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Yamareco

記録ID: 7163018
全員に公開
ハイキング
ヨーロッパ

オランダ: 巡礼の道 Pelgrimspad (Pilgrim's Path)_1

2024年08月17日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:51
距離
19.6km
登り
9m
下り
25m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:49
休憩
0:00
合計
5:49
11:11
349
スタート地点
16:59
宿泊地
日帰り
山行
0:00
休憩
0:00
合計
0:00
17:02
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2024年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー 自家用車
Pilgrim's pathの出発点は、アムステルダム中央駅。東京駅?とか言ってはいけません。
2024年08月17日 11:10撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
8/17 11:10
Pilgrim's pathの出発点は、アムステルダム中央駅。東京駅?とか言ってはいけません。
駅前にいたボランディアガイドの方たちに、トレイル出発点標識みたいなものはあるのか聞いてみましたが、無いようです。
2024年08月17日 11:12撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
8/17 11:12
駅前にいたボランディアガイドの方たちに、トレイル出発点標識みたいなものはあるのか聞いてみましたが、無いようです。
中央駅前の風景1
2024年08月17日 11:16撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
8/17 11:16
中央駅前の風景1
中央駅前の風景2。ルートはあちらの古い教会の前を通り過ぎていきます。
2024年08月17日 11:16撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
1
8/17 11:16
中央駅前の風景2。ルートはあちらの古い教会の前を通り過ぎていきます。
では、出発。
2024年08月17日 11:16撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
8/17 11:16
では、出発。
アムステルダム内では、公式な標識以外のあらゆる標識を付けることは禁止されているので、ロングトレイルの標識もありません。ひたすら地図だけが頼り。
2024年08月17日 11:21撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
8/17 11:21
アムステルダム内では、公式な標識以外のあらゆる標識を付けることは禁止されているので、ロングトレイルの標識もありません。ひたすら地図だけが頼り。
路駐の凄まじさは、かつての日本の大都市の駅前の比ではありませぬ。
2024年08月17日 11:22撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
8/17 11:22
路駐の凄まじさは、かつての日本の大都市の駅前の比ではありませぬ。
建物内に、アムステルダムで最も古い建築部分を残している教会。
2024年08月17日 11:26撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
8/17 11:26
建物内に、アムステルダムで最も古い建築部分を残している教会。
株式取引場
2024年08月17日 11:30撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
8/17 11:30
株式取引場
2024年08月17日 11:31撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
8/17 11:31
市役所
2024年08月17日 11:34撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
1
8/17 11:34
市役所
デパート
2024年08月17日 11:35撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
8/17 11:35
デパート
2024年08月17日 11:35撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
8/17 11:35
ルートはこのゲートを抜けていくはずですが、閉まっています。1ブロック分迂回。
2024年08月17日 11:40撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
8/17 11:40
ルートはこのゲートを抜けていくはずですが、閉まっています。1ブロック分迂回。
ベギン会修道生活エリアへの門。ゲートに立っている案内の人に「中に入っていいですが、お静かにお願いします。写真撮影はスマホのみOK。カメラでの撮影はだめ」と教えてくれました。
2024年08月17日 11:44撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
8/17 11:44
ベギン会修道生活エリアへの門。ゲートに立っている案内の人に「中に入っていいですが、お静かにお願いします。写真撮影はスマホのみOK。カメラでの撮影はだめ」と教えてくれました。
中世からの土台と造りがそのまま残っているのは、アムステルダムの街なかでもここだけだそう。
2024年08月17日 11:48撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
8/17 11:48
中世からの土台と造りがそのまま残っているのは、アムステルダムの街なかでもここだけだそう。
2024年08月17日 11:48撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
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8/17 11:48
2024年08月17日 11:45撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
8/17 11:45
このプレートの横にある家が一番有名な古い木造の家だったようですが、写真撮り忘れました。
2024年08月17日 11:46撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
8/17 11:46
このプレートの横にある家が一番有名な古い木造の家だったようですが、写真撮り忘れました。
中心の教会。
2024年08月17日 11:46撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
8/17 11:46
中心の教会。
2024年08月17日 11:49撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
