残暑の湯沢台と平治岳

2024年08月18日(日) [日帰り]

• GPS: 06:14
• 距離: 13.7km
• 登り: 1,122m
• 下り: 1,121m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:45
• 休憩: 0:29
• 合計: 6:14

7:32 吉武駐車場
7:37 吉部登山口
8:34 8:37 上湯沢台
9:00 9:03 ニセ上湯沢
9:24 9:31 西見晴丘
9:44 9:46 見晴らしヶ丘
10:04 大船林道終点
10:39 10:44 坊ガツル吉武分岐
11:09 11:12 大戸越
11:36 11:41 平治岳南峰
11:48 平治岳
12:42 北尾根登山口
12:52 大船山４号集材路
12:57 暮雨の滝
13:32 13:33 大船林道入口
13:36 吉部登山口
13:46 吉武駐車場
13:46 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

吉武駐車場。
一日300円、泊まり500円

コース状況／危険箇所等

湯沢台は夏草も強くラビリンス。
北尾根もこの時期は一筋縄ではありません。

写真

8/18 7:32

今日も吉武300円駐車場からスタート。
ここのおじいちゃんにはお世話になっております。

8/18 7:32

300円入れてスタート。
結構空いていた。

8/18 7:34

登山届記入。
紙を記入するのも久しぶり。

8/18 7:43

急登が始まりました。
急だけど、100m刻みのアップダウンなので気が楽です。

8/18 7:53

ここから湯沢台方向へ。

8/18 8:11

踏み跡はしっかりありますが、錯綜しています。

8/18 8:27

気温は下界より涼しい。
だけど台地の沢は無風で暑い。

8/18 8:36

縦走路に乗った。
前回歩いたコースと少しズレてるかも。

8/18 8:37

一座目「上湯沢台」

8/18 8:37

夏草が激しい。

8/18 8:39

遠くに平治岳が見えた。

8/18 8:43

オレンジテープを追う。
前回は見つけられずに藪を突っ切った記憶。

8/18 8:46

北ノ窪。
足下は全部ススキ。
場所によっては背丈以上あります。

8/18 8:58

対岸に渡って登り返す。

8/18 9:00

今日は北の台には寄らない。

8/18 9:03

「ニセ上湯沢」
ピークではあるけど、ニセ系統はノーカウント。

8/18 9:05

縁上のラビリンス。
右手に中ノ窪。

8/18 9:11

よーく見るとテープがある。
だけどみんな迷った痕跡があり当てにしてはいけない。

8/18 9:13

直降すると南ノ窪だけど、今回も縁を歩く。

8/18 9:18

西見晴丘分岐。

8/18 9:23

誰かの落とし物。

8/18 9:24

二座目「西見晴丘」
古い資料だとこちらが「上湯沢」とされている。

8/18 9:25

正面に三俣山。

8/18 9:45

三座目「見晴丘」
ここからの眺めは確かに良い。

8/18 9:46

今から向かう平治岳。

8/18 9:51

雨ヶ池越分岐。
今日は坊ガツル方向へ。

8/18 9:54

七曲がりを下る。

8/18 9:59

探勝路接続。

8/18 10:00

坊ガツルまで歩くのも考えたけど、あまり無理はしないでおこう。

8/18 10:04

ここから平治岳西山麓コースへ。

8/18 10:14

ごろごろのトラバース道です。

8/18 10:29

前回はこのあたりでオオルリと会ったような。

8/18 10:35

アセビのトンネルを抜ける。

8/18 10:40

坊ガツル吉武登山道分岐。

8/18 11:00

ここから先は一本道。

8/18 11:08

平治岳の頂が見えた。

8/18 11:11

大戸越
「大戸」は大分では「ウド」とよみます。

8/18 11:15

高度が上がり目の前に大船山。

8/18 11:19

シーズンではない平治岳は藪だらけ。

8/18 11:20

坊ガツルが見え始めた。

8/18 11:29

ミツバフウロ。
秋の訪れ。

8/18 11:30

アザミが痛い・・・。

8/18 11:37

四座目「平治岳南峰」

8/18 11:40

本峰を見上げる。

8/18 11:48

イタドリ

8/18 11:48

五座目「平治岳」

8/18 11:48

展望所の目の前に三俣山。

8/18 11:49

こっちは今日歩いた湯沢台地。
三つの窪がよく見える。

8/18 11:50

狂い咲きのミヤマキリシマ。

8/18 11:53

北尾根を下って行く。

8/18 12:01

テープはあるけど、人の痕跡が薄くなってきている。
このままだと廃道になるかも。

8/18 12:11

道はあるのでしっかり探して。

8/18 12:15

このあたりも迷路。
冬枯れになればわかりやすくなると思います。

8/18 12:19

前回填まった窪地。

8/18 12:22

正面の尖塔が展望石。

8/18 12:22

北平治の岩稜が見えました。

8/18 12:25

ここが難所。不安定な足場。

8/18 12:27

念のためザイル出して下った。以外としっかりしている。

8/18 12:27

以前の頼りないハシゴは下にバラバラにされていた。
グニャグニャゆがんで下りにくかったんですよね。

8/18 12:31

沢に合流。
今日は北平治には行かず下ります。

8/18 12:37

テープは最後まで着いています。

8/18 12:42

林道合流。

8/18 12:52

大船林道まで降りた。
予定通り沢ルートにするか、林道で下るか少し迷った。

8/18 12:56

暑いし沢ルートで。

8/18 13:12

あれ？ここ通れなくなってる？
標識も豊富でいいルートだったのだけど。

8/18 13:16

仕方ないので沢におります。

8/18 13:17

いい感じ。

8/18 13:26

テープ豊富で迷いません。

8/18 13:30

でも何度か渡渉ポイントがあります。
増水時は歩けません。

8/18 13:31

この巨木で今日の行程は終わり。

8/18 13:34

次の九重は紅葉の季節にでも。

撮影機器：

α9 ILCE-9 ボディ SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも 針金 テーピングテープ 細引（設営用） ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ マグライト 予備電池 ポータブル充電機 GPS 筆記用具 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ ストック ビーコン サバイバルシート ツェルト ペグ8本

感想

らる

　夏も終わりに近づいているはずが、まだまだ暑い日々。里山シーズンはまだまだ先だと思われるので久しぶりの九重へ。今回はシーズン外の平治岳とまだ歩いていない一般道の視察。
　湯沢台は夏場なので安定の藪続き。ただ低木藪はないので歩く分には問題ありません。久しぶりの平治岳山麓コースはなだらかでアップダウンも少なくテープもそれなりなので初心者向けだと思います。北尾根は前回歩いたとき以上に人の痕跡が消えかけており、あと数年も経てば立派な廃登山道となっていそう。いまでも踏み跡は夏草に覆い隠されていて安定したコースをとるには経験が必要です。

　沢は風の通りが薄くまだまだ蒸し暑いですが、尾根上はある程度涼しい風も通り秋が近づいてきている気配。次来るときは紅葉の季節、今年は初日の出も九重でもいいかも。

大分県主要山岳丘陵一覧 (655/1077)
No.6 平治岳　(九重東部)
No.31 上湯沢台　(九重中部)

体力　　　★★☆☆☆
傾斜　　　★★★☆☆
不明瞭度　★★★☆☆
危険度　　★★☆☆☆
薮指数　　★★★☆☆
岩指数　　★★☆☆☆
天気　　　A