大台ケ原から大杉谷を日帰りピストン

2015年09月13日(日) [日帰り]

• GPS: 13:03
• 距離: 26.2km
• 登り: 3,369m
• 下り: 3,357m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:57
• 休憩: 1:05
• 合計: 13:02

距離 26.2km 登り 3,369m 下り 3,370m

4:33 大台ケ原駐車場
4:58 5:02 展望台分岐
5:07 5:19 大台ヶ原山
6:38 堂倉小屋
7:27 堂倉滝
8:03 8:07 光滝
8:10 庄野ヶ浜
8:35 8:36 七ツ釜滝
9:40 9:43 大杉谷
11:59 大杉谷
12:15 12:17 桃ノ木小屋
12:45 七ツ釜滝
13:09 庄野ヶ浜
13:12 13:29 光滝
13:55 14:03 堂倉滝
14:57 14:58 堂倉小屋
16:51 16:57 大台ヶ原山
17:02 17:07 展望台分岐
17:33 17:35 大台ケ原駐車場
17:35 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

奈良市2時すぎ発、R24、R169経由で大台ケ原駐車場に4時すぎ着。

コース状況／危険箇所等

大杉谷の危険箇所についてはその付近に注意喚起の掲示板、開き戸等が用意されている。断崖上の岩場で滑る箇所、狭隘なところは全て岩肌に鉄鎖が打たれている。光滝付近の崩落地点は岩にルートを示すマークあり。これら以外で危険に感じるところはなかった。
ゲイター、帽子無しだったのですが、晴れていたからかヒルはまったくいませんでした。

その他周辺情報

大台ケ原にお食事場あり。

写真

9/13 5:05

日の出前の日の出岳の展望台。すでに数組の登山者がついていた。

9/13 5:13

日の出方向の稜線上には雲がかかっていた。残念。

9/13 5:27

展望台からの下り道はステップが整備されている。帰り道ここの登りはしんどかったです。

9/13 5:59

鎖が渡してある箇所もありました。

9/13 6:35

堂倉小屋着。まだ朝の6時。

9/13 6:37

堂倉小屋の内部。綺麗です。なにやらセンサーがついていました。

9/13 6:39

登山道を交差する林道。

9/13 6:41

危険箇所にはこのような開き戸が設けられおり注意事項が掲げられています。昔事故があったからか、注意書きが多かったですね。

9/13 7:23

堂倉滝。水量があり水しぶきが気持ち良かった。

9/13 7:29

このような吊橋がいくつもあります。

9/13 8:05

光滝。

9/13 8:08

手軽に水を触れる場所もあり。

9/13 8:14

振り返って見た崩落現場。ルートには赤インクがうたれていて迷うことはない。

9/13 8:23

大杉谷は全域で大きな岩がゴロゴロしている。

9/13 8:24

危険箇所にはこのような鎖が渡してあります。

9/13 8:25

落ちたら危険です。

9/13 8:33

吊橋はどれも綺麗に整備されており、歩いても安心感があります。

9/13 8:47

七ツ釜滝。休憩所もあり。

9/13 9:22

振り返って見た桃の木小屋。大きい登山小屋ですね。定員200名以上とか。

9/13 9:55

平等�堯�こちらとむこうに2つ岩があるから平等岩なんでしょうか？

9/13 10:03

与五郎滝。

9/13 10:15

水で切り取られた水路

9/13 10:47

千尋滝。ここからUターンします。

9/13 16:52

正木ヶ原。晴れの大台ケ原は初めて。

撮影機器：

TG-860 OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ ガイド地図（ブック） 携帯 タオル

感想

sparti

大杉谷を歩く一般的なルートは、下流三重県側から上流奈良県側への登りコース。
JR三瀬谷駅付近の道の駅から予約制バス（2500円）に乗り、登山口のある宮川第三発電所に昼の12時着。大杉谷中の桃の木小屋（素泊まり5500円）に泊まり翌日は大台ケ原から15：30か14：30（土日のみ）のバス（2000円＋ザック200円）に乗り近鉄上市駅へ。
まとまった休日がないとなかなか行きにくいにお金もかなりかかってしまう。
ということで大台ケ原から日帰りピストンで大杉谷を歩いてみました。宮川第三発電所まで行くのはは無理です夕方6時に戻ってこれるように引き返してこようと計画。
深夜に自宅を出発して朝4時に大台ケ原着。日の出岳で日の出を見て行こうと考えてました。真っ暗な中ヘッドランプを点けて日の出岳の展望台へ。星がよく見えるいい天気だったのですが残念ながら稜線上には雲。
展望台から堂倉小屋まではステップの整備された下り道。堂倉小屋は綺麗に整備されており泊まっても快適でしょう。
しばらく歩いた先にある堂倉滝から先がいよいよ大杉谷。透き通った大量の水の流れを下にして滝と吊橋を楽しめます。災害復旧から昨年全面開通したばかりですが危険箇所には全て丁寧な整備が行われています。
千尋の滝まで行ってUターン。帰りは桃の木小屋付近の分岐から林道を使うことも考えましたが、回り道になり時間がかかりそうなのでやめておきました。堂倉滝から日の出岳展望台までの登りはだいぶキツかったです。