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記録ID: 7137250
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ハイキング
大台ケ原・大杉谷・高見山

【関百97近百96】マイナーピークのジャブ連打(局ヶ岳;庄司峠in、新道登山口out)

2024年08月14日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:53
距離
13.1km
登り
1,076m
下り
1,080m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:45
休憩
0:07
合計
4:52
距離 13.1km 登り 1,076m 下り 1,080m
6:37
6:40
27
7:07
7:08
35
7:43
47
8:30
31
9:01
9:04
12
9:16
23
9:39
8
9:47
36
天候
過去天気図(気象庁) 2024年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
多くの方は局ヶ岳神社に停めておられます(お手洗いあります)が、距離を縮めるために新道登山口の前まで入りました。詰めれば10台くらい停められそうです。お手洗いありません。電波届きます。神社からここまで、路面は問題ありませんが、道の左右からオーバーハングしている雑草が車にばしばし当たります。対向箇所あまりありません(多分来ませんが)。ここから庄司峠に向けての道沿いにも駐車可能箇所はいくつかあります。ただ、雑草の悩みがなくなる一方で、落石がかなり多いです。
コース状況/
危険箇所等
【登山口-庄司峠】ここまでの林道は特に問題ありません。取り付きをいきなり間違いましたが、写真のキャプションをご覧下さい。踏み跡はまあわかる方ですが、ルートファインドし慣れていない人は迷うかも知れません。マーキングはそこそこついていますが、テープだけでなくて石積みもあります。斜度はそこそこ急ですが、危険箇所はありません。
【庄司峠-局ヶ岳】最初の1kmくらいはかなり快適ですが、その後、マイナーピークの前(たまに後も)が急坂(一部急登)になってきます。特に下りでは滑りそうな箇所もあります。マイナーピークの中には、ピーク付近が細くなったもの、ピーク付近が藪で覆われているもの、などあります。巻ければいいのですが、ピークまで行ってしまわないと立ち往生する箇所もあり、注意が必要です。踏み跡は、まあわかる方です。
【局ヶ岳-新道登山口】斜度はそれほどでもありません。道は明瞭ですし、間違って行ってしまいそうな所には標識やロープで誤進入しないように工夫されています。道は時々ザレていますが、文句は言えない程度でした。
その他周辺情報 いいたかの湯760円。
飯高駅でしばらく仮眠。雲が美しく染まってきました。
2024年08月14日 05:05撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8/14 5:05
飯高駅でしばらく仮眠。雲が美しく染まってきました。
多くの方は局ヶ岳神社の駐車場に停めて、旧登山道・新登山道の周回をされるようですが、歩行距離を少しでも縮めるために新道登山口に停めました。神社からの道は草が邪魔でした。
2024年08月14日 05:31撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8/14 5:31
多くの方は局ヶ岳神社の駐車場に停めて、旧登山道・新登山道の周回をされるようですが、歩行距離を少しでも縮めるために新道登山口に停めました。神社からの道は草が邪魔でした。
歩き始めています。晴です。
2024年08月14日 05:46撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
8/14 5:46
歩き始めています。晴です。
この林道をさらに進んで途中で駐車する方もおられるようです。下山後、神社-新道登山口を戻るか、こちらに回るか、悩ましかったのですが、ごらんのように落石が目立ちます。
2024年08月14日 05:51撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8/14 5:51
この林道をさらに進んで途中で駐車する方もおられるようです。下山後、神社-新道登山口を戻るか、こちらに回るか、悩ましかったのですが、ごらんのように落石が目立ちます。
稜線上にかかっている雲が気になったので。
2024年08月14日 05:51撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
8/14 5:51
稜線上にかかっている雲が気になったので。
林道はここで橋を渡って先に進みますが、この標識通りだと、自動車で進めるのはここまで? (なお、橋の手前をちょっと進んで曲がると、R166の方に戻れるという噂です)
2024年08月14日 05:57撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8/14 5:57
林道はここで橋を渡って先に進みますが、この標識通りだと、自動車で進めるのはここまで? (なお、橋の手前をちょっと進んで曲がると、R166の方に戻れるという噂です)
橋を渡ってすぐ向こうがこれ。今日の靴は非防水なのに。
2024年08月14日 05:58撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8/14 5:58
橋を渡ってすぐ向こうがこれ。今日の靴は非防水なのに。
空はしっかり青いです。
2024年08月14日 06:06撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8/14 6:06
空はしっかり青いです。
ここに重機が停まっていますが、あまり工事中という印象なし。
2024年08月14日 06:10撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8/14 6:10
ここに重機が停まっていますが、あまり工事中という印象なし。
あのへこんでいるあたりが庄司峠らしいです。
2024年08月14日 06:27撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
8/14 6:27
あのへこんでいるあたりが庄司峠らしいです。
1時間あまりで登山口に着きました。ただ、これは川の左岸(向かって右側)で、ここから入っていったのですが、正解は右岸だったようです。
2024年08月14日 06:38撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8/14 6:38
1時間あまりで登山口に着きました。ただ、これは川の左岸(向かって右側)で、ここから入っていったのですが、正解は右岸だったようです。
砂防ダムを渡ったらこの標識がありました。
2024年08月14日 06:40撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8/14 6:40
砂防ダムを渡ったらこの標識がありました。
ただ、登山口付近の道はわかりづらく、ここでは石積みが作られています。石積みがマーキングだと知らない人は戸惑いそう。
2024年08月14日 06:41撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8/14 6:41
ただ、登山口付近の道はわかりづらく、ここでは石積みが作られています。石積みがマーキングだと知らない人は戸惑いそう。
斜度は比較的急です。この写真はたまたま緩い所。
2024年08月14日 06:49撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8/14 6:49
斜度は比較的急です。この写真はたまたま緩い所。
30分ほど登ると庄司峠に着きました。最初の予定では左に登って庄司山を取っておこうと思っていたのですが、暑さを懸念して取りやめました。
2024年08月14日 07:08撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8/14 7:08
30分ほど登ると庄司峠に着きました。最初の予定では左に登って庄司山を取っておこうと思っていたのですが、暑さを懸念して取りやめました。
登ってからの振り返りですが、この辺急でした。ただ、この後急坂は珍しくなくなりました。
2024年08月14日 07:18撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8/14 7:18
登ってからの振り返りですが、この辺急でした。ただ、この後急坂は珍しくなくなりました。
縦走路の標識。このあたりは、踏み跡も明瞭だし、それほど激しいアップダウンもないし、「どこが破線路?」と思いながら歩いていました。
2024年08月14日 07:26撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8/14 7:26
縦走路の標識。このあたりは、踏み跡も明瞭だし、それほど激しいアップダウンもないし、「どこが破線路?」と思いながら歩いていました。
このマイナーピークあたりから、ピーク手前が急坂・急登になってきました。
2024年08月14日 07:30撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8/14 7:30
このマイナーピークあたりから、ピーク手前が急坂・急登になってきました。
ようやく局ヶ岳が見えました。
2024年08月14日 07:56撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/14 7:56
ようやく局ヶ岳が見えました。
2024年08月14日 07:58撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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等高線上はそんなにアップダウンが激しそうには見えないのですが。
2024年08月14日 08:04撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8/14 8:04
等高線上はそんなにアップダウンが激しそうには見えないのですが。
このマイナーピーク、尾根が狭くてちょっと怖い。
2024年08月14日 08:19撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8/14 8:19
このマイナーピーク、尾根が狭くてちょっと怖い。
2024年08月14日 08:31撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8/14 8:31
下りが急です。
2024年08月14日 08:31撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8/14 8:31
下りが急です。
ここで道を見落としました。まっすぐ行きたくなったのですが、実際には左に降ります。
2024年08月14日 08:45撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8/14 8:45
ここで道を見落としました。まっすぐ行きたくなったのですが、実際には左に降ります。
なかなか近づかない。
2024年08月14日 08:50撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/14 8:50
なかなか近づかない。
健脚コースというのがなにを意味するのか、探ろうという気力もなくて。
2024年08月14日 09:02撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8/14 9:02
健脚コースというのがなにを意味するのか、探ろうという気力もなくて。
標識あり。
2024年08月14日 09:17撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8/14 9:17
標識あり。
テレビ局の施設?
2024年08月14日 09:21撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8/14 9:21
テレビ局の施設?
でっかいカエル。
2024年08月14日 09:25撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8/14 9:25
でっかいカエル。
遠くからも見えていた反射板。
2024年08月14日 09:32撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8/14 9:32
遠くからも見えていた反射板。
やっと山頂です。
2024年08月14日 09:32撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/14 9:32
やっと山頂です。
あれは三峰山でしょうか。
2024年08月14日 09:38撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/14 9:38
あれは三峰山でしょうか。
下山中。ここが旧道・新道の分岐。
2024年08月14日 09:49撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8/14 9:49
下山中。ここが旧道・新道の分岐。
あと300mくらいかと思っていたら、え、2200m?
2024年08月14日 10:17撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8/14 10:17
あと300mくらいかと思っていたら、え、2200m?
実際には数百メートルしかありませんでした。
2024年08月14日 10:23撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8/14 10:23
実際には数百メートルしかありませんでした。
新道登山口。
2024年08月14日 10:23撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8/14 10:23
新道登山口。
局ヶ岳神社。
2024年08月14日 10:32撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8/14 10:32
局ヶ岳神社。
飯高駅でお風呂に入りました。760円。
2024年08月14日 10:50撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/14 10:50
飯高駅でお風呂に入りました。760円。
この道の駅は最初から「飯高駅」です。
2024年08月14日 10:57撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8/14 10:57
この道の駅は最初から「飯高駅」です。
道の向かいのお店でお昼ご飯。
2024年08月14日 11:39撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8/14 11:39
道の向かいのお店でお昼ご飯。
撮影機器:

