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Yamareco

記録ID: 7117212
全員に公開
ハイキング
甲斐駒・北岳

雨乞岳と水晶ナギ

2024年08月10日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:56
距離
12.9km
登り
1,274m
下り
1,274m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:43
休憩
1:12
合計
6:55
距離 12.9km 登り 1,274m 下り 1,274m
8:18
8:22
61
9:23
9:56
29
10:25
10
10:35
10:44
11
10:55
43
11:38
12:03
40
12:43
12:44
58
13:42
ゴール地点
天候 曇り後晴れ、弱い風で蒸し暑い
過去天気図(気象庁) 2024年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口の雨乞尾白川林道は北側からは通行止。
ヴレッジ白州先の登山口向かいに駐車スペース、特に区画が無いので6〜7台は駐車可能?
誰もいない朝の登山口前駐車スペース、山の日前日の土曜日ですが空いています。
2024年08月10日 06:45撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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8/10 6:45
誰もいない朝の登山口前駐車スペース、山の日前日の土曜日ですが空いています。
ここより先、北側の道はまだ通行止めです。
一部カーナビアプリでは、この通行止めルートが案内されます。
2024年08月10日 06:47撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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8/10 6:47
ここより先、北側の道はまだ通行止めです。
一部カーナビアプリでは、この通行止めルートが案内されます。
道標などはしっかりあるが、余り歩かれていない感じの登山道。
2024年08月10日 06:47撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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8/10 6:47
道標などはしっかりあるが、余り歩かれていない感じの登山道。
水場の手前までは、歩きやすい階段やはっきりした道です。
2024年08月10日 07:46撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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8/10 7:46
水場の手前までは、歩きやすい階段やはっきりした道です。
そろそろ道が怪しくなってきた。
2024年08月10日 08:17撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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8/10 8:17
そろそろ道が怪しくなってきた。
水場に到着
2024年08月10日 08:19撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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8/10 8:19
水場に到着
水場まで行かなかったので、運が良かったのかわかりませんでした。
2024年08月10日 08:19撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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8/10 8:19
水場まで行かなかったので、運が良かったのかわかりませんでした。
登る前はよく見えていたのに・・・。
2024年08月10日 08:41撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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8/10 8:41
登る前はよく見えていたのに・・・。
水場を過ぎると、笹が藪漕ぎ状態。
深いところは胸までの濡れた笹をかき分け、泳ぐように進み腰から下はびしょ濡れ。
2024年08月10日 08:47撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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8/10 8:47
水場を過ぎると、笹が藪漕ぎ状態。
深いところは胸までの濡れた笹をかき分け、泳ぐように進み腰から下はびしょ濡れ。
道はハッキリして道標もあるので迷うことは無いが、殆ど山頂近くまで笹藪漕ぎ。
2024年08月10日 09:05撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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8/10 9:05
道はハッキリして道標もあるので迷うことは無いが、殆ど山頂近くまで笹藪漕ぎ。
靴の中まで濡れて登ると、山頂はご褒美の景色!
新型?山梨百名山の標柱。
2024年08月10日 09:24撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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8/10 9:24
靴の中まで濡れて登ると、山頂はご褒美の景色!
新型?山梨百名山の標柱。
とりあえず三等三角点
2024年08月10日 09:24撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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8/10 9:24
とりあえず三等三角点
大きな山名板
2024年08月10日 09:24撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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8/10 9:24
大きな山名板
向の日向山ビーチ
2024年08月10日 09:47撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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8/10 9:47
向の日向山ビーチ
雲の上に富士山の頭。
2024年08月10日 09:48撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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8/10 9:48
雲の上に富士山の頭。
鳳凰三山
2024年08月10日 09:48撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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8/10 9:48
鳳凰三山
甲斐駒
雨乞岳からだと、摩利支天が見えないため端正な山容です。
2024年08月10日 09:48撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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8/10 9:48
甲斐駒
雨乞岳からだと、摩利支天が見えないため端正な山容です。
八ヶ岳は残念ながら雲の中。
2024年08月10日 09:49撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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8/10 9:49
八ヶ岳は残念ながら雲の中。
今日の目的地、水晶ナギへ向けて急降下。
2024年08月10日 09:56撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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8/10 9:56
今日の目的地、水晶ナギへ向けて急降下。
まるで下山するような感じで標高を約250m下りると水晶ナギの分岐。
2024年08月10日 10:25撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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8/10 10:25
まるで下山するような感じで標高を約250m下りると水晶ナギの分岐。
最初に出てくる白い斜面、水晶ナギはこの先道なりに少し登った先です。
2024年08月10日 10:31撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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8/10 10:31
最初に出てくる白い斜面、水晶ナギはこの先道なりに少し登った先です。
水晶ナギに到着。
花崗岩が風化した白ザレの斜面。
2024年08月10日 10:37撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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8/10 10:37
水晶ナギに到着。
花崗岩が風化した白ザレの斜面。
南側の鋸岳は雲の中。
2024年08月10日 10:37撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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8/10 10:37
南側の鋸岳は雲の中。
急勾配の白砂、谷へ向かって落ち込んでいる。
端の方まで行けそうですが、ちょっと怖い・・・。
2024年08月10日 10:38撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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8/10 10:38
急勾配の白砂、谷へ向かって落ち込んでいる。
端の方まで行けそうですが、ちょっと怖い・・・。
分岐まで戻った後、今日一番の急斜面を2回目の雨乞岳へ向かって登り返す。
2024年08月10日 11:11撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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8/10 11:11
分岐まで戻った後、今日一番の急斜面を2回目の雨乞岳へ向かって登り返す。
急斜面一面に咲くマルバダケブキをかき分けて登る〜。
2024年08月10日 11:22撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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8/10 11:22
急斜面一面に咲くマルバダケブキをかき分けて登る〜。
見事なとろろ昆布のサルオガセ。
2024年08月10日 11:25撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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8/10 11:25
見事なとろろ昆布のサルオガセ。
厳しい登り返しのゴール、あとは緩やかに登山口まで降りるだけ。
2024年08月10日 11:39撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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8/10 11:39
厳しい登り返しのゴール、あとは緩やかに登山口まで降りるだけ。
ヒラヒラと飛んできたアサギマダラ。
2024年08月10日 13:22撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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8/10 13:22
ヒラヒラと飛んできたアサギマダラ。
ほとんど乾いていた笹をかき分け、なだらかな道で登山口に下山〜。
2024年08月10日 13:42撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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8/10 13:42
ほとんど乾いていた笹をかき分け、なだらかな道で登山口に下山〜。
撮影機器:

感想

雨乞岳に登るなら、水晶ナギは外せない。でも石尊神社からだと中々の標高差と登行時間なので、緩やかな白州ヴィレッジからの道で山頂経由で水晶ナギへ、キツイ登り返しは覚悟していました。
ところが核心部は水場手前から山頂までの笹藪、昨夜の雨でたっぷり濡れた笹藪て足元が完全に見えないほど笹が茂っているとは予想外。
腰から下がずぶ濡れでたどり着いた山頂ですが、鳳凰三山から甲斐駒の景色で報われた。
そして青空の下の水晶ナギも貸し切り、プライベートビーチ状態で楽しめました雨乞岳でした。

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