伊予富士トレッキング(伊予富士口in/out) ※本年45回目
- GPS
- 03:36
- 距離
- 2.9km
- 登り
- 275m
- 下り
- 277m
コースタイム
- 山行
- 1:07
- 休憩
- 2:29
- 合計
- 3:36
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全行程、整備された登山道 |
その他周辺情報 | 寒風山トンネル経由で愛媛県西条市に下り、湯之谷温泉で日帰り入浴! |
写真
感想
九州・四国Day4-2)
本来は瓶ヶ森から石鎚山系を縦走して達する予定だった伊予富士。足元の見えないビチョビチョの笹ヤブ漕ぎに辟易して縦走を断念し、最終的には最寄りの登山口からピストン登山することに。
UFOライン沿いの登山口から登り始めると15分足らずで本来歩くはずだった縦走路に合流できますが、そこから伊予富士へ向かうにつれ雲がどんどん上がってきて、青空が消えていきます。伊予富士目前で雲が切れ、「ヨシッ!予報通り!」と思ったのも束の間、8時前に山頂到着した時点では、山頂周辺は雲に包まれてしまいました。結局、登山口から登ること35分ほどで登頂となり、ここ伊予富士が四国の三百名山4座目(ラスト)で、三百名山269座目(百名山100座&二百名山100座含む)となります。と同時に、これで四国の百/二百/三百名山 全9座をコンプリートとなります!
縦走していた場合、伊予富士到着は9時半頃、瓶ヶ森登山口への下山完了は12時半頃を予定しており、今回伊予富士へ8時前に着いたので、到着時点では1時間半の貯金がありました。山頂滞在30分ほどで下山すれば、8時半頃には下山できそうで、当初予定より4時間ほど巻けそうで、その分早く(明るいうちに)九州に戻れそうだ!と山頂到着時は考えていました。が、結論から言うと、晴天待ちで山頂に2時間半も滞在する羽目に・・・。
山頂到着後、時折雲が掃けますが、先程登った瓶ヶ森(西側)や、山並みの先にある笹ヶ峰(東側)の雲は山頂滞在中一度も取れません。石鎚山はちょいちょい雲を突き抜けた姿を確認できましたが。入れ代わり立ち代わり登頂者は現れますが、みな遠景が望めない失意の中、足早に下山していきます。縦走を止めたことで時間的な貯金があるので、タイムリミットを10時半と定め、山頂に長時間滞在しますが、結局断片的に雲が掃けることはあっても、東西に伸びる石鎚山系の山並みが、雲を突き抜けてスッキリ見えることは一度もありませんでした(涙)。
下山開始すると、東黒森や伊予富士がスッキリ見える時間帯もありましたが、やはり雲多めで終日の晴れ予報は完全にハズレでしたね、この日は。ただ、朝イチに瓶ヶ森の山頂にて東西へ伸びる石鎚山系の山並みやご来光が見えたのがせめてもの救いです。最終的には、伊予富士から下ること30分、トータル1時間5分で伊予富士へのピストン登山が完了と相成りました。
下山後、google mapで九州までの道程を検索すると、来し方(石鎚スカイライン方面)へ戻るのと、そのまま寒風山トンネル方面へ進むのとで、大した時間差はなく、来し方へ戻るほうが高速道路利用が短くなる分安上がりではありましたが、いつかこの山域に再来する可能性を鑑み、一通り一筆書きで車路を走破したいと考え、寒風山トンネル経由で石鎚連山の山並みの北側、西条市へ下りることにしました。
西条市の湯之谷温泉で汗を流し、佐田岬半島の突端にある国道九四フェリーの三崎港へ向けてロングドライブ再開です!
Day5-1 大分・涌蓋山へ続く!)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7145634.html
【参考】
UFOラインを舞台にした2018年_トヨタ・カローラスポーツのCM(主演:菅田将暉さん)
https://m.youtube.com/watch?v=K-jFyohmX8Q&pp=ygUZ6I-F55Sw5bCG5pqJIHVmb-ODqeOCpOODsw%3D%3D
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