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記録ID: 7424600
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ハイキング
中国山地東部

袴ヶ仙【真殿ルート探索の巻】

2024年10月31日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:31
距離
10.0km
登り
839m
下り
889m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:34
休憩
0:12
合計
3:46
距離 10.0km 登り 839m 下り 889m
13:28
13:40
131
15:51
ゴール地点
【真殿ルートクリア1回目の記録】https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7328962.html
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
杉の枝・葉が落ちていて道がより明瞭になっていた。
真殿ルートの藪は、秋から冬にかけてシダ植物たちが枯れていくので通りやすくなっているのかもしれない。(ただしこの時期の茎はまだ固く通りにくい)
少しずつ秋も近くなってきています。
2024年10月31日 12:07撮影 by  OPPO A79 5G, OPPO
10/31 12:07
少しずつ秋も近くなってきています。
紅葉通り越して落葉しているものも。
2024年10月31日 12:08撮影 by  OPPO A79 5G, OPPO
10/31 12:08
紅葉通り越して落葉しているものも。
すごい曲線を見せつける倒木たち。
2024年10月31日 12:35撮影 by  OPPO A79 5G, OPPO
10/31 12:35
すごい曲線を見せつける倒木たち。
これ「キヌガサタケ」ですか?初めて見ました。
(学名:Phallus indusiatus Vent.)
2024年10月31日 12:37撮影 by  OPPO A79 5G, OPPO
10/31 12:37
これ「キヌガサタケ」ですか?初めて見ました。
(学名:Phallus indusiatus Vent.)
ちょっとずつ赤く。
2024年10月31日 12:57撮影 by  OPPO A79 5G, OPPO
10/31 12:57
ちょっとずつ赤く。
矢印もこれまでより見やすくなりました。
2024年10月31日 13:02撮影 by  OPPO A79 5G, OPPO
10/31 13:02
矢印もこれまでより見やすくなりました。
坂も見透しが良くなってます。
2024年10月31日 13:06撮影 by  OPPO A79 5G, OPPO
10/31 13:06
坂も見透しが良くなってます。
烏帽子岩。
2024年10月31日 13:10撮影 by  OPPO A79 5G, OPPO
10/31 13:10
烏帽子岩。
頂上もサッパリしました。シダ植物がみんな枯れ始めたんですね。
2024年10月31日 13:15撮影 by  OPPO A79 5G, OPPO
10/31 13:15
頂上もサッパリしました。シダ植物がみんな枯れ始めたんですね。
周りの木々も落葉し始めて展望も開けています。
2024年10月31日 13:15撮影 by  OPPO A79 5G, OPPO
1
10/31 13:15
周りの木々も落葉し始めて展望も開けています。
ここも再来週には真っ赤になるかな?
2024年10月31日 13:20撮影 by  OPPO A79 5G, OPPO
10/31 13:20
ここも再来週には真っ赤になるかな?
曇ってますが那岐山。
2024年10月31日 13:22撮影 by  OPPO A79 5G, OPPO
10/31 13:22
曇ってますが那岐山。
今日のお昼は「麺之助 すき焼き風うどん」80円程度。ご飯持ってくるの忘れた。味は価格を考えると美味。スープも飲んで身体を温めました。
2024年10月31日 13:22撮影 by  OPPO A79 5G, OPPO
10/31 13:22
今日のお昼は「麺之助 すき焼き風うどん」80円程度。ご飯持ってくるの忘れた。味は価格を考えると美味。スープも飲んで身体を温めました。
美作アルプス、日名倉山が見えます。その先には植松山も見えてる?
2024年10月31日 13:33撮影 by  OPPO A79 5G, OPPO
10/31 13:33
美作アルプス、日名倉山が見えます。その先には植松山も見えてる?
烏帽子岩アゲイン。やはり美しい。
シュメール文字が書かれていると噂されているのはこの岩でしたっけ。
2024年10月31日 13:46撮影 by  OPPO A79 5G, OPPO
10/31 13:46
烏帽子岩アゲイン。やはり美しい。
シュメール文字が書かれていると噂されているのはこの岩でしたっけ。
ここも次来たら赤くなってそう。
2024年10月31日 13:46撮影 by  OPPO A79 5G, OPPO
10/31 13:46
ここも次来たら赤くなってそう。
十分黄色いけどもっと深く色づくのかな?
2024年10月31日 13:52撮影 by  OPPO A79 5G, OPPO
10/31 13:52
十分黄色いけどもっと深く色づくのかな?
那岐山。
2024年10月31日 13:59撮影 by  OPPO A79 5G, OPPO
10/31 13:59
那岐山。
【真殿ルート開拓】
初回真殿ルートに挑んで敗退したときに使った参考ルートからはコースアウトしています。ここから下りれそう。次回はこの下を行ってみたい。
2024年10月31日 14:11撮影 by  OPPO A79 5G, OPPO
10/31 14:11
【真殿ルート開拓】
初回真殿ルートに挑んで敗退したときに使った参考ルートからはコースアウトしています。ここから下りれそう。次回はこの下を行ってみたい。
シダ植物などが枯れ始めていたので、参考ルートから下りれるか戻ります。踏み跡っぽいものが見えて下りれそうだけど……
2024年10月31日 14:26撮影 by  OPPO A79 5G, OPPO
10/31 14:26
シダ植物などが枯れ始めていたので、参考ルートから下りれるか戻ります。踏み跡っぽいものが見えて下りれそうだけど……
……どこから下へ下りれるかまでが見えなくて右往左往。
2024年10月31日 14:28撮影 by  OPPO A79 5G, OPPO
10/31 14:28
……どこから下へ下りれるかまでが見えなくて右往左往。
