記録ID: 711914
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ハイキング
十和田湖・八甲田
南八甲田と北八甲田 その2(酸ヶ湯〜大岳周回)
2015年09月05日(土) ~
2015年09月06日(日)


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 19:48
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 717m
- 下り
- 698m
コースタイム
1日目
- 山行
- 1:53
- 休憩
- 0:01
- 合計
- 1:54
距離 4.8km
登り 548m
下り 27m
天候 | ・曇り。大岳山頂はガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・登山口正面(酸ヶ湯温泉の裏手)にある大駐車場を利用。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【コース状況】 ・特に危険と思われる所はありませんでした。強いて挙げれば大岳山頂直下のガレ 場とコース下部の泥濘が酷いことでしょうか。 ・入山者は多いです。大半の方が反時計回りに歩かれているみたいでした。時計回 りだとすれ違いで待ちが多くなります。 【水場】 ・コース中は仙人岱の水場のみ。水量は少ないですが美味しい水でした。 【山小屋】 ・大岳鞍部避難小屋 ・1階と2階にそれぞれ10人程度は寝れそうなスペースあり。3階も同程度の広 さですが荷物持って登るのは少々大変かと。 ・トイレは男女別で綺麗でした(紙はありません)。 ・小屋の前にベンチがあり夏なら星空鑑賞なんかは良さそうです。 ・1階は窓が壊れてるので隙間風で結構寒いです。 ・仙人岱避難小屋 ・中央の土間を挟んで天井の低い寝床が3段分あります。小屋は小さいですが、 収容人数は大岳と同程度でしょうか。 ・トイレは共用の1箇所のみ(紙はあった)。 ・隙間風が無い分、寒い時期に泊まるならこちらの方が快適な気はします。 ・水場が近いのも良い点ですね。 |
写真
撮影機器:
感想
前半戦の南八甲田編からの続きです。
南八甲田編はこちら
> http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-711611.html
駐車場で装備を入れ替え登山開始。向かうは大岳避難小屋です。
トレラン装備から宿泊装備に切り替えなのでザックがずしりと重い(特にビール)。
小屋には毛無岱経由(時計回り)で向かいましたが、大半の登山者は仙人岱周りの
様で、木道でのすれ違いは多かった。
秋色に染まり始めた毛無岱や昼に登った櫛ヶ峯、遠く霞む岩木山を眺めながら、道
中はのんびりと歩き2時間程で小屋に到着した。
何人かいるかな?と思ってたけどこの日は自分だけ。まぁ日帰りの山ですからね。
ビールで一人乾杯し夕飯準備。食後は夕焼け鑑賞しようかなと思ってたけど、隙間
風が冷たくてシュラフに潜ってたらいつの間にやら眠っていた。
早朝起床もガスが濃いので、結局ガスが晴れるまで3度寝してから出発。
大岳山頂はガスと強風のため、早々に退散し下山した。途中、仙人岱小屋でトイレ
休憩し仙人岱の水場で喉を潤す。この頃になるとやっと登山者ともすれ違う様にな
り、地獄湯ノ沢以降は引っ切り無しの登山者の列。南とは全然違うね。
下山後は昨日入れ無かった猿倉温泉で汗を流し、少し方向が違うけど三沢でバラ焼
きを堪能して帰宅した。
天気以外は十二分に満喫の2日間でした。
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相変わらずタフですね。同じ日のうちに両方周るとは
北八甲田はやはり人気の山のようですが、南八甲田は静かですね
三十数年前に遊びで奥入瀬や八甲田に行った事があり、猿倉温泉に泊まりました
その頃はもっと鄙びた感じの宿で、ちょっとだけ歩いた山道が写真にあった車道のようでした
懐かしく思い出しましたよ
この日は調子が良く、なんとか北の避難小屋まで歩くことができました
北とはお隣と思えない程の静けさで、おかげでじっくりと山行を楽しむことができましたよ。この辺歩かれたのは30年前ですか
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