8/17 11:49
運河脇に立ち並ぶガラスの温室は、すべて花屋さん。
2024年08月17日 11:56撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
8/17 11:56
運河脇に立ち並ぶガラスの温室は、すべて花屋さん。
花屋さんの一つ。どこもだいたいこんな感じに球根がズラーっと並んでいます。
2024年08月17日 11:56撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
8/17 11:56
花屋さんの一つ。どこもだいたいこんな感じに球根がズラーっと並んでいます。
そこらじゅうが傾いているのはオランダあるある。そもそも国土のほとんどが、昔は海か湿地を灌漑で無理くり作った土地です。地盤沈下上等。
2024年08月17日 11:59撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
8/17 11:59
そこらじゅうが傾いているのはオランダあるある。そもそも国土のほとんどが、昔は海か湿地を灌漑で無理くり作った土地です。地盤沈下上等。
2024年08月17日 12:01撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
8/17 12:01
2024年08月17日 12:01撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
8/17 12:01
2024年08月17日 12:02撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
8/17 12:02
2024年08月17日 12:05撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
8/17 12:05
立ちションは違法。罰金100ユーロ。
2024年08月17日 12:14撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
8/17 12:14
立ちションは違法。罰金100ユーロ。
路上での飲酒も違法。罰金100ユーロ。
2024年08月17日 12:14撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
8/17 12:14
路上での飲酒も違法。罰金100ユーロ。
2024年08月17日 12:15撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
8/17 12:15
2024年08月17日 12:17撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
8/17 12:17
2024年08月17日 12:18撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
8/17 12:18
フォンデル公園の入口
2024年08月17日 12:21撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
8/17 12:21
フォンデル公園の入口
2024年08月17日 12:27撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
8/17 12:27
2024年08月17日 12:28撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
8/17 12:28
公園名の由来になっている、17世紀の詩人ヨースト・ファン・デン・フォンデル。
2024年08月17日 12:29撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
8/17 12:29
公園名の由来になっている、17世紀の詩人ヨースト・ファン・デン・フォンデル。
人や自転車で激混みの最初のエリアを抜け、徐々に静かな道へ。
2024年08月17日 12:32撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
8/17 12:32
人や自転車で激混みの最初のエリアを抜け、徐々に静かな道へ。
2024年08月17日 12:33撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
8/17 12:33
2024年08月17日 12:45撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
8/17 12:45
ようやく旧市街地を抜けて、観光客の人混みがなくなりました。
2024年08月17日 13:06撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
8/17 13:06
ようやく旧市街地を抜けて、観光客の人混みがなくなりました。
2024年08月17日 13:07撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
8/17 13:07
オリンピア運河沿いの水上住宅街へ
2024年08月17日 13:08撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
8/17 13:08
オリンピア運河沿いの水上住宅街へ
2024年08月17日 13:08撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
8/17 13:08
家ごと水に浮かんでいます。
2024年08月17日 13:11撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
8/17 13:11
家ごと水に浮かんでいます。
ここでようやく初めて、オランダロングトレイル・ネットワークの赤と白のステッカーが出現。
2024年08月17日 13:20撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
8/17 13:20
ここでようやく初めて、オランダロングトレイル・ネットワークの赤と白のステッカーが出現。
2024年08月17日 13:20撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
8/17 13:20
オランダ風物詩、並んで橋が開くのを待っているボート。
2024年08月17日 13:21撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
8/17 13:21
オランダ風物詩、並んで橋が開くのを待っているボート。
先程通ってきたのは、あの水上住宅の裏側。
2024年08月17日 13:24撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
8/17 13:24
先程通ってきたのは、あの水上住宅の裏側。
2024年08月17日 13:24撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
8/17 13:24
ちゃんと「Pelgrimspad」と表記してあります。
2024年08月17日 13:26撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
