竜門山(小屋泊)

2024年08月10日(土) ~ 2024年08月11日(日)

• GPS: 09:25
• 距離: 12.9km
• 登り: 1,367m
• 下り: 1,374m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:21
• 休憩: 0:18
• 合計: 5:39

距離 6.6km 登り 1,165m 下り 219m

6:16 日暮沢小屋
8:09 8:15 ゴロビツ沢源頭水場
9:47 9:48 清太岩山
10:35 10:45 ユーフン山
11:38 11:39 竜門山
11:55 竜門山避難小屋

2日目

• 山行: 3:32
• 休憩: 0:15
• 合計: 3:47

距離 6.3km 登り 203m 下り 1,155m

6:01 竜門山避難小屋
6:55 ユーフン山
7:32 7:33 清太岩山
8:21 8:34 ゴロビツ沢源頭水場
9:47 9:48 日暮沢小屋
9:48 ゴール地点

ユーフン山までは急登＆アップダウンの連続

天候

1日目　曇り/晴れ　気温22℃ 湿度80%超
2日目　快晴　山頂気温20℃ 麓23℃ 湿度80%超

アクセス

利用交通機関：

自家用車

山形自動車道　月山ICが一番近いですが、夜間通行止めとなっており西川ICで降りる。それほど時間はロスしないです。

コース状況／危険箇所等

危険箇所なし。草刈り、倒木処理など手入れされた登山道。整備されている方に感謝。
序盤のとりつきから急登続きのアップダウンでユーフン山までガッチリ汗絞られます
水場:日暮沢小屋入口でジャブジャブ出てます。ゴロビツの水場は出水しているところが正直わかりませんでした。沢からか直接水を汲むのかな？
竜門小屋は側に水場あり、ビールも冷やしておけます。最高。

<通信状況>
ソフトバンク:麓ＮＧ　山頂ＮＧ
au:麓ＮＧか1本　山頂1本

その他周辺情報

大井沢温泉　湯ったり館　入浴料　350円(割引券使用すると300円) ソープ類あり。
まるそば屋　普通盛り800円　大盛1,000円　十割そばでコシが強く美味。

写真

8/10 8:07

ごろびつ水場　ここで休憩

8/10 11:41

竜門山へ

8/10 11:41

竜門山　山頂と思われるが、標識なし

8/10 11:42

8/10 11:44

お花畑

8/10 11:45

8/10 11:45

8/10 11:54

竜門小屋に続く稜線

8/10 12:48

竜門小屋　1泊2,000円　水場もすぐそばにあり。
とても綺麗で水洗トイレ付きです。
素敵な管理人さんがいます。

8/10 13:51

8/10 13:53

8/10 13:54

8/10 13:57

8/10 14:03

ビールを冷やす

8/10 14:04

8/10 14:04

小屋の周りはお花畑

8/10 14:05

8/10 14:05

8/10 14:07

8/11 5:35

西朝日岳方面

8/11 5:36

寒江山方面

8/11 5:36

日の出を見忘れた

8/11 5:36

手前が月山、奥が鳥海山

8/11 5:59

記念撮影

8/11 6:31

8/11 6:31

8/11 6:57

大朝日岳

8/11 6:57

次回は必ず

8/11 6:57

8/11 8:22

8/11 8:24

取水場所がわかりません

8/11 10:52

すぐ近くにある温泉の隣にあるそば屋　こし強く美味

撮影機器：

iPhone 13 Pro Apple

装備

個人装備

長袖シャツ 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック ラーメン２食分 アルファ米１食分 おにぎり４個 ビール ウィスキー 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 タオル ストック

感想

Live_In_Nature

山も花も人間も正に一期一会、とても思い出深い山行となりました。

木の根が階段のように姿した登山道から始まり、序盤から急登が続きます。案の定がっちり汗をかいてしまい、靴の中まで汗が滴っておりました😭それでいてペースもなかなか上がらず、今日のレイヤリング(長ズボン)と日頃の不摂生(体重増)を後悔しつつ、当初計画した大朝日岳への行程（遅くに到着すると小屋に入れない）ができるのか自信がなくなり、焦りも感じながら下山も視野に。

そんな心折れかかってる中、途中出会ったご夫婦に竜門小屋とその続く稜線の素晴らしさを教えていただいたり、大朝日岳を目指す2人組の女性登山者からも励ましてもらったりで心機一転、歩を進めます。
頑張って竜門小屋についたら、お花畑がお出迎え。狐小屋の管理人さんもいらしており、大朝日避難小屋の改修工事の話やら山の話をたくさんお聞きすることができました。その後も竜門小屋番を務めていた息子さん組も到着し、朝日連峰の景色を眺めながら夕暮れまで山談義に花が咲きます。楽しかった！

今回の山行は準備不足で計画した行程ではありませんでしたが、山に浸ることができ最高でした。朝日連峰の懐の深さを知ることができ本当に良かったです。