暑さ寒さも彼岸まで：金勝山から官の倉 二本木峠途中でカミナリ接近で撤退の巻

2015年09月12日(土) [日帰り]

• GPS: 06:43
• 距離: 15.8km
• 登り: 789m
• 下り: 715m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:31
• 休憩: 1:10
• 合計: 6:41

6:10 東武竹沢駅
6:54 6:55 金勝山
6:58 6:59 裏金勝山
9:17 9:34 官ノ倉山
11:02 11:12 臼入山
12:10 12:51 内出バス停
12:51 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ、終盤カミナリごろごろ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：東武東上線東武竹沢駅下車
帰り：イーグルバス打手バス停〜東上線小川町駅

コース状況／危険箇所等

危険箇所はありません。
臼入山（細窪山）から奥沢神社への下山道は巻き道が無数にあり、方角を確かめながら歩く必要があります。

終盤のGPSログは、バス乗車のため飛んでます。
よって、距離等はさんこうになりませんので、あしからず。

写真

9/12 6:06

東武竹沢駅から

9/12 6:06

晴れの予報だったが、雲が多い

9/12 6:11

慈光尊です

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優しい顔をしてます。
安全祈願をして

9/12 6:12

行きます

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道ばたの花、その1

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道ばたの花、その2

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道ばたの花、その3

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道ばたの花、その4

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秋の花？？

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この仏様もいつもの顔

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白い朝顔

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黄色い花

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これもいつものコースです

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案内板あり

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ここを曲がる

9/12 6:20

朝顔らしい色です

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ちょっと派手な花ですねぇ

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進みます

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分岐が見えました

9/12 6:23

前回から届を出すのが心配になってます

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いつものコースを

9/12 6:28

進む

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新たに林道ができてました

9/12 6:29

降り続いた雨で、池も濁ってます

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この道の周辺には

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使われなくなった道がたくさんあります

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この先から山道

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げんきプラザを目指す

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木段が付けられています

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花を撮ります

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こんなのや

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見逃しそうな花

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ぐんぐん登る

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私的には木段はいらないよなぁ。。

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私有地を抜け、ここからは県の土地

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でかいキノコ

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この段差がキツイです、2週間のブランクのせいか？？

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分岐

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左は尾根コース

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右へ

9/12 6:47

朝日がまぶしい

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崩壊してるのか、通行禁止になってました

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さらに進む

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金勝山手前のピークを過ぎ

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鞍部へ

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岩場をクリアして

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あそこがてっぺんです

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着きました

9/12 6:56

金勝山

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三等三角点

