丹沢山縦走(宮ケ瀬〜丹沢三峰〜大倉)
- GPS
- --:--
- 距離
- 20.9km
- 登り
- 1,851m
- 下り
- 1,864m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
本厚木駅より神奈川中央交通バス 宮ケ瀬行き 【復路】 大倉バス停より神奈川中央交通バス 渋沢駅行き |
その他周辺情報 | 【前泊】 宮ケ瀬 旅館みはる |
写真
感想
地元神奈川県の百名山、丹沢山。
身近なので塔ノ岳、鍋割山、大山など「表」丹沢は折に触れ登っていますが、丹沢山は少し奥まっていて、未踏でした。丹沢には山ヒルが多いと聞いているので、夏は敬遠して日の短い冬場に行くことが多かったのでした。
今回は「丹沢山」が目的なので、日帰り縦走ができるよう、日の長いうちに、ただ暑すぎない9月のこの季節を選びました。
宮ケ瀬湖のほとりの宿から4:30に出発。夕方から雨の予報でしたが、雨も降らず、それほど暑くもない、展望を除けばまずまずのコンディション。「ヒルさがりのジョニー」も準備・塗布して臨みましたが、ヒルに悩まされることはありませんでした。
宮ケ瀬三叉路から丹沢山まで距離は11km、標高差は約1250m。結構な距離ですが、飯豊山に大荷物を持って登ったことに比べれば気持ちは楽です。ほとんど誰ともすれ違うこともなく、マイペースで歩を進めます。
本間ノ頭手前で数人の若い山男子と、本間ノ頭のベンチのところで山女子と遭遇。聞けばヤビツ峠から登って来てみやま山荘に宿泊していたとのこと。皆とても楽しそうでした。
円山木ノ頭、太礼ノ頭を経由して丹沢山に近づくと、白い花が咲く御花畑に。まるで雲上の楽園のよう、と昨年5月に檜洞丸に登った時と同じことを思いました。
やがて山頂に到着。少し休憩して塔ノ岳への丹沢主脈を歩きます。ここも本当に気持ちのいい道ですね。塔ノ岳にだけ登ってここを歩かないのは本当にもったいないと思います。
塔ノ岳からは何度か通ったことのある大倉尾根を直滑降。登りではいやな階段も、下りでは足がフラットにおけるので楽です。
大倉からバスに乗り帰宅。帰宅途中、電車に乗っている間に雨が降り出しました。山中で雨に会うことがなくラッキーでした。
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