西穂山荘(朝ラー)〜焼岳展望台〜中尾温泉
- GPS
- 06:51
- 距離
- 20.3km
- 登り
- 1,790m
- 下り
- 1,794m
コースタイム
- 山行
- 5:14
- 休憩
- 1:38
- 合計
- 6:52
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
■西穂山荘〜中尾峠
このルート。2020年8月にyoutaroさんが、西穂高岳と焼岳の往復も加えたルートとして行っています。youtaroさんは2度目はないとの感想でしたが、赤線繋ぎとしてはもってこいですし、とても静かな北アを体験できるとあって、これを参考に計画をたてていました。
2021年8月、笠ヶ岳に登った翌日に決行予定でしたが、笠ヶ岳で捻挫してしまい中止。ようやく今回、再挑戦の機会がめぐってきました。
なお、泥濘が多いということでしたので、ガシガシ進めるよう、替えの靴下を持っていきます。また、西穂高岳はカット、場合によっては焼岳もカットというオプションでのぞみます。
※youtaroさん2020年8月レコ
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2507068.html
■西穂山荘
ロープウェイ降りてから、西穂山荘に向かいますが、足が重い。焼岳もカットが濃厚となりました。
西穂山荘では、西穂ラーメンみそ味。朝ラーで元気になりました。
■西穂山荘〜焼岳小屋・中尾峠
距離の割には、アップダウンが多く、滑りやすい石・根もあり、時間がかかります。泥濘なところはありますが、かなりの場所に丸太橋が整備されていました。登山道沿いの笹も、焼岳側は刈り払いがされており、youtaroさんが行った当時は、たいへんだったろうなぁと思いをはせながら歩いていました。ちなみに、西穂山荘〜焼岳小屋の私の所要時間69分は、youtaroさんと同タイムでした。
焼岳展望台からの焼岳。山頂がちらりと見える瞬間はありましたが、ほぼガス。いさぎよくあきらめて下山することとしました。
中尾の下山路もとてもよく整備されていました。上部は、苔の付いた岩ゴロゴロで歩きにくく滑りますが、下部は気持ちよく走れる土の道でした。
■予想より良かった
道が良く整備されており、たまに展望もあるし、行く前よりは行ったあとの方がイメージは良かったです。2度目はないですが、1度は行ってみるのもよいかとおもいます。
ロープウェイ上駅からの槍の穂先、こんな感じに見られるのですね。
また行ってみようかなと思ってしまう眺めです。
確かに、丸太などはなかった気がします。また、私が歩いた時はガスが低く
焼岳小屋へ向かっている時はあまり遠くの視界が得られなかったため、
長く感じたこと記憶に残っています。
そんな状態だったため、焼岳小屋まで来て晴れてきたことから一気にテンションが上がり、
足も一気に軽くなり、山頂を目指せたような 笑
今年は霞沢岳に登る計画があったのですが、来年以降に持ち越しかしら。。
丸太橋で、youtaroさんの通った頃よりは泥濘が回避できたみたいです。
事前に想像していた状況より、楽に通行できました。
霞沢もときどき見えましたし。
静かな北アをたのしめたのもyoutaroさんのおかげです。
ラストの焼岳ですが、山頂は見えてはいましたが、体力がのこっていなかったです。
霞沢岳のかっこよさをあらためて認識しました。
今シーズン、ワンチャン、あるのでは?
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