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小川の街が一望

9/12 6:56

北に転じると浅間山

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先を急ぐ

9/12 6:57

急坂を下る。
丸太の木段は滑るので注意

9/12 6:59

下って登ります

9/12 6:59

山行中、こいつらの落ちる音がしょっちゅうしてました。

9/12 7:00

2つめのピーク

9/12 7:00

裏金勝山

9/12 7:00

げんきプラザはすぐそこ

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またまた下る

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登り返して

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見えました

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げんきプラザ

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正面が官の倉で

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西に続く稜線

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笠山と堂平です

9/12 7:09

ちょいと休憩して

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次の目的地へ

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うっすらと上州の山々が見えた

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東西南北に

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縦横無尽に

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道が走ってます

9/12 7:21

んで着いたのが

9/12 7:21

西金勝山

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さらに下り〜登りを繰り返し

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ここは

9/12 7:24

浅間山

9/12 7:24

ではいったん里へ向かいます

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竹沢駅方面に出る予定

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蜘蛛の巣はある意味芸術かも

9/12 7:29

分岐

9/12 7:29

休憩地です

9/12 7:29

さらに

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うっそうとした森を抜けます

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林道に抜ける沢沿いの道ですが

9/12 7:33

昨日までの雨が大量に流れ込んでます

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林道に出ました

9/12 7:35

左に行けば周回できます

9/12 7:35

里へ

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これは、秋海棠でしょうか？

9/12 7:38

そっぽを向いてたので

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失礼して撮らせてもらいます

9/12 7:39

きれいですねぇ

9/12 7:39

大半はこんなふうに下を向いてました

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里に出ました

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八高線

9/12 7:42

踏切を渡る

9/12 7:43

高崎方面

9/12 7:43

八王子方面

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今日は朝顔に良く出会う

9/12 7:43

これは？？

9/12 7:43

こんなのもあり

9/12 7:43

これは細かい花びら

9/12 7:44

これはもっと細かいです

9/12 7:44

国道に出ます

9/12 7:45

南へ

9/12 7:45

またまた朝顔、淡いピンクです

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これはなんでしょ？

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鮮やかな紅色です

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お、柿

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まだ熟してない

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一つ一つ名前を調べればいいのだろうけど

9/12 7:49

面倒なので、いつもそのまんまです

9/12 7:51

竹沢駅を通過

9/12 7:51

さらに国道を歩く

9/12 7:52

車道歩きの退屈さを

9/12 7:52

花が

9/12 7:52

癒してくれます

9/12 7:58

雑貨屋さんの店先に置いてあった、月下美人。
夜に咲く花

9/12 8:01

暑くなってきました。
新製品をたまらず購入

9/12 8:06

この交差点を

9/12 8:06

右折します

9/12 8:06

川も幾分か増水気味

9/12 8:11

トレランじゃないみたいだ。
4500人も山道を走られたら、たまったもんじゃない

9/12 8:13

この柿の木は熟してる

9/12 8:13

隣の木はまだです

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馬頭尊にも安全祈願

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雨の影響はどうだろうか？

9/12 8:21

道なりに進み

9/12 8:21

官の倉が見えてきました

9/12 8:27

左折し

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三光神社に神頼み

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ここからは一変し、ひなびた雰囲気になります

9/12 8:30

キウイが

9/12 8:30

鈴なり

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坂を上り

