仙丈ケ岳

2024年08月15日(木) [日帰り]

• GPS: 08:22
• 距離: 12.0km
• 登り: 1,302m
• 下り: 1,300m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:16
• 休憩: 2:06
• 合計: 8:22

6:48 北沢峠
7:17 7:20 北沢峠・長衛小屋分岐
8:15 8:19 薮沢大滝ノ頭
9:07 9:28 小仙丈ヶ岳
10:13 10:21 仙丈小屋分岐
10:42 10:59 仙丈ヶ岳
11:13 11:18 地蔵尾根合流
11:19 11:48 仙丈小屋
12:21 12:25 丹渓新道合流
12:31 12:41 馬の背ヒュッテ
12:43 12:53 藪沢小屋分岐
13:47 13:52 藪沢徒渉点
13:59 14:03 薮沢大滝
14:53 14:59 大平山荘
15:10 ゴール地点

天候

霧、ときどき雨

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

戸台パーク前夜泊、南アルプスバス始発で北沢峠

コース状況／危険箇所等

藪沢コースの下りは少し手こずりました。

その他周辺情報

・「道の駅」南アルプスむら長谷 おいしいソフトクリーム有り（戸台パークから車で８分）
・信州高遠温泉さくらの湯　で入浴　大人600円（道の駅から車で８分）　

写真

8/15 5:05

仙流荘前の行列。5時頃にチケット購入待ちの列に並んで、問題無く始発4号車に乗車できました。

8/15 5:10

この時間帯は青空が見えていたのですが。

8/15 5:16

8/15 6:26

南アルプス林道バス車窓からの鋸岳。

8/15 6:42

北沢峠に到着。

8/15 6:42

こもれび山荘、次回はぜひ泊まりたい。

8/15 6:42

次々にバスが到着します。

8/15 7:11

最初は樹林帯の登り。このころはまだ陽射しが。

8/15 7:24

8/15 7:39

三合目。

8/15 7:52

四合目。同じようなペースで登っていた、大阪からのグループ登山の方など。

8/15 8:09

8/15 8:18

大滝ノ頭。

8/15 8:41

六合目。いよいよ高木がなくなり・・・だが展望なし。

8/15 8:42

ガスガス。

8/15 8:42

ガスガス。

8/15 8:57

お、陽が射すのでは、と期待させる瞬間も。

8/15 8:57

8/15 8:57

8/15 8:58

このあたりからお花が。ウサギギク。

8/15 9:10

藪沢分岐。

8/15 9:14

小仙丈ケ岳に到着。さらにガスガス。

8/15 9:14

8/15 9:39

8/15 9:40

ワラハナゴケ？

8/15 9:47

雷鳥の親子に出会えました。お母さんの心配をよそに、食欲優先のヒナ2羽。

8/15 9:48

8/15 9:48

一度ハイマツの中に引き上げたけど、子供たちが付いてこないので引き返して警戒しているお母さん。

8/15 9:55

八合目。

8/15 9:55

晴れてたらどんな景色かなあ・・・。

8/15 10:04

一瞬ガスが切れて小仙丈沢カールの、カールらしい光景が。

8/15 10:04

8/15 10:04

頑張りどころを楽しそうに登っています。

8/15 10:13

仙丈小屋への分岐。

8/15 10:20

8/15 10:20

8/15 10:22

先ほどの親子とは別の雷鳥さんのお尻。

8/15 10:26

イワツメクサかな。

8/15 10:27

コバノコゴメグサと、ウラシマツツジ。

8/15 10:29

イワツメクサ。こちらは全開です。

8/15 10:29

トウヤクリンドウ。

8/15 10:29

空気薄いなー、と背中で言う。

8/15 10:30

藪沢カール側も少し見えました。

8/15 10:32

8/15 10:32

8/15 10:34

お、あそこが山頂。TJAR戦士に会えるかな？

8/15 10:35

イワヒバリ。姿もですが、動きが愛らしい。

8/15 10:36

あと少し。

8/15 10:37

チシマギキョウかな。

8/15 10:39

