袴ヶ仙 【真殿ルート往復】

2024年12月04日(水) [日帰り]

• GPS: 02:41
• 距離: 10.4km
• 登り: 874m
• 下り: 873m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:40
• 休憩: 0:15
• 合計: 2:55

距離 10.4km 登り 874m 下り 873m

12:33 スタート地点
13:50 14:05 袴ヶ仙
15:28 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り（冷たい風）

コース状況／危険箇所等

荒れて雑草が伸び放題だったエリアの一部が草刈りされていたので歩きやすくなった。11月下旬〜4月ぐらいはこのルートを使っても苦にならないように感じる。

写真

12/4 12:43

今日は真殿ルートオンリーで行きます。塩木登山口のルートよりも長いですが、ゆっくり上がっていく部分が多いです。

12/4 12:43

まだ紅葉が楽しめます。

12/4 12:44

四等三角点「真殿」への道。こちらも良い色してます。

12/4 13:02

問題はここからなんですが、すっきりしてます。

12/4 13:04

もしかして草刈りしてくださってる！？

12/4 13:07

ここからは前と同じ感じ。

12/4 13:09

通せんぼしている倒木の周りは元々雑草やシダ植物が生い茂って通りにくかったですね。

12/4 13:10

ススキも終わりを迎えていて、来月にはもっと通りやすくなってるかも？（そのころには雪も積もってそう💦）

12/4 13:14

ミツマタだけは変わらず元気に育ってます。ジワジワと花の部分が成長してるかな？

12/4 13:17

軽い崩壊部分。

12/4 13:18

ここからちょっと無理して登ってみます。他に踏み跡らしきものが無いので。

12/4 13:31

さらに淋しさがアップ。

12/4 13:32

それでも那岐山は変わらずそこにいてくれる。

12/4 13:32

紅葉通り越して枯れ葉。

12/4 13:32

寒くなり見通しが良くなったのか瀬戸内海方面まで望めそう？奥にあるのは小豆島の星ヶ城山かな？

12/4 13:33

同じ山を何度も登って楽しいかと言われたら、楽しい。
飽きるかもしれないけど、すぐ登ろうと思えば登れる山があるのは有難いです。

12/4 13:50

頂上も冬。そして冷たい風が容赦なく襲います。

12/4 13:58

登山前に茶碗一杯の炊き込みご飯を食べましたがどうせ腹が減るだろうと思い、カップうどん。3分だと思ったら5分かかることを知りました。

12/4 14:11

下山へ。ここもさらに落葉しましたね。

12/4 14:11

烏帽子岩。

12/4 14:12

塩の下神社へお参り。

12/4 14:25

すっきりするとどこかの自然公園みたいに整備されたように錯覚しますw

12/4 14:35

今日はここから下山してみます。立ち入り禁止とも書いてませんし、ずっと開いてるので。等高線を見る限り結構ゆるやかに下りれる…はず。

12/4 14:38

この地点からの景色もいいかも。

12/4 14:39

ススキの下にみえるのがミツマタ。

12/4 14:40

いい感じに尾根筋を下りていく感じ。
ススキが邪魔なので道が見えにくい。

12/4 14:46

右から下りてきました。左からも登れないことはなさそうだけど、どうだろう？

12/4 14:48

新しい柵ができていましたのでこれ以上は進めません。

12/4 14:49

左折していつも通っている林道へ合流。

12/4 14:50

下りて来た道を振り返る。

12/4 15:07

ここの紅葉いいな。

12/4 15:08

遠くに素晴らしい景色見に行くのも最高ですが、身近な自然にも触れるのも大事だなと感じました。

12/4 15:17

四等三角点「真殿」
ここは草刈りしないんだな。

12/4 15:18

塩木〜右手方面の展望。晩秋〜初春は真殿ルートから昇り降りしても大丈夫そうです。

撮影機器：

OPPO A79 5G OPPO

装備

備考

山頂は予想以上に冷たい風が吹いていた。ウインドブレーカーのおかげでなんとかなりました。

感想

ゆっくり

　今年は複数のルートで袴ヶ仙を登ることができました。塩木ルートは最初戸惑いましたが何回かいろんなルートを巡ることで自分に適している道を見つけることができました。しかし「真殿」ルートは、かなり厳しい。踏み跡は雑草やシダ植物で消されてしまい、進みにくいことこの上ない。ストレスは溜まるので登るのは控えたくなりました。

　しかし、10月末から真殿ルートに光が見え始めました。寒くなりシダ植物たちが枯れ始めたので踏み跡は見えやすくなります。その代わりススキが行く手を阻むのですが、12月にもなるとかなりストレスはなくなります。なんと草刈りも行われていたのです。林業で使われている範囲は雑草たちも刈り取られ、スムースに進めます。それ以後はススキを掻き分けて進むのですが、特に難なくいけました。ただ、どこから取りついて登っていくかが分からず、強行突破。急坂をよいしょよいしょと登ることに。結局前回探索した林道からは進まない方がいいという結論になりました。

【前回の真殿ルート探索の記録】https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7424600.html

　その代わり、より使いやすい道を見つけることができました。ネットで覆われているし、通行しない方がいいかなと思ったところからゆっくり下りていくものです。ススキが多くちょっと使いにくいですが、道は比較的明瞭なので、真殿ルートオンリーで登山することもできそうです。

　今日は冷たい風が吹いていていつもの通気性のよい長袖だけではキツかったです。そのため今まで以上にウインドブレーカーを羽織っての登山となりました。ウインドブレーカー様様です。今年はあと1回登りたいですね。（新緑〜秋は道がみえなくなるので）今だけ期間限定の真殿ルートを堪能してみます。