胡桃島登山口から北御嶽へ 〜終わりかけのコマクサを求めて〜

2024年08月21日(水) ~ 2024年08月22日(木)

• GPS: 13:55
• 距離: 17.4km
• 登り: 1,505m
• 下り: 1,499m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:04
• 休憩: 1:49
• 合計: 7:53

6:56 スタート地点
7:02 胡桃島登山口
8:51 8:53 胡桃島キャンプ場分岐
8:56 9:12 のぞき岩
9:13 のぞき岩避難小屋
9:43 9:57 小坂口八合目・お助け水
11:12 五の池小屋
11:15 11:19 飛騨頂上
11:22 11:28 五の池小屋
11:28 11:34 飛騨頂上
11:35 11:41 五ノ池
12:02 12:18 摩利支天乗越
12:19 12:26 摩利支天乗越展望台
12:40 12:47 摩利支天山
13:03 摩利支天乗越展望台
13:04 13:08 摩利支天乗越
13:18 13:25 三ノ池乗越分岐
13:39 13:41 巻道の三ノ池分岐
13:51 14:03 三ノ池
14:21 三・四・五ノ池分岐
14:48 飛騨頂上
14:49 五の池小屋

2日目

• 山行: 5:08
• 休憩: 0:51
• 合計: 5:59

6:44 五の池小屋
6:45 五ノ池
7:31 7:32 継子岳
7:44 7:49 継子岳２峰
8:13 8:16 四ノ池渡渉点
8:28 三・四・五ノ池分岐
8:40 9:19 五ノ池
9:19 五の池小屋
9:29 9:31 巻道の三ノ池分岐
9:42 五ノ池
9:46 五の池小屋
10:42 10:43 小坂口八合目・お助け水
11:06 のぞき岩
11:10 胡桃島キャンプ場分岐
12:43 胡桃島登山口
12:43 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

胡桃島登山口駐車場

トイレはないので公衆トイレで用をたしてくる必要あり

胡桃島からの登山道
木道はよく滑り、水たまり多し。

ゴゼンタチバナの実

カニコウモリ

セリバシオガマ

アキノキリンソウ

木はとにかくよく滑る。

胡桃島からのルートは濁河温泉からのルートに合流

シラタマノキ

マイズルソウの実

濁河温泉のルートと合流してから道の両側にクロウスゴが沢山

五ノ池へのトラバースに咲くイワギキョウ
イワギキョウの花冠の内側には毛が無い

同じく五ノ池へのトラバースに咲くコマクサ

三ノ池

シナノオトギリ

ミヤマダイコンソウ

摩利支天へ

摩利支天山への道に咲くトウヤクリンドウ

摩利支天山から剣ヶ峰

摩利支天山から三ノ池へ向かう

イワツメグサ

三ノ池のそばまで降りてきた

三ノ池をぐるっと廻ってみる

モミジカラマツ

ヨツバシオガマ

チングルマ

小屋でとりあえず生ビール

宿泊者専用のデッキです。
宿泊者以外は利用禁止となっています。

ビールの次はシフォンケーキとコーヒー

夕焼け

夕食後はピザとホットワイン

朝は真っ白け
朝食後、継子岳へ

飛騨頂上付近に咲くチシマギキョウ
チシマギキョウの花冠の内側には毛がある。
御嶽にはイワギキョウとチシマギキョウの両方が存在するらしいということだったので多分チシマギキョウだろう。

イワギキョウ
イワギキョウの花冠の内側には毛が無い

雨で濡れたコマクサ

がれ場のむこうに継子岳

継子岳

四ノ池

四ノ池徒渉箇所
ここから水が流れ出るから貯まらない

リンドウがもうすぐ咲きそう

水の少ない五ノ池

アップルパイで腹ごしらえして下山

トリカブト

感想

空詩草

今年最後のコマクサをと胡桃島登山口から御嶽山へ小屋泊で登ってきました。
胡桃島登山口からのルートは最初は北八ヶ岳のようだと思いながら登りましたが、水たまり・倒木・滑る木や石・蜘蛛の巣に悩まされました。雨が何日か降っていないような時を狙って利用するのが吉です。
コマクサは随所に見られましたが、すでに終わりかけと言った感じで傷んでいるものが多かったです。