8/17 13:26
ちゃんと「Pelgrimspad」と表記してあります。
水上住宅の間の路地。一見普通の路地のようです。
2024年08月17日 13:26撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
8/17 13:26
水上住宅の間の路地。一見普通の路地のようです。
ルートが工事中で通行止めのため、大きく迂回することに。
2024年08月17日 13:28撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
8/17 13:28
ルートが工事中で通行止めのため、大きく迂回することに。
2024年08月17日 13:32撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
8/17 13:32
2024年08月17日 13:45撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
8/17 13:45
巨大な船のようなオフィスビル。弁護士や税理士など士業の人たちが集まる企業のようです。
2024年08月17日 13:45撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
8/17 13:45
巨大な船のようなオフィスビル。弁護士や税理士など士業の人たちが集まる企業のようです。
通行止め区間の反対側。
2024年08月17日 13:51撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
8/17 13:51
通行止め区間の反対側。
ここから、通常のルートに戻ります。
2024年08月17日 13:53撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
8/17 13:53
ここから、通常のルートに戻ります。
2024年08月17日 13:58撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
8/17 13:58
2024年08月17日 13:59撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
8/17 13:59
Amsteldamse Bos(アムステルダムの森)のアムステルダム側から入ります。
2024年08月17日 14:02撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
8/17 14:02
Amsteldamse Bos(アムステルダムの森)のアムステルダム側から入ります。
園内のレストランで遅めのランチ。大盛りのトルティーヤチップスにどかんと各種ソースが乗っているのは、カジュアルなレストランの定番メニュー
2024年08月17日 14:32撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
8/17 14:32
園内のレストランで遅めのランチ。大盛りのトルティーヤチップスにどかんと各種ソースが乗っているのは、カジュアルなレストランの定番メニュー
ローイング(ボート)競技の競技場。向こうの建物は、オランダボート競技連盟。
2024年08月17日 14:58撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
8/17 14:58
ローイング(ボート)競技の競技場。向こうの建物は、オランダボート競技連盟。
彼方に見えている端は、ここから2.2km向こう
2024年08月17日 14:59撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
8/17 14:59
彼方に見えている端は、ここから2.2km向こう
レストランを後にして出発
2024年08月17日 14:59撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
8/17 14:59
レストランを後にして出発
2024年08月17日 15:02撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
8/17 15:02
2024年08月17日 15:03撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
8/17 15:03
ちびっこ(4〜8歳)用のミニアスレチックコース。
2024年08月17日 15:05撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
8/17 15:05
ちびっこ(4〜8歳)用のミニアスレチックコース。
2024年08月17日 15:08撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
8/17 15:08
園内には、日本でも人気の「フォレストアドベンチャー」が。こちらは大人でも可。
2024年08月17日 15:08撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
8/17 15:08
園内には、日本でも人気の「フォレストアドベンチャー」が。こちらは大人でも可。
真横の池の上を過ぎていくジップライン
2024年08月17日 15:09撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
8/17 15:09
真横の池の上を過ぎていくジップライン
2024年08月17日 15:10撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
8/17 15:10
2024年08月17日 15:17撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
8/17 15:17
2024年08月17日 15:18撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
8/17 15:18
2024年08月17日 15:19撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
8/17 15:19
2024年08月17日 15:26撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
8/17 15:26
2024年08月17日 15:28撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
8/17 15:28
2024年08月17日 15:31撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
8/17 15:31
なんと、ささやかな登り坂出現!平たい国オランダでは、驚くべきこと。
2024年08月17日 15:35撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
8/17 15:35
なんと、ささやかな登り坂出現!平たい国オランダでは、驚くべきこと。
本日の最高標高(20m)からの眺望。
2024年08月17日 15:35撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
