中房温泉泊、雷鳥の燕岳

2024年08月14日(水) ~ 2024年08月15日(木)

• GPS: 09:04
• 距離: 14.4km
• 登り: 1,797m
• 下り: 1,796m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:10
• 休憩: 0:46
• 合計: 4:56

距離 5.8km 登り 1,400m 下り 161m

7:59 中房温泉
8:04 8:11 中房温泉登山口
8:48 8:56 第１ベンチ
9:28 9:28 第２ベンチ
9:58 10:10 第３ベンチ
10:45 10:55 富士見ベンチ
11:55 11:59 合戦小屋
12:09 12:14 合戦山
12:56 燕山荘

2日目

• 山行: 3:18
• 休憩: 2:14
• 合計: 5:32

距離 8.6km 登り 397m 下り 1,636m

12:56 燕山荘
7:07 7:08 いるか岩
7:22 7:28 めがね岩
7:31 7:51 燕岳
7:56 7:57 めがね岩
8:14 8:14 いるか岩
8:22 9:16 燕山荘
9:43 9:48 合戦山
9:57 10:12 合戦小屋
10:33 10:42 富士見ベンチ
11:02 11:16 第３ベンチ
11:40 11:46 第２ベンチ
12:03 12:07 第１ベンチ
12:35 中房温泉登山口

写真

8/13 12:41

穂高駅から乗合タクシー（バス）で中房温泉へ。暑い。

8/13 13:56

中房温泉着。山奥の秘湯。とにかく広い敷地です。

8/13 15:48

とにかく渋いという言葉がぴったり。時が止まったかのよう。お部屋はリフォームされていて快適でした。

8/13 15:48

中庭。

8/13 15:49

看板や貼紙が多いのですがタイムスリップしたかと思ってしまう。

8/13 16:02

談話室かな。

8/13 16:04

渋くてカッコイイ。

8/13 16:04

8/13 17:58

夕食は品数たっぷり。

8/14 5:30

朝5:30、気温は大して下がらず。

8/14 7:58

ガスは出てますが、起床時残っていた雨はしっかりあがりました。

8/14 8:48

最初から急登。雨上がりで、湿度100%的な天候で滝のような汗。第一ベンチ。長い。

8/14 8:52

一面笹、笹、笹…

8/14 10:39

花崗岩が削り取られた独特の地形。八ヶ岳にはないな。

8/14 11:14

8/14 11:16

このような看板は元気が出ます。

8/14 11:21

合戦小屋、空いています。

8/14 11:26

甘いし水分補給になり、元気復活！

8/14 11:36

ナナカマド。

8/14 11:50

ちょうど滑車で荷揚げされていました。

8/14 12:07

キキョウ系。

8/14 12:09

ちらほら赤くなっているところも。

8/14 12:13

合戦の頭。

8/14 12:43

燕山荘が見えた！

8/14 12:43

大天井方面の尾根も見えます。

8/14 12:47

8/14 12:47

8/14 12:54

8/14 12:54

8/14 12:56

真上に燕山荘…。周りはお花だらけです。

8/14 12:56

8/14 12:58

テン場に着きました。ガラガラ。

8/14 13:00

燕山荘。

8/14 13:22

チキンカレー本格的！

8/14 13:49

サンルームで食べちゃいました。

8/14 13:51

8/14 14:01

8/14 14:41

周りをお散歩。コマクサがまだ見られました。かなりの群生地。

8/14 14:41

燕山荘裏のイルカのような岩。

8/14 14:42

ガスが出がちでこんな感じが多く。槍はほんの一瞬見れました。笑

8/14 14:45

キレイだ。

8/14 14:49

8/14 15:04

燕岳方面に歩くと、雷鳥さんがこんにちは。

8/14 15:16

こちらがイルカ岩。

8/14 15:33

少し歩き戻ってくると、雷鳥さんが登山道のそばに。

8/14 15:36

脚が長いな。タイツ履いてる。

8/14 15:45

日本の雷鳥さんは人を怖がらないそうです。全然逃げませんが、温かく見守ります。

8/14 16:54

夕食は品数たっぷり。ハンバーグに煮魚、杏仁豆腐まで！

8/15 4:34

寝床から街明かりが見えました。4:30、雨があがったようです。

8/15 4:50

ご来光は難しい天候でしたが、燕岳は見えていました。

8/15 4:50

8/15 5:09

朝食もしっかり。ぶどうゼリー。

8/15 5:32

珈琲を頂いてほっと一息。

8/15 5:33

雲海的なもの。

8/15 7:00

燕山荘前です。ガスが取れにくいけど燕岳へ向かいます。

8/15 7:04

ガスの中の燕岳もなんだか荘厳。

8/15 7:11

振り返って表銀座方面。行きたいな~

8/15 7:24

めがね岩。めがね？

8/15 7:28

8/15 7:30

8/15 7:33

山頂はガス。

8/15 7:33

8/15 8:02

コマクサがすごい。

8/15 8:04

黒部五郎や水晶岳方面。

8/15 8:05

北アルプスならではのコントラスト。

8/15 8:21

時々青空も見えました。

8/15 13:13

下山。外来用のお風呂に入りました。露天で気持ちよかった。

8/15 13:17

美味しかった。おつかれさまでした。

8/15 19:18

帰り、ちょうど諏訪の花火大会を車窓から眺められてラッキー！

撮影機器：

SHG10 SHARP

感想

padan

北アルプスは遠いしなかなか行けないのですが、一度は泊まってみたかった燕山荘。

前泊は中房温泉です。何とも渋い秘湯…！趣があって興味深い体験ができました。

夕方からかなりの雨で、夜中房温泉への道路が通行止になるとの館内放送。結局朝８時に開通しましたが、そのせいで登る人がまばらでした。

前日の大雨のせいでさぞ道が悪いかと思いきや、独特の土壌のせいで水はけがよいのか？歩きやすく驚き。
とはいえ、やはり急登で有名なだけあり、技術的に難しくはないですが、大変は大変。登り始めが標高がそれ程ないので蒸し暑いし、びっくりするほど汗をかきました。

燕山荘は、歴史も感じるしちゃんとしたところでした。ご飯は文句ないしケーキも美味しかった。夕食時に、恒例の代表のお話、のところが不在で映像でのお話。四季折々の燕岳や生態系について、自然から学ぶこと、登山の奥深さ、マナーの話など、なかなか盛り沢山。

登りの道すがら、下山の人がやたら登り優先で道を譲ってくれるし、超元気な声で挨拶してくれる子らがいたり、何か他と違う？と感じたのは、こんなお話を聞いてるからだろうか…

ガスが出がちで景色はスッキリとは行きませんでしたが、雷鳥さんも見られたし、充実した山行でした！