塩木登山口から「袴ヶ仙」を登ったら予想以上に時間がかかった件

2024年08月18日(日) [日帰り]

• GPS: 03:17
• 距離: 8.2km
• 登り: 681m
• 下り: 681m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:09
• 休憩: 0:08
• 合計: 3:17

距離 8.2km 登り 681m 下り 681m

10:01 袴ヶ仙塩木登山口
11:38 11:46 袴ヶ仙
13:18 袴ヶ仙塩木登山口
13:18 ゴール地点

天候

晴れ（少し曇り）

コース状況／危険箇所等

矢印の標識がかなり多めに置いてあるが、登山道が荒れていて標識の機能を果たしていないように思えた。

写真

8/18 9:57

南無阿弥陀碑。今日こそ袴ヶ仙を登頂できますようにm(__)m

8/18 10:09

向かいの集落、山々、青空を見る。

8/18 10:09

奥が袴ヶ仙なのかもしれない。

8/18 10:18

今日は矢印の標識通りに行きますので、右から入ります。
結局分かったのは左からの方が楽っぽい。

8/18 10:23

荒れ放題だけど、人の手が入らないとこれが自然な状態なんでしょうね。

8/18 10:24

矢印通りに。画像荒いな💦

8/18 10:29

前回はここを右に行ってたような気がする。標識発見できてよかった。

8/18 10:31

あ、何でこの（邪魔な）葉っぱが大量に生えているのかわかった。
「ミツマタ」だ！

8/18 10:33

ピンクテープ発見。

8/18 10:37

ここは叢になってるなぁ。冬〜春だと枯れて歩きやすいのでしょう。

8/18 10:40

標識から外れたけど登りやすい。

8/18 10:42

標識、ありました。

8/18 10:43

あの尾根が昨日右往左往していた場所。
わかったことは、この下から上がった方が早いということ。

8/18 10:46

ここのシーン、綺麗ですね。そして矢印の標識も見えています。こっちで正解。

8/18 10:48

やっぱり渡渉が必要なのかな。

8/18 10:49

倒れちゃってる。

8/18 10:52

ここ迂回する必要あったかな？
迂回せずに来れたかも。

8/18 10:55

この沢（谷？）を上がっていくのが正解なのでしょうが、ここはここで荒れてるのでルート見つけていくのが大変です。

8/18 11:11

ちなみにここまでの道は勝手に自分がコース変えて尾根に早く上がろうとして疲弊。
この画像は、昨日この下でもう登れないと撤退したポイント。少し左にズレていたら上れていた。
なので、ここに上手く上がれたら今日よりは早く頂上へ行けます。

8/18 11:13

結構遠くまで見えますね。

8/18 11:14

一番奥が那岐山か、どうか分からず。

8/18 11:15

なんとか矢印見つけた！

8/18 11:18

そうか、これが境界杭か。
かなり重要な分岐点になりますね。左から本来は登るはず。
だけど、下山時荒れた道を歩くるのは大変だった。

8/18 11:21

落ち葉が綺麗。夏とは思えない。

8/18 11:28

標識落ちて裏返っていた💦

8/18 11:30

マジかー。前回は向こうから登ってきたんだよね。あの日は小雨だった。
【前回の記録】https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6581808.html

