烏帽子岳 〜贅沢なひととき〜
- GPS
- 09:02
- 距離
- 14.5km
- 登り
- 1,770m
- 下り
- 2,026m
コースタイム
- 山行
- 7:38
- 休憩
- 1:27
- 合計
- 9:05
GPSルートでほぼまっすぐな線で描かれているのがタクシー区間、そのご細かく揺れている線が徒歩区間になります。(タクシーと徒歩の差がよく分かるので、ログはこのまま残しておきます。)
天候 | 8/12(月) 快晴のち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※ここが満車の場合、七倉ダムにも駐車場があります(約200台)。七倉ダム駐車場から七倉山荘までは徒歩20分程度です。(タクシーも呼べます。裏銀座登山バスは無料送迎になりますが、一日数本しかありません。) https://webmarunaka.com/nanakura/archives/862 ■七倉山荘〜高瀬ダム (マイカー禁止区間) 崩落個所があるため、タクシー区間の一部は徒歩となります。ご注意ください。 https://kanko-omachi.gr.jp/news/88838/ ⇒実質「タクシー5分 → 徒歩20分 → タクシー5分」といった具合です。タクシーは2台で2300円です。 ※「タクシーの台数が限られているため、タクシーの利用は山小屋を利用する(テント場や売店利用を含む)登山者に限る」とも記載されています。 -------------------------- ■裏銀座登山バス https://uraginzabus.com/ ・今年も信濃大町駅から七倉山荘までの運行しています! ■信濃大町駅前駐車場 https://www.city.omachi.nagano.jp/00006000/00006300/00006313_2_4.html ・有料ですが、駅近で長時間停めるなら、ここが確実かなと思います。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ブナ立尾根は、古くから親しまれた登山道であり、急傾斜ですが整備されています。登山道上には0〜12番までの番号がありますが、等間隔で振られているわけではないように思います…。(個人的には12〜7番より、7番〜0番の方が、間隔が長いように感じました。) |
その他周辺情報 | ■七倉山荘 https://webmarunaka.com/nanakura/ ・登山口最寄りの宿! (朝一の高瀬ダムまでのタクシーは、宿泊者優先となるようです!) ・日帰り入浴も可 (熱めです!) ■安曇野しゃくなげの湯 http://syakunagenoyu.info/ ・安曇野にある日帰り入浴施設 ■林檎の湯屋おぶー http://www.orchard.co.jp/obu/ ・松本市内にある日帰り入浴施設 ・温泉ランキングの受賞が多く、立派な施設ですが、大混雑も…。 |
写真
感想
■高瀬ダム&烏帽子岳
今年も友人Rとやってきた。濁沢の土砂はますます増えているようで、今後は大木を目印にしようと話したが、その大木はやや斜めに傾いている。いつかは倒れるのかもしれないけれど、それは見守るしかない…。ちなみに今年もソバナは咲いていた。
そして今年も行けるとこまででいいよ、と言いながら、なんだかんだで烏帽子岳に無事登頂! 長〜いブナ立尾根では思い出話に花が咲き、烏帽子小屋ではお互いがジュースを買ってオトナになったことを乾杯し、烏帽子岳山頂ではいろいろな岩に乗って遊ぶ。芸のないことを繰り返しているだけかもしれないけれど、ただただこれを続けていきたいとも願う。
余談で、出会った登山客の多くは、槍穂へ、読売新道へ、と、充実した縦走計画を楽しそうに話していた。自分たちの計画は?と聞かれ、烏帽子の日帰りだと答えると、「あら、なんて贅沢な!」と言われてしまった。たしかに稜線にいられるのは1、2時間だし、そりゃRとの日程が合えば縦走したいのはやまやまだけど…。遠路はるばるやってきて、烏帽子だけ登って下山して、また長時間かけて帰路につく。これってホントに贅沢な時間の使い方であり、ありがたいことだと思えた!
■ストック
昨年、Rは烏帽子岳山頂手前の分岐でデポしたストックがなくなっていた…。誰に持っていかれたのかも分からず、ダメもとで烏帽子小屋に訊いてみても見つからずで、悲しい思いをしていたが…。
その後日、Rは東北のとある山の登山口で、ストックを置き忘れてしまったらしい…。帰宅後に気づき、翌日に再訪すれば、ストックはきちんと残されており、しかもなくしたはずのストックキャップがご丁寧につけられていたとのこと! そこまでしてくれるのは登山道整備者のお陰だと思われるが、東北の人たちは温かいとRは感動していた。
なかなかイイ話だなと思っていたのだが、今回Rは汗拭き用の手ぬぐいを登山道のどこかで落としていた…。結局烏帽子小屋で手ぬぐいを購入して問題なく下山できたが、Rは最近落とし物が多いという意外な一面を見たかも!? (と思いつつ、お互いかな…!? というのも自分は今回、カメラを車の中に置いてきてしまい、写真はスマホでケチケチに撮影していた…。あぁ、お互いやっぱり年くってきたね(笑))
wildwind
コメント
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おふたりの楽しそうな山行振りが伝わってくる写真たち、たいそう良きでした!代表写真も、思わず撮りたくなるシーンだったのわかる気がします✨
そして。後藤さんの作品展も!あのあたりで観るとまたいっそう素敵度アップでしょうね✨(わたしはインスタで拝見だったのでなおのことうらやましい)
ブナ立尾根はめんどいけれど、ブナやダケカンバの森もステキだし、登り切れば北アど真ん中ならではの眺めが出てくるしで! ほんとに日帰りはもったいなかった〜💦
代表写真、その場だけの方に撮っていただいていたとは思わなかったら、ホントに嬉しかったんですよ! こういう交流も山ならではですよね
後藤さんの作品はもちろんステキですが、たしかに安曇野のカフェでというのも場を盛り上げますね! ご本人もいらっしゃったので長居してしまいました
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