西表島南西部海岸

2015年03月05日(木) ~ 2015年03月12日(木)

• GPS: 176:00
• 距離: 21.7km
• 登り: 563m
• 下り: 559m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:13
• 休憩: 2:51
• 合計: 6:04

7:11 南風見田キャンプ場
7:33 7:43 休憩
8:12 8:20 ナイヌ浜終点
8:20 10:53 休憩
12:19 別れ浜
13:15 大浜

2日目

• 山行: 5:02
• 休憩: 1:35
• 合計: 6:37

8:06 大浜
8:30 8:40 休憩
10:13 10:34 クイラ渡り東
10:57 11:08 休憩
11:10 クイラ川分岐
12:06 12:18 クイラ渡り西
12:45 13:05 休憩
13:35 13:46 休憩
14:13 14:23 休憩
14:43 鹿川

3日目

• 山行: 0:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:00

6:00 鹿川
6:00 鹿川

4日目

• 山行: 4:20
• 休憩: 1:10
• 合計: 5:30

7:00 鹿川
7:21 7:31 休憩
8:12 8:22 休憩
9:00 9:10 ・１３２
9:33 9:43 休憩
10:15 10:25 休憩
11:18 Ａ地点
11:30 11:40 休憩
12:08 12:18 休憩
12:30 ウダラ浜

5日目

• 山行: 0:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:00

6:00 ウダラ浜
6:00 ウダラ浜

6日目

• 山行: 0:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:00

6:00 ウダラ浜
6:00 ウダラ浜

7日目

• 山行: 3:08
• 休憩: 0:40
• 合計: 3:48

4:00 ウダラ浜
4:23 4:33 休憩
4:50 西山林道西
5:07 5:17 休憩
5:47 5:57 休憩
6:27 西山林道東
6:42 6:52 休憩
7:26 イダ浜
7:48 舟浮集落桟橋

アクセス

利用交通機関：

タクシー 船 飛行機

西表島大原港からやまねこタクシーで南風見田キャンプ場へ。ここは一泊一人500円。無人のためキャンプ場で管理人に連絡すること。

コース状況／危険箇所等

南風見浜からクイラ渡り東までは巨岩がゴロゴロしており、その上を乗り越えながら移動する。干潮時であれば、海岸沖のリーフの上を歩いてショートカットできる。
クイラ渡りはいったん尾根に上がってから、沢沿いにまた海に下る。テープはあるが、年明けの初めごろに行くと道はほとんど消失しているので、正確な読図力とルートファインディング力が必要。
クイラ渡り西から鹿川までは基本的には巨岩の上を乗り越えながら進めるが一か所どうしても海に入らなければならない箇所がある。ここは干潮時に通過したほうが安全。高巻きの道があるらしいが見つけられなかった。
鹿川からウダラ浜までのジャングル越えの道は基本的にはテープがあるので、それを追っていけばよいが、様々なテープ跡・トレースがあるため当然ながら地形と合わせて考えるべし。踏み跡は不明瞭。鹿川の沢を少し遡上したところに取り付き目印のブイがある。分水嶺からは沢沿いを歩けば迷う可能性は少ない。沢の左岸と右岸にテープが交互にある事が多い。ウボ川方面への道は鉈などで切り開いていかなければならない。今回は鉈不所持のため断念した。ウダラ川河口付近は二か所ほど渡渉しなければならない。深さは腰ほど。早めに右岸にわたるべし。
ウダラ浜から舟浮集落までにはサバ崎の付け根を横断する道（西山林道）がある。西側入口にはブイがかかっている。ルートは入り組んでおりわかりにくいが、白いビニールひもの目印をたどって、コンパスで丁寧に方角を確認していけば迷うことはない。東側入口にもブイがある。

写真

南風見田キャンプ場から浜へ

南風見田の浜からの眺め

しばらくは砂地に岩が点在

数か所ちょっと足を濡らす

ナイヌ浜の巨岩

ここからは岩飛び

岩の上を乗り越えていく。岩はざらざらしているので滑りずらい

岩が徐々に大きくなっていく

頭部の保護にヘルメットは必要

引き潮の時間帯になったのでリーフに出てショートカット。

この片はリーフ場を歩けると早い。

リーフ上から大浜方面を望む。このリーフにはシャコが多数生息しており、捕まえながら進んだ。

鹿川到着。火を起こす。

人工物がないのでこの風景にはたき火が似合う。

たき火を囲んで乾杯。

ぽつんとテント一張。

鹿川からウダラへ抜ける。ジャングルを進む。ここからはテープがところどころにある。

草木がうっそうとしている。

何の木だろうか。

サキシマスオウがあった。

沢を渡渉。

ルートを探す。

沢の右岸にルート発見。滑りやすいので慎重に。

コル付近。沢の上流はぬかるみ。微かにトレースがある。

コルより下って沢の中流部。まるでジュラシック・パークの世界。ウダラ川の支流の沢沿いに下る。

ウダラ川本流に合流。ここから川の左岸のマングローブ林を歩く。写真の方向が下流。

呼吸根がにょきにょき出ている。

干潮時のマングローブ林を歩く。

左岸から適当な場所をアタリをつけてウダラ川を右岸に渡渉。腰まで浸かって突破。

1/25 13:09

ウダラ川右岸を歩いて下る。右岸渡渉到達地点からここに至るまでに一回渡渉をした。写真は河口付近。徐々に川幅が広くなる。

1/25 13:11

ウダラ浜到着！！遠浅の穏やかな網取湾。ウダラ浜は弓なりに湾曲している幅の狭い浜。

1/25 15:55

テントを設営して晩の準備。

1/25 15:56

ウダラ浜は干潮時は波打ち際が非常に遠い発達したリーフの上にウダラ川が運搬してきた砂が堆積している。。

1/25 15:56

細長いウダラ浜。

1/26 10:11

誰かの置き土産。カナディアンカヌーがある。ただパドルは流されてもうない。

1/28 4:29

早朝ウダラ浜を出発。ウダラ浜の干潟を突っ切って、西山林道の西側入り口付近で休憩。

1/28 4:29

休憩その2。

1/28 6:33

西山林道を越えて。非常に広い干潟に出る。西山林道の東側にはマングローブに丸いブイがぶら下がっている。

1/28 6:45

空が白んできた。小雨が降っている。

1/28 6:53

イダ浜までもう少し。ここはひざくらい。干潮時の写真なので、満潮時にはかなり水深が深くなりそう。

1/28 6:55

じゃぶじゃぶすすむ。

1/28 7:13

外洋の波がそのまま入ってくるためバランスを崩しやすい。

1/28 7:20

イダ浜が見えてきた！

1/28 7:31

イダ浜到着！！！ゴー――――――ル！！！！！！！

撮影機器：

RICOH WG-4 GPS RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

装備

個人装備

地下足袋 ヘルメット

備考

モンベルのサワーシューズなど、ソールがフェルトのものを用意すればよい