船橋山 122m 姫路の低山薮歩き（兵庫県姫路市）

2015年09月14日(月) [日帰り]

• GPS: 01:47
• 距離: 3.7km
• 登り: 137m
• 下り: 122m

コースタイム

◆所要時間　1時間50分　　●歩行距離　3.7Km　　▲総上昇量　200m

　13:40　Ⓟ麻生（あさお）八幡宮
　14:40　船橋山（ふなはしやま）「�后�#156）△122m　」
　15:30　Ⓟ麻生八幡宮

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

●乗用車
　・姫路バイパスの姫路東ランプで降り、奥山地区の最奥にある麻生八幡宮を
　　目差します。
Ⓟ駐車場　
　・神社脇の東池畔に数台の駐車スペースがあります。

コース状況／危険箇所等

▲山行概要
・この山域には、定まった登路も無く、麻尾国有林境界の僅かな切り開きと、
　藪化した巡視路を辿って周回します。
・取り付きの竹藪を抜けるのが核心部で、躊躇せずに強引に踏み込めば活路が
　開けます。

�．曠謄覲垢力篤擦�ら文化財散策ルートに入り、突き当たりの竹藪に踏み跡
　を探して直登すると国有林境界の切り開きに出る。
�∋格△�TV中継BOXの残骸を見つけて同軸ケーブルを辿ると山頂へ導いて
　くれる。
��山頂から尾根の薄い杣道を探しながら薮を分けると鉄塔が見えてくる。
�す版鯏甘磴寮茲蓮�激しい藪のようなので、手前の鉄塔から荒れた巡視路を
　降りて農道を抜け、駐車地へ戻る。

写真

ルート詳細図(クリック→元サイズ→拡大)

9/14 22:27

東池の駐車地から船橋山塊を望む

9/14 13:41

出発地の麻生八幡宮

9/14 13:55

この竹林から継住吉神社へ向かいます

9/14 21:43

継住吉神社の由来

9/14 13:57

継住吉神社に出たが山頂への登路が無い

9/14 14:04

ホテル街の脇道から文化財散策ルートに踏み込む

9/14 14:05

小蓑塚の由来

9/14 21:46

小蓑塚に出合う

9/14 14:22

竹藪を抜け小尾根の僅かな切り開きに取り付く

9/14 14:30

麻尾国有林の標石と目印を追う

9/14 14:31

UHFのブースターを見つけ、ここからは同軸ケーブルに沿って薮を分ける

9/14 14:32

瀬戸内を見渡しながら高度を上げます

9/14 14:35

中央右寄りに高御位山を遠望

9/14 21:55

南の眺望

9/14 21:58

東の眺望

9/14 21:58

船橋山山頂の麻尾国有林の標石とUHF-TV中継アンテナに到着

9/14 14:40

国有林標石（図根公共）「��165▲122m」

9/14 22:03

船橋山の山頂広場

9/14 22:06

尾根に揃う2基の鉄塔に到着

9/14 15:06

紅白鉄塔から北に伸びる尾根の薮は激しい

9/14 15:08

北の眺望

9/14 15:02

西の仁寿山に電波塔が林立しています

9/14 22:11

鉄塔から南の船橋山を振り返る

9/14 15:10

鉄塔基部のプレートから巡視路を下る

9/14 15:12

荒れた巡視路が続く

9/14 15:16

薮化した巡視路の出口

9/14 15:21

農道を抜けます

9/14 22:14

小富士山の見える東池畔の駐車地に帰着

9/14 22:18

東池畔から中央に船橋山を望む

9/14 22:18

尾根の鉄塔から下山してきました

撮影機器：

COOLPIX S9700 ニコン

感想

yamaya

【感想・コメント】
・通過者が極めて稀で、僅かな切り開きを探しながら歩く薮マニア向きの
　山域ですが、山仲間のhimayaさんルートのおかげで思いがけない歴史遺構
　との出合いが楽しめました。
・山頂からの眺望も抜群で、瀬戸内が一望できる展望スポットです。

【▲山名メモ：船橋山（ふなはしやま）】
・別称：　船梁山・住吉山

【■紅白鉄塔メモ】
・高さ60m以上の鉄塔には、航空障害識別色として紅白の塗り分けが
　施工されています。