仙丈ヶ岳 〜北沢峠から

2015年09月12日(土) [日帰り]

• GPS: 08:13
• 距離: 12.9km
• 登り: 1,459m
• 下り: 1,456m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:20
• 休憩: 1:44
• 合計: 8:04

7:30 北沢峠
8:43 8:53 薮沢大滝ノ頭
9:49 10:03 小仙丈ヶ岳
11:16 12:08 仙丈ヶ岳
12:28 12:45 仙丈小屋
13:25 13:26 小仙丈ヶ岳
14:10 14:17 薮沢大滝ノ頭
15:30 15:33 北沢峠
15:34 北沢峠 こもれび山荘

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

中央道　諏訪IC⇒国道152号　仙流荘近くの駐車場に駐車　仙流荘から南アルプス林道バス（往復　2680円）

コース状況／危険箇所等

仙流荘の南アルプス林道バス乗り場に登山ポストがあります。
危険個所はありません。
■北沢峠〜大滝ノ頭
　樹林帯の道。眺望はないが比較的整備されていて歩きやすい。前半は緩やかだが後半は一部急斜面があります。
■大滝ノ頭〜小仙丈ケ岳
　大滝ノ頭をー少し上から森林限界になりハイマツの中の登山道。小石が浮いた急斜面もあるので落石させないように注意。間近見える甲斐駒ケ岳が迫力がある。遠くに富士山も見えてきます。
■小仙丈ケ岳〜仙丈ケ岳
　アルプスの山々、八ヶ岳、富士山などを見ながら気持ちの良い稜線歩きができます。
　富士山、北岳、間ノ岳（1位、2位、3位）がきれいに並んで見えるビューポイントがあります。
　気圧が低いせいか小仙丈ケ岳の先の登りが息苦しい感じがする。
　薮沢カールに沿った稜線は緩やかで気持ちよく歩けます。

写真

9/12 5:42

仙流荘向かいの河川敷駐車場に車を停める。かなり広いので余裕があります。

9/12 6:13

仙流荘のバス待ち中に甲斐駒ケ岳の方向からご来光が。
6:05のバスに乗りきれず30分くらい後に4台目くらいのバスにようやく乗車できました。

9/12 7:21

50分くらい林道バスに揺られ北沢峠に到着。

9/12 7:28

北沢峠の登山口。

9/12 7:36

樹林帯の道は踏み固められてて歩きやすいです。

9/12 8:47

大滝ノ頭を小千丈岳に向かって進む。

9/12 9:04

少し進むと森林限界が近づき甲斐駒ケ岳等の眺望がでてきます。

9/12 9:14

森林限界になりハイマツの中を小仙丈ケ岳に向かって登ってきます。

9/12 9:24

9/12 9:31

富士山が見えてきました。

9/12 9:34

9/12 9:47

小千丈ヶ岳頂上が見えてきました。

9/12 9:49

小千丈カールが雄大。

9/12 9:53

雲海に浮かぶ富士山

9/12 9:53

北岳

9/12 9:56

小千丈ヶ岳　2864m　、2855m　2枚の標識があります。

9/12 10:14

中央アルプスと御嶽山

9/12 10:14

北アルプスの山々

9/12 10:19

9/12 10:29

だいぶ登ってきました。空気が薄く少し息苦しいような感じです。

9/12 10:29

9/12 10:33

富士山、北岳、間ノ岳

9/12 10:52

甲斐駒ケ岳向こうの山梨県側は雲海です。

9/12 10:55

仙丈ケ岳頂上にはたくさんの人が見えます。左斜面は薮沢カールです。

9/12 10:55

千丈小屋

9/12 10:58

9/12 11:06

ピークをバックに撮っていただきました。

9/12 11:59

鋸岳（手前）と八ヶ岳連峰（奥）

9/12 12:01

山頂到着。薮沢カールを下ったところに千丈小屋が見えます。

9/12 12:04

南アルプス仙丈ケ岳　3033m
日本アルプスデビュー＆初3000m峰！

9/12 12:47

千丈小屋から見た仙丈ケ岳。

9/12 13:40

帰りに眺めた甲斐駒ケ岳が雄大です。

9/12 15:35

南アルプス林道バスで北沢峠に戻ります。

撮影機器：

FinePix XP200 富士フイルム

装備

個人装備

ヘッドランプ 予備電池 1/25 000地形図 ガイド地図 コンパス 笛 筆記具 保険証 飲料 ティッシュ バンドエイド タオル 携帯電話 計画書 雨具 防寒着 ストック 水筒 時計 非常食 カメラ

感想

hito110

　ここのところ雨が続いていましたが、土曜日は天気がよさそうだったので、日本アルプスデビューしようということで、3000m峰の仙丈ケ岳に登ることにしました。
　天気予報通り天気が良く小千丈ヶ岳手前の森林限界から上は非常に良い眺望が楽しめました。
　3000m以上の山は生まれて初めてだったのすが、「カール」も間近に眺めることができましたし、登りの息苦しさやから気圧の低さが実感できて良かったです。
　甲斐駒ケ岳をはじめとした南アルプスの100名山が非常に間近に見えました。