ガスガスの西穂独標まで避暑歩き

2024年08月10日(土) [日帰り]

• GPS: 05:27
• 距離: 6.5km
• 登り: 664m
• 下り: 658m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:46
• 休憩: 0:41
• 合計: 5:27

距離 6.5km 登り 664m 下り 658m

8:29 スタート地点
8:50 旧ボッカ道分岐
9:31 9:37 西穂山荘
9:51 西穂丸山
11:04 11:28 西穂独標
12:34 12:36 西穂丸山
12:50 12:59 西穂山荘
13:29 旧ボッカ道分岐
13:56 西穂高口

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鍋平登山者用駐車場(300円/日)
ロープウェイ観光用駐車場は600円/6時間で時間超過毎に料金加算とのこと

コース状況／危険箇所等

西穂山荘まではまったりハイキングコース。泥で濡れた石は滑りやすいのでこの点だけ注意が必要。泥濘箇所も木道が渡してあるので歩きやすい。
丸山から徐々に傾斜がきつくなり独標直下は岩稜帯入門コース。ヘルメット着用推奨山域。

その他周辺情報

下山後、温泉はより取り見取り。
あえて平湯のもり(700円/1人)まで戻って、露天風呂三昧を楽しみました。

写真

8/10 8:19

この時期は朝7時から動いていることに気付かず、第二ロープウェイ通常始発の8：15の便に乗車。

8/10 8:19

この時間は快晴
槍もクッキリ

8/10 8:19

笠ヶ岳も立派です。
こんな天気の時にリベンジしたい

8/10 8:21

穂高の皆様もクッキリ

8/10 8:21

この天気が続けば良かったのに…

8/10 8:24

槍穂稜線

8/10 8:26

白山もバッチリ見えてた

8/10 8:32

はい、スタート

8/10 8:32

展望デッキはスルー

8/10 8:33

今日の最終目標の西穂高
新しい展望台を作るみたいです。

8/10 8:41

木道がバッチリ整備されている

8/10 9:34

トリカブトが咲いていました

8/10 9:34

ハクサンフウロ

8/10 9:39

連休初日の西穂山荘は大賑わい
焼岳と乗鞍はすでに雲に隠れ気味

8/10 9:41

丸山までだんだんと傾斜がきつくなる

8/10 9:44

イタドリ良く咲いていました

8/10 9:47

西穂にガスが昇ってきた
この時はそのうちまたガスが抜けるだろうと思っていました・・・

8/10 9:53

丸山到着
まだ空は青い

8/10 10:25

イワツメクサ

8/10 10:26

トウヤクリンドウは閉店中
しっかり開いているところをまだ見たことが無い

8/10 10:30

ガスが順調に濃くなってくる
オイ、なんか天気予報と話が違うぞ！？

8/10 10:33

涼しいのは良いのだが、、、

8/10 10:39

イワギキョウ

8/10 10:40

ガスへ向けて高度を上げていく

8/10 10:44

ヤマハハコ

8/10 10:45

クモマベニヒカゲという蝶らしい
一生懸命地面を吸ってた

8/10 10:46

トリカブト見頃でした

8/10 10:53

トウヤクリンドウ群落

8/10 11:18

独標
360°真っ白、ピラミッドピークさえ見えない
時間はやや押しているだけだが、この先頑張っても眺望は期待できないのでここで終了してきた道を戻る

8/10 12:52

ミヤマコウゾリナというそうな

8/10 13:02

山荘は大混雑
この後はロープウェイ山頂駅でソフトクリームを食って帰りました。

撮影機器：

DC-TZ95D Panasonic

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ

感想

パイク王

お盆休みウィークに突入したが、私の夏休みはまだまだ先。
しかし、丁度土日が休みに当たっているので、奥様を穂高連峰にデビューさせるべく久々の夫婦登山で穂高初級コースのロープウェイからの西穂高を目指す。

天気予報は晴れ時々ガスだったはずが、絶景を満喫できたのはロープウェイの車窓だけ。10時以降すっかりガスガスのやや外れ気味の微妙な天気。雨さえ降らなければ涼しくて良いっちゃ良いのだが、さすがにせっかくの穂高が何も見えんのは少し残念。
独標まで一応ほぼコースタイムの予定通りで行けたが、このガスの中で独標の先の岩稜帯を行くのはあまり楽しめ無さそうなのでここでピストン決定。
それでも嫁に穂高の厳しめの岩稜帯を少し体験させることが出来てまあまあ楽しめた。

しかしお盆休みの西穂はさすがの人の多さで、世間の盆休みの人々はこの厳しい争奪戦をかいくぐってテン場や小屋の予約を抑えていると思うと、こりゃちょっとやそっとの悪天候ではキャンセルできんと納得。皆さま気を付けて山を楽しんでくださいませ。