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入り口です

9/12 8:35

しばし休憩。
休憩中にハイカーが通り過ぎて行きました

9/12 8:36

池も濁ってました。

9/12 8:44

さて、分け入ります

9/12 8:45

ここでも、性懲りもなく神頼み

9/12 8:52

心なしか荒れ気味

9/12 8:57

尾根へ上がるジグザグを

9/12 9:05

息を切らせて登り

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ここを登り切ると

9/12 9:08

官の倉峠

9/12 9:09

ではてっぺんへ

9/12 9:09

天狗様の下駄もそのままだった

9/12 9:10

根っこウネウネを通過

9/12 9:14

岩場をクリアして

9/12 9:18

着きました

9/12 9:18

官の倉山

9/12 9:22

官の倉バナナを食す

9/12 9:35

北東方面です

9/12 9:35

東の方角
遠くはやはり霞んでます

9/12 9:35

真西
この後まさか撤退する羽目になるとは夢にも思ってない

9/12 9:36

さて岩場を下り

9/12 9:41

峠に戻りました

9/12 9:42

臼入山方面へ

9/12 9:45

のっけからやや急登です

9/12 9:47

最初のピークを通過

9/12 9:47

眺望もなく

9/12 9:52

単調な道ですが、踏み跡が怪しい箇所も多々あり、

9/12 9:53

なかなか味わいがある道

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祠がありました。
前回は気づかなかった

9/12 9:56

性懲りもなく神頼みするが、神様もあきれてるだろな

9/12 9:57

数限りなくアップダウンします。

9/12 10:01

先人たちが付けたテープに助けられ

9/12 10:03

「鬱蒼とした」という表現がまさにぴったり

9/12 10:07

何回登ったか

9/12 10:08

何回下ったか

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んでいくつ目かのピーク

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たぶんこの稜線のどっかのピーク

9/12 10:10

控え目な三角点

9/12 10:10

さらにすすむ

9/12 10:13

奥多摩のオトボケリスとは顔が違うぞ

9/12 10:13

と、思いながらもくもくと進む

9/12 10:17

ン回目のピーク

9/12 10:17

虚空象山、だそうですがほんとでしょうか？？

9/12 10:17

またまた手を合わせる

9/12 10:17

この先のピークが

9/12 10:23

天ノ峰、だそうで

9/12 10:23

臼入山へ

9/12 10:24

いったん下ります

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植生変わって、竹林

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竹の根は足を引っかけるのでやっかいです

9/12 10:27

この先が

9/12 10:27

林道出口。
東秩父村山岳会の方としばらく話しこむ

9/12 10:30

本道に復帰し

9/12 10:31

竹林を左（南）に見て進む

9/12 10:35

左は林ですが

9/12 10:35

右手（北）は

9/12 10:37

眺望開けてます

9/12 10:37

寄居の町並みか？
ホントならあそこまで行くつもりだった

9/12 10:37

小さな

9/12 10:37

ちいさな花

9/12 10:42

車道歩きのせいか、疲れが来るのが早い

9/12 10:42

もくもくと

9/12 10:45

登る

9/12 10:52

次の尾根に乗っかり

9/12 10:53

また登りです

9/12 10:56

尾根を乗越すと

9/12 10:56

さわやかな秋の風、テープがたなびきます

9/12 10:56

5分、てぇのはウソだろ

9/12 10:59

と、書いてあるが、ほとんど踏み跡がありませんでした

9/12 10:59

ゆる〜〜〜くのぼって

9/12 11:03

あの先がピークです

9/12 11:04

着きました

9/12 11:04

臼入山

9/12 11:04

三等三角点でした

9/12 11:04

細窪山とも言うらしいが、どっちがホントだ？

9/12 11:05

しばし休憩、久しぶりの山行に加え、暑さも増してるので、こんなものを飲む。

9/12 11:13

二本木峠方面です。
まだ行けると思ってました

9/12 11:13

山頂の北に、こんな道標

9/12 11:14

坂本方面に降りられるらしいですが、今回はパス

9/12 11:13

いったん里へ

9/12 11:14

途中に奥社があるんですが、今回どうも巻いてしまったらしいです

9/12 11:38

この下り道も作業道が入り交じり、かなり複雑

9/12 11:39

倒竹が行く手を阻む

9/12 11:40

奥沢神社に到着

9/12 11:40

石段を下り

9/12 11:44

バス通りへ

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槻川も増水

9/12 11:45

かなり水が上がったようです

9/12 11:48

この後タイミング良くバスが来て

9/12 12:13

奥沢から打手までバス移動しました

9/12 12:14

いつも渡ってる木橋も流されてます。
このままでは渡れないので

9/12 12:16

上流方向に10mほど上り、別の橋を渡ります

9/12 12:17

かなり速い流れ

9/12 12:17

水に浸ってますが、十分渡れる

9/12 12:18

田んぼも、豪雨のせいで水が引いてません

9/12 12:18

実るほど

9/12 12:19

頭をたれる

9/12 12:19

稲穂かな

9/12 12:19

迂回して二本木峠の上り口へ

9/12 12:21

蝶々が彼岸花の

9/12 12:21

蜜を吸ってました

9/12 12:21

ここにも秋

9/12 12:22

さてこのあと雷ゴロゴロ

9/12 12:24

10分待ったが収まらず

9/12 12:29

たまらず撤退しました

撮影機器：

Canon EOS Kiss X7i Canon

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

journey

2週間のご無沙汰でした。

その間もちろん仕事はしてましたが、どこか抜け殻のような気分で日々をやり過ごしていたので、カラダももちろん鈍り、なんだか心も重苦しさが漂う毎日でした。

ただ山に行けないことにふてくされていただけなんだが。

さて降り続いた雨も一段落し、久しぶりにどっか登ろうと。
でも無理はできないから近場でも、と思案、ただ、ストレスも解消したいし、と思い、金勝山から官の倉経由で二本木峠へ、あわよくば風の道を歩いて小さな秋を満喫できれば、と、いそいそと出かけました。

金勝山は超低山ですけど、歩きがいのある山。
げんきプラザを中心として、東西南北無数に山道が走ってます。
早朝この山を歩くと、げんきプラザに合宿している学生たちの散歩に出くわします。

