奥多摩湖〜御前山〜大岳山〜御岳山 奥多摩は急坂多し

2015年09月06日(日) [日帰り]

• GPS: 06:11
• 距離: 15.3km
• 登り: 1,674m
• 下り: 1,365m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:50
• 休憩: 0:21
• 合計: 6:11

8:51 奥多摩湖バス停
9:42 9:43 サス沢山
10:34 10:35 惣岳山
10:51 10:54 御前山
10:57 10:57 御前山避難小屋
11:19 11:19 クロノ尾山
11:31 11:31 鞘口山(太郎指ノ峰・大平ノ峰)
11:50 11:51 大ダワ
12:10 12:11 鋸山
13:09 13:17 大岳山
13:28 13:28 大岳山荘
13:48 13:48 鍋割山分岐
13:58 13:58 鍋割山
14:09 14:11 奥の院(甲籠山)
14:34 14:37 長尾平分岐
14:55 14:56 御岳ビジターセンター
15:02 御岳山駅

天候

曇りのち雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

行き：電車＆バスで奥多摩湖へ
帰り：御岳山ケーブルカーを利用して帰途へ。

コース状況／危険箇所等

大岳山周辺が岩場になっています。
最近の雨の影響で濡れて滑りやすいので注意。

その他周辺情報

西立川の三光湯（銭湯）へ。
立川周辺には徒歩圏内の銭湯がそれなりにあります、一時間以上待機して駅前の温泉施設行くのならおススメです。
銭湯と山を愛する一人として。

写真

9/6 8:24

奥多摩駅です、今年何回目かな？

9/6 8:55

わかりにくいですがバスが走ってます。
おもちゃみたい。

9/6 8:56

ダムの放流側、奥の建物は何でしょう？

9/6 9:01

ここから山道、そういえば鹿・猿・リス等は見かけたけどまだ熊は見ないな。
いや、出会いたいとは思わないですが。

9/6 9:41

御前山の途中、どうぞ休んでくださいとばかりの光景に丸太のベンチがおいてあります。

9/6 10:26

急坂ですが、笹と緑の素敵な道が続きます。
ここをここを越えると・・・。

9/6 10:32

惣岳山の頂上です。
しかし、御前山への距離が増えたり減ったりするのは納得いかない。

9/6 10:46

続いて御前山、有名な山なのに誰もいませんでした。
本日の最高点、ここを過ぎれば後は下りのみ・・・そういうふうに考えていた時期が私にもありました。

9/6 11:10

御前山を越えると霧が出てきました。
幻想的な光景ですが登山者側としては厄介。
結局この霧とは本日最後までお付き合い。

9/6 12:02

途中の鋸山、この直前の登りがきつかった。
おとなしく巻いていくべきでした。

9/6 13:07

大岳山まで来るとさすがに人が多い。
けど、霧で視界はゼロ。

9/6 14:48

御岳神社、この直後にスマホがご臨終。

撮影機器：

AQUOS PHONE ZETA SH-01F シャープ

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 飲料 地図（地形図） GPS 保険証 携帯 時計 タオル

備考

山旅ロガーを使用しているのですが、御岳に着いた時点でスマホの電池がご臨終。
写真撮影とかも考えると緊急充電池とかを持って行くべきか・・・。

感想

U-leaf

私は本格的に山登りを始めて3年あまりですが、当時から愛用している山と高原地図（奥多摩）を見ていると御前山や大岳山に行ってないことにふと気付きました。
奥多摩をメインとするものとしてこれはまずいと思い、併せて登ることに。

で、本日。
雨の予想でしたがとりあえずは午前中は持ちそうなので出発、御前山が最高点だから最初を乗り越えれば余裕っしょという考えが甘かった。
小ピークが続く上に、大岳までは一度1000m以下まで下って再度300m位登ることに・・・。
特に途中意地になって登った鋸山でがりがり体力を削られ、のほほん尾根歩きを期待していた私の心を折りに来る。
さらに御岳〜大岳間が想像以上に厳しく初心者の山でしょ（笑）となめてかかっていた私のライフはとっくにゼロよ状態。
距離としては前回の高尾〜陣場、雲取以下なんですけどね。

奥多摩〜御前山のルートは天気の関係もあるのでしょうが、あまり人が使わないらしくすれ違い一組のみでした。　　
何かあると危ないかもしれません。
御前山からは登山客・トレランの人が何組かいましたが、最近の雨でトレランの人が滑ってました。
ついでに危ないなぁと見ていた私も壮大にずっこけました。
ルートとしてはそこまでむずかしいわけではないですが、タイトル通り急坂が続くので上り下りとも要注意です。