袴ヶ仙【真殿ルート探索の巻】
- GPS
- 03:31
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 839m
- 下り
- 889m
コースタイム
- 山行
- 3:34
- 休憩
- 0:12
- 合計
- 3:46
天候 | 曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
杉の枝・葉が落ちていて道がより明瞭になっていた。 真殿ルートの藪は、秋から冬にかけてシダ植物たちが枯れていくので通りやすくなっているのかもしれない。(ただしこの時期の茎はまだ固く通りにくい) |
写真
装備
備考 | 草刈り鎌を持って行ってもいいかもしれない。 |
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感想
もう1回ぐらい袴ヶ仙に登っておきたいと思い10月の最終日に行ってきました。
真殿ルートを使って下山するのも2回目ですが、今回は山容が10月上旬と較べて変化していました。
まず登りで顕著でしたが、杉の葉が落とされているためか、見通しもよくなり進みやすくなっていました。伐採したような箇所も見えて、この10月後半がその時期に当たるのかもしれません。
次に登山道がスッキリしたように見えた理由は、頂上でより顕著になりました。今まで茂り放題だったシダ植物が赤くなり、枯れ始めていたからです。それによって、歩きにくかった頂上付近が簡単に進めるようになりました。頂上からの展望もクリアになり、ご飯を食べながら美作アルプスを眺めるのはなかなか気分が良かったです。
真殿ルートも生い茂っていたシダ植物や雑草たちの勢いは少し衰えていました。そのため踏み跡のようなものも見えていたので前回よりは早く下山できそう。しかし自分としては「より安定して早く下りれるルートが欲しい」ので、参考ルートを遡ってみました。そこで気づいたのは、参考ルートが行われたのは冬。その時期だったから藪漕ぎのようなことはしなくて済んだのかもしれません。
そして地図に目を向けてみると黒線(林道?登山道?)が伸びていて参考ルートと重なります。ただこの道に下りてくるにはどこから取り付けばいいのかが目視では判断できませんでした。木材が乱雑に集められている箇所が一つの目安になりそうです。次回はここを下りてみるか、もしくは終盤に使った道を遡って安定ルートかどうか試したくなりました。
藪漕ぎは苦手で極力したくないですが、近くの山で消えたルートの復旧のようなことは面白そうで登山時間がいつもより長くかかってもいいので、今後も袴ヶ仙を使って遊んでみようと思います。
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