今日は誰にも会わなかった、そう言えば。。

下山。
いったん里に出ます。

八高線を渡り、国道をしばらく歩く。
退屈な車道歩きの楽しみは、花を探すこと。
今回は朝顔が数多く咲いてました。

小休止で立ち寄った雑貨屋さんの店先に置いてあった鉢植え、月下美人草が植えてありました。
夜に咲く花。
何十年ぶりに本物を見ました。

檜原村の祖父母の家で見かけた記憶があるが、咲いた花を見たことがない。

そんなこんなで官の倉登山口に到着。

天王池は雨のせいか濁ってました。
しばし小休止。
物思いにふけってると、一人のハイカーが通り過ぎてきました。
また先を越されたよ。。いつものことだが（笑）

改めて分け入る。

ここも雨のせいで少々荒れてます。
尾根に上がるジグザグ道を、息を切らせながら上り、官の倉峠到着。
天狗様の下駄も健在でした。

根っこウネウネを越え、岩場をクリアし、てっぺん到着。
ここでしばらくまったりしてバナナを食す。

さてと、そうゆっくりしてはいられない。
臼入山を目指します。

この道は破線扱いになってるけど、歩きやすくて趣のある道。
ただし無数の小ピークを通過するため、アップダウンが激しく、いやがおうにも体力を奪われます。

今回はブランクがあったこともあり、身体が重く感じられます。
いや、ブランクだけじゃない、精神的にもまだ完全じゃないから、どこかで”おかしい”と感じてる自分がいます。

でももくもくと登る。
なにも考えないで、と思っても、頭の中は常に何かを考えている。

気がつくとピークに立ってました。
その繰り返し。

林道に出ます。
ここで、犬を連れた初老の男性に出会いました。
左手には道標。
なんでも、古い道標を交換に訪れたとか。

東秩父村山岳会のメンバーだそうです。
え、村に山岳会がある？！
いやいや、小川町も長瀞町も、山岳会がちゃんとあるのに、この村だけはなかったんで、先月作ったんです、とのこと。

毎週手分けして外秩父の外輪山を見回ってるそうで、おかげで会の山行がなかなかできなくて、、などと。

山行再開。
2つの尾根を乗越し、ようやく臼入山に着きました。
細窪山、と書かれた、古い道標がうち捨てられてました。

妄想に耽った後、奥沢神社に向け下山。
本日2回目の下山。

途中、奥社を経由するはずでしたが、どうやら巻いてしまったようです。
この下山道は、あまり歩かれてない古い道が交差します。
それに加えて作業ととも交わり、結果的には里に下りられるけど、複雑に込み入ってます。
歩かれる方は注意。

当初、奥沢神社から打手まで歩く予定でしたが、運が良いのか悪いのか、バスが来てしまい、打手までバス移動しました。

バス停を降りるとなにやら雲行きが怪しい、と感じたけど、気にせず木橋を渡ろうと。
予想通り、木橋が流されてました。
河原の草もなぎ倒され、槻川も相当水が上がったみたいです。

上流方向に10mほど上り、もう一つの橋を渡って対岸へ。
田んぼです。
田んぼにも水が流入し、この時期にしては水が多い。
このままじゃあ、稲が疲れてしまうかも。

さてと、二本木へ、と上りはじめますが、程なく怪しい音がゴロゴロと。
ちょうど真上には真っ黒い雲がさしかかり、唸るような雷音が低く響いてきます。

しばらく待機。
ちょうど山道にさしかかる箇所で、開けた場所もありません。
雷雲が去る気配も無し。

しょうがない、これも運だし。
雨さえ降ってないけど、雷はコワイ、、

10分後。
無念の撤退を決め、すごすごと登った道を下りました。

また今度。
でもなんか今日は疲れたよ、、

さて次回はどうだろ。
大連休になりますが、レコユーザーの皆さんはどうされるんでしょうか？？

秋は、もうそこまで来てます。

おわり