室堂散策
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- GPS
- 06:37
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 463m
- 下り
- 469m
コースタイム
- 山行
- 3:54
- 休憩
- 1:22
- 合計
- 5:16
天候 | 曇りか雨。時々晴れ。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
扇沢までの道中は全く問題無し。広くて走りやすい。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
地獄谷の硫黄の匂いがキツく、むせている人もそこそこいた。道自体は良好。地獄谷への道は閉鎖中。 |
写真
感想
初めてのアルペンルートは勝手がわからなくてドキドキ。最初の電気バスでは座れず、早くからいたのになんだかなー。分かりやすい説明があればいいのにー。とか思ったけどまあ仕方ない。それにしても山の中なのに電気も水もバッチリでトイレも広い。
WEBきっぷを買っていたのでチケット購入のストレスは無かったけど、逆に当日券をアテにしてきても大丈夫そうだなとも思った。
混雑日だったからか、臨時便も出ていてスムーズに室堂まで行けた。列の整理なんかはあまりないけど、そういうもんだと割り切れば平気。復路の電気バスは本当は3台分くらいの横に広がって良いのに1台分しか列が無かったので2台目の先頭に並べた。あれは1台目の後ろに並んでた人たちからすると抜かされた感があるだろうな。という感じでまあきめ細やかな案内は期待せずケセラセラ精神でいると良いかと。
室堂は凄い場所でした。人もたくさんいるので写り込みまくるのでアップできる写真は限られてしまいましたがもうホント写真撮りまくり。モバイルバッテリー様様でした。雷鳥沢までの道も上り下りがありつつの稜線歩きを楽しめました。地獄の匂い(硫黄臭)には閉口しましたが、辿り着いた雷鳥沢は水に不自由しない快適なキャンプ場。先に張ってから受付。翌日の撤収時間にもおおらかで、快適に過ごせました。雨雲レーダーと睨めっこするも天気の予想が当たらず調理タイミングが難しかったのですが、小雨に夕日が当たると虹が出現。山をバックにテント場のために出てきたように、足元から反対の足元まで丸見えの凄いものが見られました。
深夜からは曇りだろうから4時とか5時に動き出せば登れるかなと思っていたのに、雨。同行者と相談して立山登山は中止にしましたが、結果的には登っていれば登れたはず。とはいえ下山~テント撤収~アルペンルートまでを快適にこなせたとも思えないので、未練はあれど後悔は無し。雷鳥とオコジョに出会えなかったのは残念。
それでも室堂や帰路の黒部ダムでゆっくりできて、これはこれで贅沢な時間を過ごせたなあと。雨に惑わされたけど思い出深い旅になりました。
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