8/17 15:35
本日の最高標高(20m)からの眺望。
2024年08月17日 15:40撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
8/17 15:40
どうやらあの丘は、1930年代の大不況時に失業者への就業支援として「すべて人力で作られた」人口の丘だそうです。大阪の天保山ですか?
2024年08月17日 15:40撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
8/17 15:40
どうやらあの丘は、1930年代の大不況時に失業者への就業支援として「すべて人力で作られた」人口の丘だそうです。大阪の天保山ですか?
園内、アムステル側エリアの方が、先日歩いたアムステルフェーン側と比べて「森っぽい」感じが強い。
2024年08月17日 15:42撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
8/17 15:42
園内、アムステル側エリアの方が、先日歩いたアムステルフェーン側と比べて「森っぽい」感じが強い。
2024年08月17日 15:44撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
8/17 15:44
2024年08月17日 15:50撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
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2024年08月17日 15:52撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
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2024年08月17日 15:55撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
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2024年08月17日 15:57撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
8/17 15:57
飲料水が出ている水飲み場。締める栓はなく、ひたすら出っぱなし。
2024年08月17日 15:59撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
8/17 15:59
飲料水が出ている水飲み場。締める栓はなく、ひたすら出っぱなし。
2024年08月17日 16:01撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
8/17 16:01
高速道路の下をくぐり、先日歩いたアムステルフェーン側のエリアへ。
2024年08月17日 16:03撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
8/17 16:03
高速道路の下をくぐり、先日歩いたアムステルフェーン側のエリアへ。
2024年08月17日 16:03撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
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2024年08月17日 16:10撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
8/17 16:10
ルートの一部は、先日のウォーキングで歩いた道を逆行します。
2024年08月17日 16:12撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
8/17 16:12
ルートの一部は、先日のウォーキングで歩いた道を逆行します。
2024年08月17日 16:18撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
8/17 16:18
2024年08月17日 16:20撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
8/17 16:20
鹿やイノシシ除けのゲートならぬ、「スコットランド・ハイランダー牛」(ヤギのような長毛の牛)ゲート。ここから向こうのエリアのどこからにいるらしいです。「見つけても25m以内に近づかないこと」という注意があります
2024年08月17日 16:35撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
8/17 16:35
鹿やイノシシ除けのゲートならぬ、「スコットランド・ハイランダー牛」(ヤギのような長毛の牛)ゲート。ここから向こうのエリアのどこからにいるらしいです。「見つけても25m以内に近づかないこと」という注意があります
魚を捕まえたサギ。ただし、自分のキャパに見合うかどうかを事前に考えていたかは不明。
2024年08月17日 16:36撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
8/17 16:36
魚を捕まえたサギ。ただし、自分のキャパに見合うかどうかを事前に考えていたかは不明。
2024年08月17日 16:37撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
8/17 16:37
ハイランダー牛エリアの反対側出口。今回は牛たちはみつけられませんでした。
2024年08月17日 16:44撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
8/17 16:44
ハイランダー牛エリアの反対側出口。今回は牛たちはみつけられませんでした。
2024年08月17日 16:46撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
8/17 16:46
アムステルフェーン側の森を抜け、大通りを横切ります。
2024年08月17日 17:00撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
8/17 17:00
アムステルフェーン側の森を抜け、大通りを横切ります。
2024年08月17日 17:01撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
8/17 17:01
セクション1のゴール地点には、ビジネスホテルや、無料駐車場があるので、区切りハイク・通しハイク両方に便利。私達の車もここに駐車していました。
2024年08月17日 17:02撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
8/17 17:02
セクション1のゴール地点には、ビジネスホテルや、無料駐車場があるので、区切りハイク・通しハイク両方に便利。私達の車もここに駐車していました。
この先の公園からが次のセクション2。今日はここで終了です。
2024年08月17日 17:02撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
8/17 17:02
この先の公園からが次のセクション2。今日はここで終了です。

