尻別岳

2024年08月19日(月) [日帰り]

• GPS: 03:52
• 距離: 6.3km
• 登り: 608m
• 下り: 604m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:33
• 休憩: 1:05
• 合計: 4:38

距離 6.3km 登り 608m 下り 604m

7:47 尻別岳登山口
9:46 10:51 尻別岳
12:25 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車スペースは5〜6台くらい

コース状況／危険箇所等

後半の急登の場所は、早朝はともかく、下山者がいる時間帯は落石の可能性が高いので要注意。自分が下山する時に真下に登山者がいたので、かなり気を使いました

その他周辺情報

定山渓近くの豊平峡温泉は大人１，０００円と少し高いですが、内風呂、露天共にレベルが高いです。料金の価値はあります

写真

8/19 7:46

登山口まで予定以上に時間がかかり、スタートが大幅に遅れてしまった

8/19 7:57

ルスツリゾートの一部らしきビルが見えた

8/19 7:57

遠くの雲海上に山が見えた

8/19 8:02

いい感じの山道が続き、あっという間に尾根にのる感じで、最近登った山とは大違い

8/19 8:11

橇負山を振り返る

8/19 8:17

リゾートの全容が見えてきた

8/19 8:17

花シリーズ開始

8/19 8:34

尻別本体の山塊がドーン

8/19 8:37

8/19 8:41

8/19 8:45

8/19 9:30

8/19 9:33

8/19 9:34

8/19 9:37

初めて見る蝶か？蛾か？

8/19 9:47

なかなかきつい登りだった。青空が迎えてくれたが、残念ながら羊蹄は雲の中でした。
その後1時間以上待っていたが、出てきたのは秋風にのるトンボの乱舞する姿。早くも秋の山頂でした

8/19 10:24

山頂から南西方向を見る

8/19 10:46

羊蹄の山頂が初めてちょこっと顔を出してくれた。1時間以上居たが、顔を見せたのはこの1回だけだった。こんなに晴れてるのに、どこまで恥ずかしがり屋なんだー❣

8/19 11:00

下山時に気付いたのだが、南西方向は晴れ上がり、洞爺湖がくっきり顔を出してくれた

8/19 11:00

滑りたくなる斜面がたくさん

8/19 11:28

ここもいい斜面だが、同時に雪崩斜面でもあるのは、一目瞭然

8/19 12:18

これはもう使ってない搬器かな？

8/19 12:19

登山口のすぐ近くの、橇負山の山頂にあるリフト終点。この時期も動いていて、かなり大きな音が周囲に響いていた

8/19 12:28

朝もあったポールの忘れ物がまだあります。

8/19 15:45

初めて行ってみた豊平峡温泉。とても整った

撮影機器：

iPhone SE (3rd generation) Apple

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック

備考

日焼け止めを塗るのを忘れたのと、この季節ハーフパンツが楽

感想

蝦夷山親父

　早朝の中山峠の車窓から、羊蹄と尻別が雲海の上に綺麗に浮かんでいたので、朝から期待が膨らんでテンションMAX気味。
　
　登山口でも好天を予想できる出発だったので、羊蹄の展望を期待していたが、残念ながら頭を少し見せてくれただけに終わりました。
　
　途中の稜線歩きで目を引いたのが、山スキーでは垂涎の急斜面。ちょうどルスツリゾート側に向かって、ほとんど大木のない40度前後の斜面が到る所にあります。これは雪が深くなればなるほど、滑りたくなるわけです。

　でも同時に雪崩多発斜面でもあるのが悔しいですね。特にここは斜面が長いので、一度雪崩れると大規模雪崩になりやすいと実感しました（悲しいかな）。

　 一方で喜びも多く、山頂で出会ったご夫婦から、新しいコースの話を聴いたり、下山時には洞爺湖の遠景を見せてくれたり、最後に何といっても、苦しいことの多い登山ではなく、「楽しい」登山を思い出させてくれた、思い出深い山行になりました。全ての出会いに感謝です