記録ID: 7121556
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無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波
鬼怒沼山(女夫渕からピストン)―鬼怒川の源流を訪ねて―
2024年08月11日(日) [日帰り]
Gonta0505
その他1人
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 08:45
- 距離
- 23.1km
- 登り
- 1,530m
- 下り
- 1,532m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:38
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 8:45
15:00
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場の詳細はコチラ↓ https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-5227 (登山口ナビ) 女夫渕へはバスでのアクセスも可。 鬼怒川温泉駅から日光市営バス・女夫渕行で約1時間35分。 日光市営バスの詳細はコチラ↓ https://www.city.nikko.lg.jp/soshiki/7/1032/4/rosenbus/7880.html (日光市) |
コース状況/ 危険箇所等 |
【女夫渕〜日光澤温泉】 女夫渕から日光澤温泉へは、奥鬼怒スーパー林道を辿るよりも奥鬼怒遊歩道を歩いた方が距離・時間ともに短縮できる。ただし、遊歩道には落石により石が転がっている箇所や、沢の水によってぬかるんでいる箇所があり、足元に注意が必要だ。 【日光澤温泉〜鬼怒沼】 日光澤温泉には登山届とポストが設置されている。トイレは有料(100円)で借りられるそうだ。日光澤温泉を過ぎ、ヒナタオソロシの滝展望台への道を分けると、本格的に上りが始まる。道中には0.5kmおきに道標が設置されており、残距離が確認できる。足元が木道になり視界が開けると、鬼怒沼の湿原に到着する。鬼怒沼では木道上にベンチが複数設置されている。 【鬼怒沼〜鬼怒沼山】 湿原内の分岐を直進しても右に進んでも同じ道に出る。鬼怒沼山へは黒岩山へと至る縦走路を辿っていくが、ササが茂っており一部箇所で足元が不明瞭である。縦走路から鬼怒沼山への分岐点には道標がある。 【ルート全体】 登山者はそこまで多くないものの、踏み跡はしっかりあり、道標も多く設置されているので道迷いはしにくい。 |
その他周辺情報 | ◇八丁の湯 ・栃木県日光市川俣876 ・日帰り入浴可(木曜・金曜のみ、9:00〜15:00、大人800円) ・https://www.8tyo-no-yu.co.jp ◇加仁湯 ・栃木県日光市川俣871 ・日帰り入浴可(9:00〜15:00、大人1,000円) ・http://www.naf.co.jp/kaniyu ◇日光澤温泉 ・栃木県日光市川俣874 ・日帰り入浴可(9:00〜15:00(14:30 受付終了)、大人600円) ・http://www.nikkozawa.com −下山後に私が立ち寄った日帰り温泉− ◇東照温泉 旅籠福田屋 ・栃木県日光市大渡642-4 ・入浴 10:00〜22:00(21:30 最終受付) 食事 10:00〜21:00 ・平日 大人600円 休日 大人700円 ※17:00〜の割引は現在実施していない ・水曜定休(祝日の場合は翌日休業) ・https://www.nikko-kankou.org/spot/939 (日光旅ナビ) |
写真
感想
今回は女夫渕から奥鬼怒温泉郷と呼ばれる秘境の湯を経由して鬼怒沼、そして鬼怒沼山まで往復してきました。まず、鬼怒川温泉から女夫渕までが遠い〜。そこからさらに1時間以上歩いて辿り着ける奥鬼怒温泉は、まさに秘境の名湯といっていいですよね。豪快に流れる鬼怒川の水音を聞きながら入る、緑の木々に囲まれた露天風呂。いつかもう一度訪れて、次こそは泊まってみたいものです。女夫渕に戻る際に日光澤温泉に宿泊すると思われる方々と何度もすれ違いました。子どもから年配の方まで、中には海外から訪れた方もいて、本当に素敵な所なのでしょうね。
さて、鬼怒沼は尾瀬よりも高い所にあるそうで、日本一高い湿原だとか。木道を歩いていてふと振り返ったときに目に止まったのが、堂々とした奥白根山。雲は少しあったものの、青空が広がっており、最高でした!もう少し早い時期に来るとチングルマやワタスゲなどが一面に広がっている様子が見られるそうなので、いつかは見てみたいと思います。
これで栃木県の山リストにまた一つチェックがつきました(^^)
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