【奥三界岳】岐阜の200・300名山固め打ち！（6/6）暑かったのでザブっとな😏（林道ゲートからピストン）

2024年08月12日(月) [日帰り]

• GPS: 07:06
• 距離: 16.4km
• 登り: 1,190m
• 下り: 1,189m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:37
• 休憩: 0:29
• 合計: 7:06

5:49 奥三界岳登山口（林道ゲート）
5:57 5:58 忘鱗ノ滝
6:07 6:08 銅穴ノ滝
7:09 川上登山道丸野林道出合
7:47 丸野林道登山口
9:30 鏡池
9:33 9:54 奥三界岳
9:56 9:57 鏡池
11:18 11:22 丸野林道登山口
11:55 11:56 川上登山道丸野林道出合
12:39 銅穴ノ滝
12:47 忘鱗ノ滝
12:55 奥三界岳登山口（林道ゲート）

天候

晴れ
10時以降は雲優勢

アクセス

利用交通機関：

自家用車

林道ゲート前の駐車スペースに駐車
7〜8台のスペースに、05:30頃の到着で先着2台
が、山頂に着くまでに先行者とのすれ違いなく、なぜだ🤔
下の駐車場は有料なのに、林道前スペースは無料
夕森渓谷入口で、一律、料金を徴収してもいいのになあ、とは思いました

帰りには、夕森渓谷の駐車場待ちで大行列
気になって数えていたら、なんと70台待ちでびっくり😲😲😲
どれくらいの待ち時間だったのか

コース状況／危険箇所等

すれ違ったのは3組だけ
うち2組は12時前の林道でのすれ違い
1組の方は話をしたところ、途中で引き返すのも視野に入れていたようですが、無事に山頂まで行けたのでしょうか

写真

8/12 5:48

林道ゲートから出発します！

8/12 5:52

しばらくの間、舗装された林道をテクテクと進みます

8/12 5:57

忘鱗の滝
確かに岩肌が鱗っぽい雰囲気で、なかなか面白い滝です

8/12 6:05

流れを見下ろす絶景ポイントのようですが、それほど写真映えはしない気が・・・

8/12 6:07

銅穴の滝
名前の由来はイマイチぴんときませんでした

8/12 6:12

20分ほど林道を歩いて、登山道に入ります

8/12 6:14

いったん下って、河原に下ります

8/12 6:16

これが通行禁止の吊り橋ですね
なるほど

8/12 6:18

吊り橋の上流側の適当なところで河原に下りて、渡渉します
で、渡渉の途中でザブン！と音がして、転がっているおっさんが一人😭😭😭

8/12 6:22

一瞬、本気で帰ろうかと思いましたが、気を取り直して正面の急登に取り付きます

8/12 6:49

で、この急登が意外と長くて、やっぱり帰っとけばよかった、と思いました・・・
気力ナシ

8/12 7:09

やっと林道に出ました

8/12 7:19

分岐は右に

8/12 7:27

なかなかきれいな稜線が見えてきました

8/12 7:34

景色はいいのですが、林道歩きも長かったです
帰っとけばよかったモードは発令されましたが、ここまで来ると戻るのもモッタイナイので、先に進みます

8/12 7:38

頑張って歩く気力もないので、テレテレ歩いて本谷橋に到着
地図表記だと本谷橋ですが、橋には丸野橋って書いてありますな🤔

8/12 7:42

見えている緑鮮やかな稜線は、きれいです😍

8/12 7:47

迂回路？ってことは、まだ林道を行けるのかな？
とりあえず、登りは案内に沿って迂回路から行ってみるか、と進んでみたら、ここがしっかり登山道入り口
後での林道との合流はなかったというオチ
「迂回路」って、まぎらわしいですね🤔