8/18 11:32

本来の道には矢印標識ありますね。奥にもある。帰りはこれらを利用しましょう。
【利用した結果】
奥の標識通り進むとかなりコースアウトしました😿

8/18 11:36

【キノコタイム】ナメコ系でしょうか？

8/18 11:38

頂上手前は前回より鬱蒼と茂ってますね。

8/18 11:40

迂回します。

8/18 11:41

2度目の袴ヶ仙・三等三角点ゲット！

8/18 11:42

あれは確かに那岐山だ（でも自信なし）

8/18 11:43

どれかが穂見山、のはず。

8/18 11:44

次はお昼ご飯もって食べようかな。水筒にお湯入れてカップ麺とか。

8/18 11:44

初春と夏とでは趣が違います。

8/18 11:44

たぶん大原地区方面。

8/18 12:03

やっぱり目印ないところはルートじゃないな、と分かりました。
が、それでも欲しい時に目印がないと非常に困ります💦

8/18 12:05

みんなここから下りるの？

8/18 12:10

矢印の標識はあるんだけど・・・。

8/18 12:13

これも裏返しになっていたのでテープの下に分かりやすく置きました。

8/18 12:14

矢印の標識はこの上を指していました。確かに踏み跡っぽいものは見えそう。

8/18 12:16

運よく同じ方向を指している、と思いたい。

8/18 12:20

いやーでもここは登りにくいでしょう。

8/18 12:22

この巨岩もチェックポイントになりそうですね。

8/18 12:25

ここにも矢印ありました。このまま右上に無理矢理登っても良さそうかも。

8/18 12:28

ここを右折して無理矢理登ったほうが楽かな？

8/18 12:29

ここにも矢印あった。

8/18 12:31

矢印あるじゃん。

8/18 12:36

巨岩を見れたのは嬉しいが、ルート上にはありません。

8/18 12:38

こういう生え方できるんですね（寄生なのかな？）

8/18 12:42

どれが道か分からないw

8/18 12:45

ここは真っすぐ下りれそう。

8/18 12:50

ここらへん、冬から春だと雑草は枯れてるから通れるんだろな。

8/18 13:16

暑い夏の雲。そして1�箸稜�茶ではギリギリ足りたけど、もう少し欲しかった。3時間もかかるとは思わなかった。

撮影機器：

OPPO Reno3 A OPPO

OPPO A79 5G OPPO

装備

備考

【反省点】水は１�箸任和�りない。携行食は、スティック羊羹１本では足りない。

感想

ゆっくり

2回登頂に失敗して三度目の正直。今回は午前中に出発したので、タイムアップは無いので安心です。ただし今回はシャリバテを起こしかけました💦

塩木登山口から頂上を目指す理由は、通常の登山口よりも自宅から近いからです。なので頻繁に袴ヶ仙で登山の練習ができそう、という思惑があります。想像の中では、短く心地よいアップダウンを期待していました。
ところが、人がほとんど入らないために荒廃して登山道らしきものが消えていました。案内の矢印はたくさんあったのですが、大事なところには無くてルートファインディングに苦戦しました。

今回は前回参考にしていたルートに上手く乗れなかったので、この矢印標識と別の参考ルートにしっかり沿って登ろうと試みました。
【前回の記録】https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7149237.html
前回かなりの傾斜で下りれるか躊躇した部分はやはりルートではなくて、その下に谷のようなところを歩いていく感じでした。
しかし、この谷のルートも倒木などで道がわからず、渡渉もあって、大変でした。矢印の標識を見つけては安堵し、進むと「本当にここ歩くの？」という感じの道の連続。踏み跡はおそらく杉の落ち葉で埋もれているでしょうからスマホのGPS位置情報と睨めっこしながら一歩一歩進むしかできません。
ただ頂上直下の境界杭あたりから（当然のごとく）登山道は明瞭になります。宮ノ上登山口からのルートはここで合流するためですね。駆け抜けることができるのは、ここと登山口までの一般道路ぐらいです。それぐらい歩行スピードを上げられる場所がありません。結果的にいつもより遅くなりました。ただ、今回はちゃんとルートを確認して頂上まで歩くのが目的なので、スピード云々の話は次回以降に託そうと思います。まだまだ「自分にとって楽なルート」が開拓できそうな気がするのです。

この軽快に登れないルート、想像とはかけ離れていたのですが、やはりこういうルートファインディングの練習も必要だなと感じます。今までは楽しく早く登れたらいいとしか念頭にありませんでした。毎日ここを登るのはキツすぎますが、せっかく近場にあるので積極的にここを利用しようと思います。

お湯を持って頂上でカップ麺を食べれるかな。夏の昼は暑すぎますかね？
冷やしうどんを作ってもっていけそう。ちょっと考えて実行してみます。
大変なルートを見つけてしまいましたが、「楽しさ」を忘れずどんどん登っていきます！