赤牛岳

2024年08月10日(土) ~ 2024年08月12日(月)

• GPS: 48:47
• 距離: 39.0km
• 登り: 3,141m
• 下り: 3,143m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:45
• 休憩: 0:05
• 合計: 5:50

距離 13.8km 登り 846m 下り 792m

8:21 スタート地点
8:22 黒部ダム
8:27 黒部湖駅
8:46 ロッジくろよん
11:19 11:20 平乃小屋
12:14 12:18 平ノ渡場・仮設
14:11 奥黒部ヒュッテ

2日目

• 山行: 7:15
• 休憩: 0:36
• 合計: 7:51

距離 11.4km 登り 1,416m 下り 1,417m

6:24 奥黒部ヒュッテ
10:34 11:10 赤牛岳
14:15 奥黒部ヒュッテ

3日目

• 山行: 4:39
• 休憩: 1:15
• 合計: 5:54

距離 13.6km 登り 879m 下り 928m

3:14 宿泊地
4:57 6:07 平ノ渡場・仮設
8:39 8:44 ロッジくろよん
9:01 黒部湖駅
9:06 黒部ダム
9:08 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 船

8/10　0:30扇沢駅到着。市営無料駐車場満車のため有料第三駐車場に駐車。(3日間\3000)
仮眠してWEBきっぷ8:00の電気バスで黒部ダムへ。
8:15到着後スタート。
8/12　9:08黒部ダム到着。9:35の電気バスで扇沢駅へ。

コース状況／危険箇所等

特に危険と感じるところはないですが、平ノ渡場下船後の黒部川右岸は上下の激しいハシゴ多数で緊張します。

写真

8/10 8:19

中央の頂が多分赤牛岳。
頑張るぞー！

8/10 8:20

黒部ダムの観光放水も見て。

8/10 8:25

超ー天気良い。
烏帽子岳方面。

8/10 8:32

かんぱ谷橋を渡ると観光客はいなくなります。

8/10 8:38

昨年歩いた針ノ木サーキット。
昨年は黒部ダムを見下ろしてましたが、今日は見上げる。

8/10 8:44

ロッジくろよん.
なんかひっそりとしてました。
ここまでは舗装路でこの先は登山道になります。

8/10 8:49

直後に超えるタンボ沢。

8/10 10:31

ところどころに架かるハシゴで結構アップダウンがあります。

8/10 10:31

ハシゴは直登ですからしんどい。

8/10 11:18

12:00の渡船に間に合うように11:10頃到着。
既に20人ほどの待ちが。
時間あるため平ノ小屋へ。
ここで小屋の方と救助隊が電話で話をされてました。

8/10 11:57

船の定員は12名ですが、人が多い時は二艘出ます。
なんとか1便目に乗れました。
この後2〜3回往復するそうです。

8/10 12:00

出発と思ったら救助のヘリが飛んできて、

8/10 12:03

平ノ小屋近くで2名救助されてました。
その間船は動けません。

8/10 12:07

山登りで船に乗るのは良い体験でした。

8/10 12:11

5分位で対岸に着きました。

8/10 12:59

こちら側の登山道の方が、ハシゴのアスレチック感がやばいです。

8/10 13:30

アトラクションのような登山道。

8/11 9:01

2日目。
かなり急登の読売新道を登って稜線に出た所。
針ノ木岳方面。

8/11 9:01

烏帽子岳から三ツ岳か？

8/11 9:09

黒部ダムが遠くになりました。
ダムから赤牛岳を撮ったところに来たんだなぁ。

8/11 10:06

下山の方に聞くと手前じゃなくて、奥が赤牛岳とのこと。
てっきり手前だと思ってたのでメンタルやられました。

8/11 10:32

ところが手前のピークが赤牛岳でした。なんじゃい！
まだ進む気でいたので、ラッキー!!
持ってきたレッドブルを置いて記念撮影。
念願の赤牛岳でレッドブルも達成。

8/11 10:34

360°見えます。

8/11 10:48

三ッ岳の奥に餓鬼岳。

8/11 10:48

8/11 10:48

中央に槍、その右に水晶岳。
水晶岳遠い。
3週間前強風で断念したけど、天気良くても超ー大変だったかも。

8/11 10:48

中央雲の平。
その右奥は黒部五郎ちゃん。

8/11 10:48

北アルプスの女王、薬師岳。

8/11 10:48

槍様アップ。

8/11 11:22

登ってきた稜線と黒部湖。

8/12 8:50

3日目。
黒部ダムが見えてきた。
無事に戻って来れました。

8/12 9:04

今日もいい天気。

8/12 9:04

赤牛岳、ありがとー！

8/12 9:04

どこの山かちょっとわからない。

8/12 9:08

グッバイ、赤牛。

撮影機器：

iPhone 13 mini Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ３ ズボン２ 靴下３ グローブ 雨用グローブ 防寒着 雨具 帽子 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 サングラス タオル ストック

感想

shinchisa

2021年9月、3週間前に続き三度目の赤牛岳挑戦。
台風5号の進路が気になっていましたが、快晴の天気にも恵まれ念願の赤牛岳に登頂出来ました。
東西南北あるアプローチを吟味し、最もコースタイムの短い北からのルートを選択。
と言っても扇沢駅からの電気バス、途中の渡し船と時間制約があるルートのため2泊3日となりました。
いろんな意味で遠い遠い赤牛岳でした。

奥黒部ヒュッテは黒部川からの水が豊富にあるため、なんとお風呂に入れるのです。
テン泊の方も。
北アにいてもこの猛暑は日中汗だくになりますが、お陰で毎日さっぱりした日が過ごせました。