包まれている時間が長く夕景の撮影も難しそうだったので燕岳は明日登ることにした。

18時前にご飯を食べていたら結構雨が降ってきた。
雨は暫く続いた。結局この日は眺望を見ることができず休むことに徹することにした。

12時前頃、突然起こされて外を見ると天の川がはっきりと見えた。
そこから天の川の撮影をしていたが次第にガスに包まれてしまった。
けれど今日の天気の感じ天の川なんて見れないと思っていたので嬉しかった。

4時頃に起床するも辺りはガスガス。ちょっとゆっくり目に用意して朝日に照らされる燕岳を撮影すべくスタンバイ。
太陽は隠れたり出たりといった感じであったが、昨日は見れなかった北アルプスの大パノラマが見えたり。槍ヶ岳にかかる雲が取れた時はそこにいた全ての人が嬉しそうに写真を撮っていた。

テントに荷物を残し燕岳山頂を目指した。
昨日の疲れもあり荷物が軽くても体が重たい感じがしたが、無事山頂へ。北燕岳、北アルプスの山々の美しさと達成感とで満ち溢れていた。
時間を考え北燕岳はまたの機会にした。

テントに戻りほとんど休憩することなく無事に下山。久々のテント泊はとても良い思い出になった。