やっぱりあの丘(稜線)から下りた方が早いんじゃないかな?
2024年10月31日 14:30撮影 by  OPPO A79 5G, OPPO
10/31 14:30
やっぱりあの丘(稜線)から下りた方が早いんじゃないかな?
獣が通った踏み跡がみえます。
2024年10月31日 14:31撮影 by  OPPO A79 5G, OPPO
10/31 14:31
獣が通った踏み跡がみえます。
先月より通りやすい。
2024年10月31日 14:33撮影 by  OPPO A79 5G, OPPO
10/31 14:33
先月より通りやすい。
先月は藪漕ぎならぬシダ漕ぎ必須だったようなw
2024年10月31日 14:35撮影 by  OPPO A79 5G, OPPO
10/31 14:35
先月は藪漕ぎならぬシダ漕ぎ必須だったようなw
【真殿・参考ルートの存在を確認】で、ここでも1回参考ルートをトレースしようと思い北東へ進みます。良く見ると地図にも林道(?)っぽい黒線がついてますね。
2024年10月31日 14:36撮影 by  OPPO A79 5G, OPPO
10/31 14:36
【真殿・参考ルートの存在を確認】で、ここでも1回参考ルートをトレースしようと思い北東へ進みます。良く見ると地図にも林道(?)っぽい黒線がついてますね。
雑草が生えまくっていますが、進めます。
2024年10月31日 14:37撮影 by  OPPO A79 5G, OPPO
10/31 14:37
雑草が生えまくっていますが、進めます。
開けてきました。
2024年10月31日 14:37撮影 by  OPPO A79 5G, OPPO
10/31 14:37
開けてきました。
崩落ポイントもあり。
2024年10月31日 14:38撮影 by  OPPO A79 5G, OPPO
10/31 14:38
崩落ポイントもあり。
切り株の先も進めます。
2024年10月31日 14:38撮影 by  OPPO A79 5G, OPPO
10/31 14:38
切り株の先も進めます。
沢っぽくなってますが、道がありますね。
2024年10月31日 14:39撮影 by  OPPO A79 5G, OPPO
10/31 14:39
沢っぽくなってますが、道がありますね。
というか、この斜面のどこから下りればいいのかな?💦
2024年10月31日 14:40撮影 by  OPPO A79 5G, OPPO
10/31 14:40
というか、この斜面のどこから下りればいいのかな?💦
あの緩やかな線はいけそう?
2024年10月31日 14:41撮影 by  OPPO A79 5G, OPPO
10/31 14:41
あの緩やかな線はいけそう?
こういう伐採された木々が集まっているところからは登れそうな気がします。2ヵ所ありました。
2024年10月31日 14:42撮影 by  OPPO A79 5G, OPPO
10/31 14:42
こういう伐採された木々が集まっているところからは登れそうな気がします。2ヵ所ありました。
もう1カ所はここ。
2024年10月31日 14:43撮影 by  OPPO A79 5G, OPPO
10/31 14:43
もう1カ所はここ。
この先は行けなさそう。帰ります。
2024年10月31日 14:44撮影 by  OPPO A79 5G, OPPO
10/31 14:44
この先は行けなさそう。帰ります。
【真殿ルート下山】もしかしたら冬になったらもっと通りやすくなりそう。
2024年10月31日 14:54撮影 by  OPPO A79 5G, OPPO
10/31 14:54
【真殿ルート下山】もしかしたら冬になったらもっと通りやすくなりそう。
沢もあるよ。
2024年10月31日 14:55撮影 by  OPPO A79 5G, OPPO
10/31 14:55
沢もあるよ。
シダ漕ぎはなくなったけど、ススキ漕ぎはあるよ!
2024年10月31日 14:58撮影 by  OPPO A79 5G, OPPO
10/31 14:58
シダ漕ぎはなくなったけど、ススキ漕ぎはあるよ!
ここから登るぞ!
2024年10月31日 14:59撮影 by  OPPO A79 5G, OPPO
10/31 14:59
ここから登るぞ!
うわぁぁああああ!(意外と茎が硬くて痛い)
2024年10月31日 15:00撮影 by  OPPO A79 5G, OPPO
10/31 15:00
うわぁぁああああ!(意外と茎が硬くて痛い)
やっぱりあの先から下りる方が早いんじゃないか?
2024年10月31日 15:06撮影 by  OPPO A79 5G, OPPO
10/31 15:06
やっぱりあの先から下りる方が早いんじゃないか?
【新ルート発掘】というわけで、前回とは違う道で下りてみます。
2024年10月31日 15:07撮影 by  OPPO A79 5G, OPPO
10/31 15:07
【新ルート発掘】というわけで、前回とは違う道で下りてみます。
そこそこ快適。シダ植物も背丈が低い。
2024年10月31日 15:09撮影 by  OPPO A79 5G, OPPO
10/31 15:09
そこそこ快適。シダ植物も背丈が低い。
これは熊に剝がされたのかな…?💦
2024年10月31日 15:10撮影 by  OPPO A79 5G, OPPO
10/31 15:10
これは熊に剝がされたのかな…?💦
この道、気に入りました。
2024年10月31日 15:13撮影 by  OPPO A79 5G, OPPO
10/31 15:13
この道、気に入りました。
ただし終点にはミツマタがぎっしり。この間をすり抜けるのは難しいかな?
ここから下山道への取次に苦労しましたが、別の機会にチャレンジしてみます。
2024年10月31日 15:16撮影 by  OPPO A79 5G, OPPO
10/31 15:16
ただし終点にはミツマタがぎっしり。この間をすり抜けるのは難しいかな?
ここから下山道への取次に苦労しましたが、別の機会にチャレンジしてみます。
サクッといけるので真殿四等三角点をゲット。
2024年10月31日 15:37撮影 by  OPPO A79 5G, OPPO
1
10/31 15:37
サクッといけるので真殿四等三角点をゲット。
ここらへんは杉の木が基本だから真っ赤に染まらないんですよね。明日からは台風21号の影響で雨天。今日のうちに登れてよかったです。
2024年10月31日 15:39撮影 by  OPPO A79 5G, OPPO
10/31 15:39
ここらへんは杉の木が基本だから真っ赤に染まらないんですよね。明日からは台風21号の影響で雨天。今日のうちに登れてよかったです。
撮影機器:

