赤岳→硫黄岳

2024年08月11日(日) ~ 2024年08月12日(月)

• GPS: 13:53
• 距離: 25.7km
• 登り: 2,130m
• 下り: 2,139m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:40
• 休憩: 0:16
• 合計: 3:56

距離 8.1km 登り 974m 下り 124m

10:12 美濃戸口
10:25 10:25 河原奥の氷柱
11:03 11:03 やまのこ村
11:06 11:07 赤岳山荘
11:12 11:21 美濃戸
11:22 11:22 美濃戸山荘
12:49 12:55 中ノ行者小屋跡
14:09 行者小屋

2日目

• 山行: 8:21
• 休憩: 1:31
• 合計: 9:52

距離 17.6km 登り 1,155m 下り 2,015m

14:09 行者小屋
4:58 4:59 阿弥陀岳分岐
5:34 5:36 赤岳主稜チョックストーン
5:43 5:48 文三郎尾根分岐
5:56 5:57 キレット分岐
6:08 6:08 竜頭峰分岐
6:11 6:18 赤岳
6:21 6:31 赤岳頂上山荘
6:52 7:00 赤岳天望荘
7:03 7:05 地蔵の頭
7:12 7:17 二十三夜峰
7:21 7:22 日ノ岳
7:26 7:28 鉾岳
7:34 7:34 石尊峰
7:41 7:45 三叉峰
7:49 7:52 横岳（無名峰）
7:56 8:03 横岳
8:11 8:12 台座ノ頭
8:35 8:35 硫黄岳山荘
8:55 9:10 硫黄岳
9:28 9:28 赤岩の頭
10:08 10:10 ジョウゴ沢
10:14 10:17 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
10:21 10:24 赤岳鉱泉
10:47 10:48 中山乗越
12:05 12:10 行者小屋
12:59 12:59 中ノ行者小屋跡
14:04 14:04 美濃戸
14:05 14:05 美濃戸山荘
14:09 14:10 やまのこ村
14:36 14:36 河原奥の氷柱
14:48 八ヶ岳山荘

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

高速バス：大阪→韮崎駅
電車：韮崎駅→茅野駅
路線バス：茅野駅⇔美濃戸口

コース状況／危険箇所等

コースは整備されているがザレ·ガレの急な坂道や岩場があるので注意が必要。

写真

8/11 9:49

臨時便が出たため10分早く美濃戸口まで到着。

8/11 10:12

ここから登山スタートです。美濃戸山荘まで狭くガタガタ道でしたが車でも行けるそうです。

8/11 10:20

川は透き通っていてとてもきれい。

8/11 11:22

美濃戸山荘前で休憩をして南沢ルートを通り本日のキャンプ地である行者小屋へ向かいます。(トイレトップ100円)

8/11 11:31

しっかりとした橋が何か所かありました。(穴が空いているところもありましたが問題なく渡れます。)

8/11 11:42

川の音色を聞きながら歩けるのも涼しげ。

8/11 12:07

8/11 13:37

涸れ沢でしょうか。奥には大同心が見えてきました。翌日クライミングをされている方いました。

8/11 14:03

鹿の親子発見。お食事中でした。

8/11 14:05

赤岳の見えてきました。ここまで来たら行者小屋まであと僅か。

8/11 14:12

行者小屋到着。

8/11 17:02

涼しかったので風が通らなそうな木の間に今夜の宿を設置。

8/11 17:05

小屋前からは赤岳がバッチシ。

8/11 18:34

夕日に染まる赤岳。

8/12 5:06

翌日モタモタしていたら5時になりヘルメットを装着してやっと出発。有名なマムート階段がお目見え。ウォーミングアップにしてはなかなかの急登が続きます。

8/12 5:12

整備していただきありがとうございます。

8/12 5:23

森林限界はすぐに抜け展望が開け北アルプスがバッチシ見えてきました。

8/12 5:28

少しずつ岩場が増え荒々しさが増してきました。

8/12 5:44

阿弥陀岳への稜線。厳しそうな道です。

8/12 5:56

鎖場もあり。

8/12 6:15

赤岳到着。天気もよく富士山もよく見えています。

8/12 6:21

稜線を流れるように雲が発生しています。雲が大量だったら滝雲になるのかなと思いつつ眺めていました。

8/12 6:33

赤岳天望荘が見てきました。結構な急坂なので滑らないように慎重に下ります。

8/12 6:50

8/12 7:14

赤岳を振り返る。

8/12 7:25

横岳へ向かう道は岩場が連続します。鎖もあったりするので慎重に進みます。

8/12 7:32

ブロッケン出現。

8/12 7:57

横岳到着。

8/12 8:00

横岳下りも急は岩場が連続します。足場もしっかりしているので油断はできませんが安心して歩行できます。

8/12 8:05

岩場を抜けるとご褒美のような稜線が硫黄岳まで続きます。天気もよく景色も開けて楽しい道です。

8/12 8:21

硫黄岳山荘が見えてきました。トイレは水洗でなんとウォシュレット付き。(トイレチップ100円)

8/12 8:37

コマクサ発見。

8/12 8:51

本日の振り返り。赤岳に雲がかかっています。

8/12 8:56

硫黄岳到着。広ーい山頂ですので休憩にはもってこい。

8/12 9:20

ザレ場を下りたら下山します。

8/12 9:29

下山開始すぐに森に戻ってきました。急に暑さが増します。

8/12 9:53

8/12 10:16

川が赤くなっています。

8/12 10:19

赤岳鉱泉到着。左側にあるトイレ横から行者小屋へ向け歩きます。

8/12 10:25

8/12 10:54

20分ほどで到着。テントを撤収して美濃戸口へ下ります。

8/12 14:47

美濃戸口まで無事下山しました。16時発のバスに乗って茅野駅に向かいます。

8/12 15:06

待ち時間の間にソフトクリームをいただきました。（500円）

8/12 20:19

甲府駅で一泊して翌日の大菩薩嶺登山に備えます。「小作」できのこほうとうをいただきました。美味しかったのですがかなりのボリュームでした。ごちそうさまでした。

撮影機器：

SO-52C Sony

感想

aya-bou

お盆休みはどこへ行こうか悩んで天気やバス、宿などとにらめっこして赤岳·硫黄岳と大菩薩嶺に決定。当日にバスや電車の予約をして慌しく出発。
おかげさまで遠征中は天気が良く(3日後は下山後雨)いい山旅になりました。
お盆中もあり美濃戸口へ行くバスは臨時便が出て人気がい伺えます。流石は八ヶ岳と思ったのは登山道の苔が見事なこと。一転赤岳は荒々しい山で、硫黄岳へのなだらかな稜線はご褒美もの。山容が変わるのもこのルートの醍醐味でした。