イブキジャコウソウ。

8/15 10:39

ミネウスユキソウ？

8/15 10:40

タカネツメクサ。

8/15 10:40

うーん、こっちはイワギキョウなのかな？？

8/15 10:40

タカネナデシコ。

8/15 10:42

主稜線の分岐に到達。ガスガス。

8/15 10:47

山頂では多くの人たちが休憩、補給していました。
その先には長時間滞在しているTJAR応援隊と思われる人たちも。

8/15 10:49

山頂からの藪沢カールと仙丈小屋。

8/15 11:06

オンタデ。

8/15 11:06

チシマギキョウ、あちこちに咲いていました。

8/15 11:07

チングルマはいつもこの姿になってから（泣）

8/15 11:09

地蔵尾根。体力とスキルがあれば、こちらからも登ってみたい。この少し手前で2024TJAR#7佐藤選手が登って行きました。姿を見るだけで体が熱くなって涙が出てきました。精一杯声援を送りました。

8/15 11:13

地蔵尾根と仙丈小屋への分岐点で一息つく戦士。

8/15 11:19

仙丈小屋周辺のハイマツ帯は、たくさんのホシガラスが飛んでいました。

8/15 11:22

仙丈小屋でトイレをお借りしました。協力金200円。
トイレの場所をお尋ねした際に、gishikoが思わず「素敵な小屋だなあ、泊まってみたいなあ」と。「ぜひ。お待ちしております」と、これまた素敵な小屋番さん。

8/15 12:07

藪沢に向かって下山。仙丈小屋がもうあんな上に。

8/15 12:21

8/15 12:21

丹渓新道との分岐点に到着。このあたりも御花畑が防鹿（人？）柵で囲われていました。

8/15 12:48

藪沢新道との分岐点。下りのペースが遅かったので迷いましたが、計画書通り藪沢を選択。

8/15 12:48

8/15 12:49

8/15 12:51

このあたりのトリカブトはとっても色が濃い。

8/15 12:52

ソバナ、でしょうか？

8/15 12:53

8/15 12:55

ナナカマドの実が熟し始めている様子も。

8/15 13:21

途中いくつもの支沢から滝が流れ込んでいました。

8/15 13:27

センジュガンビ。

8/15 13:27

クガイソウ。

8/15 13:34

マルバダケブキの群落。ベニヒカゲがいくつも飛び回っていました。

8/15 13:37

8/15 13:44

苦労した沢筋のコースとようやくお別れです。

8/15 14:27

時折降雨と同時に晴れ間も。

8/15 14:33

双児山と鋸岳。

8/15 14:33

8/15 14:42

コース下部は苔の森。

8/15 14:44

8/15 14:45

8/15 16:33

道の駅南アルプスむら長谷でソフトクリームに舌鼓。

8/15 19:21

南箕輪村の新兵ヱでそばに舌鼓。

8/15 20:40

諏訪湖では大花火大会。

撮影機器：

Canon EOS Kiss X7i Canon

KYG01 KYOCERA

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 笛 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ 携帯トイレ ストック(gishiko)

共同装備

ツェルト カメラ

感想

don_chan

エリアの異なる複数プランを立てていたが、全体に天気予報が芳しくなく、最後の最後で最も悪化リスクが低そうだった仙丈ケ岳を選択。
残念ながら終日ガスと曇りで甲斐駒すら見ることができなかったが、多くの花と雷鳥に癒された。またいつか、好天のタイミングで訪れられたらと思う。
コースは全体に良く整備されていて歩き安かったが、下りに選択した藪沢重幸新道に少し浮石や幅の狭い個所が有った。想定以上に体力も奪われペースが上がらず、沢筋の終盤では転倒も。コース選択と事前のコンディショニングには反省点が残った。
大平山荘あたりで、午後3時のバスはあきらめざるをえない状況だったが、とにかく北沢峠までペースを上げてみよう、と最後の登り返しを頑張った甲斐があり、林道に出たところで3時発の最後の便に遭遇し拾っていただいた。優しい運転手さんに感謝。