長日向 → 鼻曲山 → 留夫山 → 一ノ地山 → 熊野神社 → 碓氷峠
- GPS
- 04:49
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 1,003m
- 下り
- 1,199m
コースタイム
- 山行
- 4:24
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 4:50
天候 | 曇り時々晴れ。山頂付近はガス。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
あまり踏まれてなく、ちょっとした注意箇所あり。 |
写真
感想
総評:
もう一度行きたいか? → あまり行きたくない。
他人に薦めるか? → 薦めない。
(ただし、紅葉時などは良いトレイルのようだ)
※※※※※※※※※ 注意 ※※※※※※※※※※※※※※
ルートに関する注意喚起を書きましたが、参考に留め、最終的には、自分で地図とGPSを確認し、自分で判断して下さい。
注意点に関しては、当方のGPSログを見るとより理解できるかもしれません。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
星野温泉近く、三井の森より、適当なコース、距離を吟味の上、当コースを選んだ。
全行程は30kmほど。AM7:30 出発、戻りは14:30 である。
1. 長日向 → 鼻曲山
全体的に踏まれてない印象。前半はまだ良いが、中間地点の林道(1,370辺り)交差以降は、下草が繁り一層歩きにくくなる。
ピーク前の登りは、写真の通り藪漕ぎとなる。
注意点(2点):
1. 地形図を見るとわかるように、ピークは、プチダブルピークになっている。後で知ったが、大天狗、小天狗と命名されているようだ。
実際登ってみると、東側のピークに立派な山名標識がある。
ヤマレコもヤマップも、西側のピークを当山のピークと認識しているようだ。
2. 留夫山、熊野神社方面への分岐は、このダブルピークの中程の霧積温泉と書かれた分岐である。東側のピークの先に道があるように地図上は見えるが、実際にはなかったと思う。(元々藪が深かったので、道なき道を構わず進みかけたが、すぐに引き返した)
反省点: 前日は雨で、当日の天気は問題なかったので、ゴアテックローカット、厚手のくるぶしまでのソックスとしたが、下草が濡れていてその行程が長かったので、靴下が濡れてしまい、その後靴の中もグショグショになってしまった。替えのソックスもなかった。
2. 鼻曲山 → 留夫山 → 一ノ字山 → 熊野神社
やはり踏まれていない印象。ただ東側が切れていて、稜線伝いなので、迷いやすいとは思わなかった。一ノ字山 付近は走りやすいトレイルだったが、足がふやけていたので、ダメージが少ないように歩いた。ブヨアブが多く、休憩はなし。分岐は鼻曲峠の分岐のみだったと思う。標識もあった気がするし、稜線を辿れば大丈夫。
3. 熊野神社 → 碓氷峠
ヤマビルの猛攻撃。確認できてなかったが、下山後調べたところ、よく知られているようだ。丹沢で慣れてはいたが、日によると思うが、当日は数が多く、そんなに止まった記憶もないが、ふと見ると靴の中でうごめいていた。10匹程度は、靴から取ったと思う。
ゴアテックスなので、アッパーからの侵入はなく、厚手の靴下も水を吸って膨張し、山ビルも靴と靴下の間より先に進めなかったようである。幸いなことに被害はなかった。トレイルとしては、前半はいい感じだったが、後半は別荘地の裏手を通ったりとあまり趣のあるものではなかった。アスファルトに出てからは、安心して休憩し、靴下を脱ぎ、足を乾かした。
注意点:
トレイルの入口は、見晴らし台入口付近の遊歩道の看板標識のあるところから入ったが、ここからだとルートを外れてしまうようだ。途中、ヤマレコは分岐のアナウンスをするが、分岐らしいものは見当たらなかった。分岐のアナウンスがあるところで、地図を見て、稜線に出るように、道を外れて少し登るとルートに復帰できた。
もしかしたら、見晴台付近に標識看板もついてないトレイルの入口のようなものがあったのだが、それが正規ルートかもしれない。地図とGPS を確認してルートを見つけて下さい。
まとめ:
盛りだくさんで経験を積むにはいいかもしれない。ただ、それほど眺望もなく楽しくはないだろう。熊に会わなかったこと(一応熊鈴は使用した)、短パンスネだしの藪漕ぎでトラブル(マダニ、ヘビ等)のなかったことは運が良かった。ただ、イバラも多く、スネは傷だらけである。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する