羊蹄山(真狩コース往復)
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- GPS
- 08:11
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 1,565m
- 下り
- 1,566m
コースタイム
- 山行
- 7:32
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 8:12
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
朝は笹ヤブの露がすごくてズボンずぶ濡れ。 |
その他周辺情報 | ガソリンスタンド:下山後そのままトムラウシに向かったが、白老インターまで給油所がなく、急遽苫小牧まで一般道で移動、高いガソリンスタンドで入れることになった。が、到着地のインター降りた後のほうが、全然安かった。。 前泊地:道の駅まっかり。お盆休み直前だからか、ほとんど車中泊はいなかった模様。近くに牧場があるのかアプローチの道路でにおいがしたが、宿泊中は全く気にならなかった。気温も低くて、快適に寝られた。静か。 |
写真
感想
ルスツ、ニセコに通い始めたのはいつの頃だったろうか?毎週のように通ってた時期もあったこの地、たまに晴れるといつも堂々とそびえ立っていたこの峰に、いつかは登るのだとずっと思っていた。それから計画するも未遂で終わること数回、ついに登頂できた。最高の天気で登れたことに感謝する一方で、ついに登っちゃったんだなと寂しく思う気持ちも少々。が、きっと山スキーでも登ることがあるだろう、きっと。
以降、今回の北海道旅行にあたっての準備等々をつれづれと。
・冬にフェリーで北海道に長期滞在する人の話を聞いて、「自分も自分の車でまわってみたい」と妄想。いずれにせよ本州だと暑いし、人は多いし、長期縦走をしようにも予約が必要なテン場が多すぎることがネック。ならば夏休みは北海道に行こうと決意。北海道なら懐が広いから、混んでる時期にいっても大丈夫に違いない。
・本当は、7月の三連休絡みで行くはずが、仕事の関係でNGに(予約まで取ってたのに。。)。もう休みの日程で文句を言われるのは嫌になって、誰も文句をつけないお盆休み期間にした。フェリーは高いが、仕方ない。レンタカーも宿もいらないから、普通に飛行機で移動するよりは安い。
・行きは夜に出発する秋田港経由の苫小牧行きを選択。ツーリストJという雑魚寝スタイルの部屋や二段ベッドのツーリストBもあるが、プライバシーが保てるツーリストAを選択。おかげでよく寝られた。移動時間が長いから、あまりに安いクラスだとつらそう。ちなみに予約変更前は女性専用席を確保したが、変更時に女性専用席が空いてなくて一旦キャンセルせざるを得なかった。
・初フェリーの疑問点とその回答メモ。フェリー乗船は、一旦フェリーターミナルの駐車場に停めて、順番に詰めていくかんじ。今回は本当に満車なので、よくぶつからないなー、というくらいの間隔で停めさせられる。これはペーパードライバーや運転に自信がない人はやめたほうが良いかもしれない。出航前から、巡航中とほぼ変わらないようにすごせる。逆にこの時間に良い場所を確保しないと、海を見ながら飲み食いすることはできなそうだ。熱湯は往路も復路も提供されてた。電子レンジはない。氷は売店でロックアイス。お風呂は清潔、ロッカーあり。ドライヤーなども完備。視界がある時間帯に入るのが楽しい。携帯の電波は入ったり入らなかったり。電波の要らないエンタメは必須。ぶっちゃけ、小樽〜新潟の直行便のほうが船舶が新しく、快適。
・行き先は、ペテガリ岳をメインに、行ってない百名山のトムラウシ、羊蹄山を加え、地域代替として暑寒別と芦別を準備。結局、太平洋側を通る台風による西風の影響を受けたのだと思うが、日高山脈はずっと雨模様。フェリー到着直前まで天気の様子をみて、前日に羊蹄山に行くことにした状況。
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