《2024シーズン No.6》唐松岳…目前で撤退（2,696m：白馬村）

2024年08月18日(日) [日帰り]

• GPS: 09:27
• 距離: 20.4km
• 登り: 2,114m
• 下り: 2,180m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:35
• 休憩: 2:53
• 合計: 9:28

距離 20.4km 登り 2,114m 下り 2,180m

6:38 スタート地点
7:13 7:22 八方池山荘
7:51 7:57 第2ケルン
8:03 8:06 八方ケルン
8:18 8:23 第三ケルン
8:23 8:27 八方池
8:29 8:33 八方池
8:51 8:54 下の樺
9:27 9:34 扇雪渓
9:48 9:58 丸山
10:49 12:05 唐松岳頂上山荘
13:13 13:21 丸山
13:29 13:35 扇雪渓
13:53 13:59 下の樺
14:10 14:14 八方池
14:17 14:21 第三ケルン
14:30 14:31 八方ケルン
14:38 14:46 第2ケルン
15:14 15:23 八方池山荘
16:06 八方駅
16:06 ゴール地点

天候

曇り時々雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

八方尾根ゴンドラ駅付近の駐車場に駐車（1,000円/日）。

コース状況／危険箇所等

危険箇所、特にありません。
丸山ケルン以降、唐松頂上山荘までに岩場がいくつかあります。

その他周辺情報

下山後、八方温泉「みみずくの湯」で入浴（割引券使用 600円）。

写真

8/17 6:31

土日かつ、早めに出発したおかげで、ゴンドラ駅から一番近い駐車場をゲット！

8/17 6:32

空模様が…

8/17 6:44

霧の中に突入。

8/17 6:48

あれ？これはなかなか（苦笑）…。

8/17 7:22

まずは八方池まで行ってみるぜ！

8/17 7:28

この段階では、とても爽やかな気分。

8/17 7:31

雲海。最高。

8/17 7:33

8/17 7:40

足取りも快調。

8/17 7:44

8/17 8:05

これが、まさか本日のベストショットになるとは（苦笑）。

8/17 8:06

8/17 8:11

8/17 8:15

8/17 8:20

八方池に到着。アルプスの山々は見えません。

8/17 8:33

ガスは仕方ない、、歩を進めます。

8/17 8:51

お花たちはきれいでした。

8/17 9:02

8/17 10:09

少し、霧雨っぽい感じもします。

8/17 13:02

ここからは頂上小屋から撤退中の写真。
頂上山荘は本降りで、カメラ出せず。

8/17 13:14

うーん。

8/17 14:20

8/17 14:26

今日は、残念でした。

8/17 15:47

完全にアウトな感じ。

8/17 15:58

下界は晴れていたのか…（苦笑）。

8/17 16:14

とにかく無事に下山できて良かった。
また、リベンジですね。

8/18 11:25

意地でヤマスタ・スタンプラリーは完歩。
お疲れ様でした！

撮影機器：

E-M10MarkIV OLYMPUS CORPORATION

感想

h-tatsuya

ここ数年、白馬の山々とは、本当にお天気の相性が合いません（苦笑）。

前回は八ヶ岳で疲労困憊でしたので（笑）、今回は地元に近い北アルプスへ。
お盆休みが取れたので、7年ぶりに唐松岳へのチャレンジでしたが…。

天気予報や”てんくら”は平穏な予報。
がんばって早起きし、始発のゴンドラに。

八方駅からガス気味で覚悟はしていましたが、全般的にガスガス。
何とか頂上山荘まで辿り着くも、そこで本降りの雨。
丸山ケルン辺りまではなんとかもっていたのですが。

短時間で止みましたが、頂上を見ると霧。
しかも、レインウェアを出す際に、急いでいたためか手袋をなくすという非常事態。

自分の登はん技術も考えて、今回は頂上山荘で撤退することにしました。

台風一過とはいかない気象状況の中で行ったので自己責任ですが、
いろいろ悔しい山行となりました。

五竜に挑戦した時も自然の猛威を体験しましたが、今回もまた同じように雨の中。
白馬の山には、いろいろと教わることが多いな、と感じます。
また機会があれば天候が安定している時に再チャレンジしたいです。

そして高山だけでなく、比較的安全な地元の山にも今まで以上に目を向けたいな、と。
最近の観光地化した駐車場や登山道の様子を見て、考えました。
今シーズンはいろいろ考えさせられることが多いです。