台風一過も不安定近場の大東岳やっぱりヒルイルンデス

2024年08月18日(日) [日帰り]

• GPS: 04:22
• 距離: 13.0km
• 登り: 1,217m
• 下り: 1,221m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:18
• 休憩: 0:04
• 合計: 4:22

8:27 大東岳登山口
9:28 標高点
10:00 大東岳
10:50 樋の沢避難小屋
11:06 北石橋コース入口分岐点
11:57 雨滝
12:04 12:08 白滝入口
12:49 大東岳登山口

天候

曇り予想、遠望なし

アクセス

利用交通機関：

自家用車

盛夏は人気ないのか登山口前Pは4台だけ

写真

8/18 9:05

ヤマホトトギス，久々に見ました

8/18 9:28

表コースでは過去にも襲撃されている。五合目までで12匹除去。
10匹はソックスやシューズについていたが

8/18 9:30

内2匹は地肌から除去。吸血前で細いのが幸い。改めてアップでみるとおどろおどろしい。改めて絶縁いたしたい

8/18 9:49

カニコウモリも久々に

8/18 10:25

大東岳山頂。ガスで船形も見えず

8/18 10:38

見晴までは笹で足元見えず。展望もお向かいの県境尾根まで。ここから弥吉ころがしまでは大分刈り払いされてました。

8/18 11:24

小屋まで下る、裏コースはヒルいないよう。

8/18 11:34

ナメが涼しそう

8/18 12:17

にわか雨程度

8/18 12:49

会ったのは途中先行した1名だけでした。

撮影機器：

Xperia Ace III ワイモバイル SONY

感想

yamkoi

台風一過は晴れるものだが不安定で，前日もスコールあり。本日も不安定な予報。高速で遠出で降られるのも気が進まず，近場の大東岳に。とはいえ仙台自宅に戻るのは一ヵ月振りで東北の山自体久しぶり。大東岳は冬以来で，何も考えずにバス停駐車場に停めて準備したが，登山口までいけることに気が付き，移動。車は2台だけ。すぐアブが寄ってくる。
樹林で日差しが遮られ，今朝までの雨の気化熱のせいかヒンヤリ気味。とはいえ，ここは沢沿いでヒルの山。登山口にもヤマヒル注意の看板が新設。短パンなのでしょっちゅう見ながら歩くが，結果5合目の尾根でるまで計12匹を取り除く。ストックで払おうとすると，一方の口？をソックスに食いついて，立ち上がるように応戦し簡単に離れない。がっちりと食いつく機構になっている模様。結果して指でつまんでとるのが一番早い。幸いいずれも血を吸う前で，細くて小さい。長いものあるがいずれ細い。ソックスをめくったら食いついたのがいたのが最悪も吸血前。おかげさまで休まず五合目まで休まず1時間ほど。ひんやり気味で山頂へもサクサク進む。山頂から周回は刈り払いが入っておらず足元みえず歩きにくい。山岳会も高齢化だろうし，手入れが進まなないと廃道のようになってしまうのだろうかと心配になる。
裏コースは沢，滝，ナメとみているだけも涼しげ。沢の流れとの交差で体を冷やせるものありがたい。なんといってもヒルがいないのがありがたい。
台風とその後不安定天気で，またもショートコースのトレーニングだが，久々の自宅だと雑事も多く，やむを得ない。とりあえずビールは美味しい。