感想

久しぶりに関西・近畿百名山を進めました。局ヶ岳は、ピークだけならさほど難しくないと思っていましたが、いずれ局-三峰をつなぐことを考えると、ピークだけで済ませてしまうと後で困りそう。でも、距離を伸ばすと途中でくたばりそう。他の方のレポートを参考に、時計回り周回に向かいました。水は2.5L+0.5L持参しました。

道の駅飯高駅でしばらく仮眠して、東の空が焼けてきた所で登山口に向かいました。少しでも距離を短くするため、新道登山口の前に駐車。涼しい間に林道歩きを済ませてしまう作戦です。庄司峠への登りは多少きついものの想定内。最初の予定では庄司山のピークを取っておくつもりでしたが、それはやめてそのまま局ヶ岳を目指しました。

問題はここからで、P821を過ぎる頃から、マイナーピークの手前が急になり、しかも藪漕ぎ、急な下り、足元悪い、とか重なってなかなか進みません。途中何度足を停めたことか。救いと言えば、山頂からの下山路がそれほど厳しくなかったことか。山行中の水分消費は1500mLでした。下山後飯高駅で温泉に入りましたが、Tシャツやパンツが汗で重くなっていました。以前、局-三峰の一気通貫を誘われていましたが、今の私の体力では迂闊に計画しなくて良かったです。3分割くらいでゆるゆるやります。

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