東日原〜天目山〜蕎麦粒山〜鳩ノ巣駅

2024年08月11日(日) [日帰り]

• GPS: 08:12
• 距離: 21.5km
• 登り: 1,593m
• 下り: 1,893m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:03
• 休憩: 1:03
• 合計: 8:06

8:16 東日原バス停
9:37 滝入ノ峰
9:52 横篶山
10:31 10:57 一杯水避難小屋
11:06 11:13 三ツドッケ南峰
11:42 棒坑尾根分岐
11:48 11:51 棒杭ノ頭
12:14 仙元峠
12:31 12:55 蕎麦粒山
13:12 13:13 桂谷ノ峰
13:22 13:23 オハヤシの頭
13:27 日向沢ノ峰
13:48 踊平
13:56 雷電山
14:04 横ケ谷平
14:11 14:12 ヨウヘイギノ頭
14:24 曲ヶ谷北峰
14:43 舟井戸
15:53 大根ノ山ノ神
16:13 熊野神社分岐
16:22 鳩ノ巣駅

・登山道入り口から「天目山（三ツドッケ）」という道標が」たくさん出ていた。道も整備されていて、とても上りやすかった。にも関わらず、一杯水避難小屋の所で天目山に向かう道の道標がない。そのため、1回目は天目山を巻いて蕎麦粒山方面に向かう道に行ってしまい、道違いアナウンスにより戻り、2回目は小屋の裏側の雲取山方面に向かう道に行ってしまい、道違いアナウンスにより戻った。天目山に向かう道は、小屋の入口前から続いている、一見、登山道かどうかわからない道。うっすらとピンクリボンがあったので、不安ながら進んだが、この道だったようだ。しかし、三ツドッケ南峰を少し過ぎたところで、行き止まり？のようになり、どこに行って良いのかわからなくなった。これ以上時間をロスできないため、ここで引き返した。
・蕎麦粒山から川苔山方面に向かう道は、登山道脇に背の低い葉っぱが生い茂り、一部、藪漕ぎをしながら歩いた。
・座れる場所は、一杯水避難小屋の外のベンチ、蕎麦粒山の山頂の岩の上くらい。そのあとは、川苔山と鳩ノ巣駅に下る所の分岐までベンチはなかったと思う。
・川苔山の山頂に寄るつもりだったが、時間もおしていたので、行かずに下山。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

写真

8/11 8:05

東日原バス停前のトイレはきれい！

8/11 8:15

ここから登山道へ行く

8/11 10:37

2回目に間違えた道

8/11 10:53

避難小屋のすぐ前のこの道が正解だった

8/11 11:12

天目山の山頂がわからず・・・

8/11 11:13

ここが三ツドッケの南峰らしい

8/11 12:28

蕎麦粒山

8/11 12:29

蕎麦粒山山頂から

8/11 12:37

蕎麦粒山山頂で、立ち食い蕎麦・・・

8/11 13:36

下の背の低い葉の所は、藪漕ぎ状態で進む

感想

tamama8

山の日の今日、本来ならば飯豊山を縦走中の予定でしたが、台風5号の影響で、延期に。仕方なく、トレーニングに行こうと、猛暑の中、奥多摩のこのコースを歩いてきました。このコース、川苔山から鳩ノ巣駅に下る道に至るまで、ず〜っと一人で、誰にも会いませんでした。鳩ノ巣駅に下山する道では4組くらい見かけました。山の日なのに少ないですね〜。

登山中の気温は25度くらい、ほとんどの道が樹林帯のため、下界と比べたらだいぶ涼しかったですが、それでも水分は2L消費。最後の方は疲れもあってかクラクラしながら足元もおぼつかない感じで下山。帰りの電車では頭痛がしてきて鎮痛剤を飲みました。ちょっと熱中症になってしまったのかもしれません。ちなみに、帰りの鳩ノ巣駅前の自動販売機の飲み物は、ほとんど売り切れていました。下山後も水分が欲しくなるので、多めに持って行った方が良いと思いました。

以下、自分用の備忘録です。

＜虫＞
・樹林帯では、ものすごい量の小さな虫（メマトイ？）が目の中に入ってくる勢い。途中でクリアレンズのサングラスをしたら、少し楽になった（相変わらず飛んでくるが、レンズにぶつかり目に入らないから少しマシ）。
・蕎麦粒山山頂では、トンボやアブ？ハチ？がブンブン飛んでいた。ここでお昼の蕎麦を食べたが大失敗。座っていると、ハチっぽい虫が寄ってくるし、ズボンにも止まるから、じっとしていられない。まさに「立ち食い蕎麦」。立って動きながら食べることになった。

＜食事＞
・テント泊を想定して、ジップロックスクリューロックにアイラップに入れたノンカップ麺の蕎麦を割り入れて持って行った。保温ボトルのお湯を入れてで3分でしっかりと出来上がった。が、アイラップが破けていて、ジップロックスクリューロックを汚さないという目的が果たせなかった。砕いた麺の先とかで破けたのか？そして、暑い日に、熱い麺は厳しかった。虫騒動もあり、スープを飲む干すどころではない。ラッキーだったのは、スクリューロックだったため、残り汁を入れたまま蓋を閉めて持ち帰れたこと。念のため、ビニールの中に入れたが、スープが漏れることなく自宅まで持ち帰れた。
・座れる場所が限られるコースでのお昼ご飯は、（虫騒動もあったことだし）立ったままパッと食べられるパンとかの方が良いのかもしれない。

＜行動食＞
・午前中は、固形物（ナッツ、柿の種、バランスバーを砕いたもの等）を食べられたが、午後になり疲れてくると、固形物を受け入れられない。塩分タブレットとレモン塩飴、ラムネは何とか摂ることができた。長時間の山行になるときの課題。