感想

オランダにはLAW(Lange-Afstand-Wandelpaden、つまりLong-distance hiking trails)というロングトレイルが23ルートあります。ロングの定義は「150km以上」だそうです。
その中でも特に有名なのが、もっと内陸部を南北に貫くPiterpad(ピーターパッド)ですが、私達の目をひきつけたのが、Pelgrimspad。「Pilgrim's Path=巡礼者の道」なんて、歩かないわけにはいかないでしょう!
しかも、この巡礼の道トレイルの起点はアムステルダム。私達の家から徒歩圏内。トレイルは南の端、ベルギー国境まで続きます。27セクションに分かれ、それぞれ15〜20kmなので、区切りで時間のある時に少しづつ歩いて行こうと思います。

トレイル名から、最初はスペイン巡礼に行くためにオランダの人たちが通ったルートかと思ったのですが、誤解のようです。旅といえば徒歩の時代、地続きヨーロッパの人たちにとってサンティアゴ巡礼の起点は「自宅のドアから」ですが、オランダの人たちがサンティアゴに行くのに最適なルートのラインはこの「LAW7 Pilgrimspad」のルートラインとはマッチしていない。そこでもう少し調べてみたところ、オランダが交易や商業でブイブイ言わせ始める前、中世アムステルダムで『アムステルダムの奇跡』と呼ばれるキリスト教上の奇跡があり、その場所建てられた教会に人々が巡礼しに来ていたとのこと。なるほど「巡礼に行くための道」ではなく「巡礼に来るための道」なのか。

ちなみに『アムステルダムの奇跡』がどのような奇跡だったのかは、とても一言では説明しにくい。というか、冗談のように聞こえないように描写できる自信がない。調べた時の最初の感想は「え?そっち?」でした。少なくとも、天使や聖母マリアが出現したとか、重病人が治ったとかの納得できる美しい路線ではないです。。。

ハイキング行程、最初のセクション1の終点はアムステルフェーン。つい先日歩いた「アムステルダムの森」公園アムステルフェーン側エリアの出口です。
無料駐車場があるので、そこに車を置いておき、タクシーで起点のアムステルダム中央駅に行きました。公共交通機関を使っても行けるのでしょうが、ただただ面倒くさかったので。

ルートは、前半は観光客で賑わうアムステルダムの市街地を抜けて、「フォンデル公園」を横断。オリンピア運河沿いの水上住宅地内を抜けて、「アムステルダムの森」のアムステル側入口へ。

後半は「アムステルダムの森」のアムステル側エリアを縦断し、高速道路下をくぐってアムステルフェーン側エリアをぐるりと回る。

アムステルダム市街地は当然ながら「ザ・世界でも名だたる観光地」なわけで、相当な人混みを予想していましたが、京都や東京を知っている日本人からすると、え?こんなもん?程度です。それよりも、道路沿いにしっかり整備されている自転車道をビュンビュン走り回る大量の自転車が怖い。なんと公園内でもビュンビュン走り回ってます。歩行者優先という言葉どこ言った?というマナーの悪さなので、ちょっと道を横切りたいと思った時でもいちいち右左見回して、自転車の列をかいくぐっていかないといけないので、神経すり減りました。

そして日本人から見ると、世界のども街も路上にゴミだらけです。むしろ路上にこれだけどこにでも大きなゴミ箱があるのに、なぜ路上ゴミをポイ捨てするのかが不思議でなりません。

そんなこんなでアムステル市街地は観光もなにも無しでひたすらスタスタと通り過ぎました。

市民の憩いの場・フォンデル公園では、木陰のベンチや芝生の上であちこちくつろぐ人々の風景は和み系ではあるのですが、喫煙率がすさまじい。オランダの喫煙マナーは最近の日本に比べるととんでもなくゆるく、屋内じゃなければ他人に迷惑じゃないよね的メンタリティーをとても感じる。副流煙って言葉知ってる?
公園の歩道脇のベンチでスパスパ、しかも半数はタバコじゃなくて大麻の臭い。それが数m置きに並ぶ横を通り過ぎていくので、こっちは延々煙の中を歩くことになり、ひどい頭痛に悩まされながらの道のりが本当に一番つらかった。

アムステルダムの森の中では、ぐっと静かになり、木々の間の小道で出会うのも犬と散歩する人たち程度。犬たちは引綱無しで自由に歩いていますが、総じてとてもしつけが良いので、絶対に吠えたりじゃれついたりしてきません。

この日は妙に日差しが眩しい日で、気温も少し高めだったのですが(とは言え、20℃台後半)ルート上80%は木陰や建物の陰だったので、気持ちよく歩けました。
最後の方で西日がきつい時に一瞬日差しを遮るものがなにもない草地を歩き続けた時だけ、暑いわ〜と感じた程度でした。

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