装備

備考 草刈り鎌を持って行ってもいいかもしれない。

感想

 もう1回ぐらい袴ヶ仙に登っておきたいと思い10月の最終日に行ってきました。
 真殿ルートを使って下山するのも2回目ですが、今回は山容が10月上旬と較べて変化していました。

 まず登りで顕著でしたが、杉の葉が落とされているためか、見通しもよくなり進みやすくなっていました。伐採したような箇所も見えて、この10月後半がその時期に当たるのかもしれません。

 次に登山道がスッキリしたように見えた理由は、頂上でより顕著になりました。今まで茂り放題だったシダ植物が赤くなり、枯れ始めていたからです。それによって、歩きにくかった頂上付近が簡単に進めるようになりました。頂上からの展望もクリアになり、ご飯を食べながら美作アルプスを眺めるのはなかなか気分が良かったです。
 
 真殿ルートも生い茂っていたシダ植物や雑草たちの勢いは少し衰えていました。そのため踏み跡のようなものも見えていたので前回よりは早く下山できそう。しかし自分としては「より安定して早く下りれるルートが欲しい」ので、参考ルートを遡ってみました。そこで気づいたのは、参考ルートが行われたのは冬。その時期だったから藪漕ぎのようなことはしなくて済んだのかもしれません。
 そして地図に目を向けてみると黒線(林道?登山道?)が伸びていて参考ルートと重なります。ただこの道に下りてくるにはどこから取り付けばいいのかが目視では判断できませんでした。木材が乱雑に集められている箇所が一つの目安になりそうです。次回はここを下りてみるか、もしくは終盤に使った道を遡って安定ルートかどうか試したくなりました。

 藪漕ぎは苦手で極力したくないですが、近くの山で消えたルートの復旧のようなことは面白そうで登山時間がいつもより長くかかってもいいので、今後も袴ヶ仙を使って遊んでみようと思います。

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