8/12 7:51

ここからは、しっかり登山道でした

8/12 7:53

徐々に展望も良くなってきました♪

8/12 7:55

と思っていたら、トゲトゲの葉のやぶ道
ここまで来たら、さすがにひらき直りです

8/12 7:58

崩壊箇所のトラバース

8/12 8:01

普通の道になりました
ふう😮‍💨

8/12 8:09

再び崩壊箇所のトラバース
普通のガレ場歩きでした

8/12 8:10

山頂方面の展望は、この辺りだけでした

8/12 8:12

廃屋あり

8/12 8:13

ある意味、いちばん嫌だった箇所です
この手の壊れかけハシゴは、どうにも苦手でして🤢

8/12 8:23

おー、開けて素晴らしい稜線が目に飛び込んできました😆

8/12 8:23

振り返ると恵那山
ボリューム感がありますね

8/12 8:31

素晴らしい稜線の奥には、中アの稜線♪
いやあ、途中で（最初の方から？）心が折れかけましたが、来てよかった

8/12 8:33

沢がありました
冷たい水でのどを潤します
ビールの方がいいのは間違いないですが、冷たい水もいいですね😊

8/12 8:37

いい雰囲気になってきました♪

8/12 8:39

涸れ沢っぽく見えましたが、流れもあります
ひるめし谷で、最後の水場表記あり
実際には、もう少し上まで水の流れがあります

8/12 8:41

しばらくはガレ道歩きです

8/12 8:49

水の流れもなくなり、単なるガレ登りになります

8/12 8:54

ガレ場を抜けると、好きな雰囲気😍

8/12 8:57

樹林帯に入って山頂へ

8/12 9:01

天狗の庭って、天狗さんはぬかるみがお好きなのでしょうか🤔

8/12 9:05

残り20分
は、なかなか難しいと思います
私はここから30分弱

8/12 9:05

木々の間からの山頂
まだ、結構な距離が残っています

8/12 9:17

山頂まではアップダウンの少ない、ゆるゆるした道が続きます

8/12 9:20

はいはい
騙され・・・ていました、この時点では

8/12 9:26

夕森庭園
あまり庭園感はありませんでした

8/12 9:28

鏡池とは言いながら、池ではなく泥んこ沼という感じ

8/12 9:29

最後は、登山道も泥んこ祭り開催中♪

8/12 9:33

ようやく山頂！
1km20分標識からが長かったです

8/12 9:33

山頂標識

8/12 9:33

展望台に登って、まずはくまさんにごあいさつ
ホンモノには、ごあいさつしたくありませんが

8/12 9:34

ソコソコの天気で、展望はまずまず
小秀山方面ではないかと思われます

8/12 9:34

御嶽山は雲の中にお隠れでした

8/12 9:34

南西方面ですが、イマイチよくわかりません

8/12 9:51

しばらく休憩している間に、あっという間に雲が優勢になってきました
非常にいいタイミングで登頂していた模様
さて、雲が多くなってきたところで下山します

8/12 10:26

下り始めると、すっかり曇り空になりました

8/12 10:40

下りのガレ場は慎重に
このガレのあたりで、ようやく本日の1組目とスライドしました

8/12 10:45

中アはすっかり雲の中にお隠れでした

8/12 11:22

わかっちゃいましたが、帰りの林道歩きも長いこと・・・

8/12 11:56

林道が終わって急登の下りへ

8/12 12:29

一気に下って、吊り橋まで下りてきました

8/12 12:30

帰りの渡渉点は、濡れた登山靴のままでザブザブと
それでも足を滑らせて、転びそうになりましたけどね😏

8/12 12:55

無事・・・ではありませんでしたが、戻ってきました！
これにて固め打ちも終わり
予定していた山行をすべてこなすことができて、満足の3連休となりました

装備

個人装備

ザック(28ℓ) ザックカバー 非常食 ハイドレーション 水 レインウェア 帽子 手袋 ストック ヘッドランプ ライター サングラス 地図 スマホ ロールペーパー 救急用品 予備靴ひも 携帯簡易トイレ 保険証 タオル

感想

dai_t

みなさんのレコで、壊れた吊り橋横の渡渉があるのは認識しており、気をつけるポイントとして認識していました
そのため、普段の日帰り山行では使わないストックも準備して、万全の構えでの渡渉に臨みました！
渡渉点では、この時点で暑かったので、まずは冷たい流れで足を冷やします（訳: 濡れた石に右足を滑らせて、右足をドボン・・・）
その後は、着の身着のまま、沢の流れにザブン！と飛び込みます♪（訳:「あ、やっちまった、気をつけないと」と思って次の石に左足を乗せると、さらに派手に滑って腰までと、ザックの下半分が水浸しに😭😭😭）

まだ登山口まで近かったこともあり、「もう帰る！」と思いましたが、ひと息置いて冷静に考えるみると、
・この暑い時期、どうせ汗でびしょ濡れになるのは変わりない
・気温も上がって、ザックは乾くだろう
・最近、Finetrack製のインナー靴下を履くようにしており、性能を試すにはいい機会だろう　←実際に濡れた靴でも苦労せず、かなり優れものでした
と思い、そのまま先に進むことにしました

が、
渡渉後の急登で、再び帰ろうかと思い😔
急登後の長い林道歩きで、帰っとけばよかったと思い😣
林道後の登山道のヤブ歩きで、ようやく開き直り😑

開き直るといいことがあるもの
そこから先は、景色も開けるようになってきて、素晴らしい天気の下でのきれいな稜線が待っていました♪
渡渉点でイヤになって帰らずによかったです😁

山頂にも無事に登頂！
ただ、先行車が2台あったはずなのに、ここまで誰にも会わず、山頂にも誰もいない・・・
ここまでまさかのボッチで、急に心細くなりました😢
ま、こればかりはしょうがない
展望台でひと通りの景色を堪能したあとは、しばしの休憩
休憩している間に雲も多くなってきて、まさに絶妙のタイミングでの登頂でした😁

下りは無心で一気に
途中で3組とスライドして、妙な安心感を抱いて下山しました
渡渉点はもう、何も考えずに登山靴のままでジャブジャブと
それでも足を滑らせて、転びそうになるというね🥺
無事に下山できて、よかったです

この3連休（＋α）、非常に天候にも恵まれ、予定していた山行をすべてこなすことができました
0日目: 三方岩岳
1日目: 位山・川上岳、大日ヶ岳
2日目: 鷲ヶ岳、小秀山
3日目: 奥三界岳
と、200名山3座、300名山4座の固め打ち成功！よく登りました！

が、一方で、この固め打ち期間で、アブ（or ブヨ）に刺されること7ヶ所
そんなところで固め打ちの返り討ちに合うとは😭😭😭
オニヤンマくんを連れてくるのを忘れてしまったので、オニヤンマくんの呪いなのか？という気もしています
しばらくは、長そで長ズボン（今回は半そで、CWX+短パン）、防虫用えり付き帽子、虫よけスプレー、オニヤンマくん、蚊取り線香の重装備で山行に臨もうかと考えています

あ、そういうことですか！
沢へのドボン！も、まさかのオニヤンマくんの呪いでしたか😏
みなさんも、お気をつけを！