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Yamareco

記録ID: 7169383
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
道南

狩場山〜千走新道コース〜

2024年08月24日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:02
距離
9.1km
登り
880m
下り
881m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:07
休憩
0:02
合計
4:09
7:27
1
スタート地点
7:28
86
9:17
25
9:42
17
9:59
20
10:19
10:20
74
11:34
11:35
1
11:36
ゴール地点
天候 曇り→晴れ、微風
過去天気図(気象庁) 2024年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口の手前に5、6台停めれるスペースあり。さらに手前に待避スペースもある。
コース状況/
危険箇所等
悪天候の後はぬかるみや水たまりが多く、滑りやすい。笹薮も場所によっては多め。
AUスマホの電波は登山口駐車場は圏外。2〜3合目から山頂まではほとんど良好。
その他周辺情報 一番近い千走川温泉は閉館している。
賀老高原キャンプ場を過ぎて少し先に行くと、二手に分かれているのでまっすぐ進む。Googleマップには表示されない道路なので注意。
賀老高原キャンプ場を過ぎて少し先に行くと、二手に分かれているのでまっすぐ進む。Googleマップには表示されない道路なので注意。
駐車場の先にある登山口。奥にある橋は通行止めになっている。
駐車場の先にある登山口。奥にある橋は通行止めになっている。
登山口からすぐの所にある沢を横切る。下山後はここで泥だらけのシューズを洗った。
登山口からすぐの所にある沢を横切る。下山後はここで泥だらけのシューズを洗った。
昨日までの悪天候で登山道はグチャグチャ。
昨日までの悪天候で登山道はグチャグチャ。
ほどなくして1合目に到着。濡れないように滑らないように、足元を確認しながら登る。
ほどなくして1合目に到着。濡れないように滑らないように、足元を確認しながら登る。
2合目あたりは少し水場から離れた。
1
2合目あたりは少し水場から離れた。
3合目。道を遮る木々をくぐったり跨いだり。
3合目。道を遮る木々をくぐったり跨いだり。
4合目は休憩スペースとして広くなっていた。片側は水たまりだが。
4合目は休憩スペースとして広くなっていた。片側は水たまりだが。
5合目。ここから笹薮が濃くなってくる。
5合目。ここから笹薮が濃くなってくる。
道いっぱいの水たまり。どうやっても濡れそう。この後もすぐに同じような水たまりがもう一つあった。
道いっぱいの水たまり。どうやっても濡れそう。この後もすぐに同じような水たまりがもう一つあった。
迫りくる笹薮。朝露で濡れる。
迫りくる笹薮。朝露で濡れる。
6合目になると少し笹が大人しくなるが、ぬかるみが多い。
6合目になると少し笹が大人しくなるが、ぬかるみが多い。
さっきよりはいくらかマシ。
さっきよりはいくらかマシ。
千走新道・真駒内分岐を過ぎるとすぐに7合目。
千走新道・真駒内分岐を過ぎるとすぐに7合目。
ほんの数分で8合目。ここの距離感は何かおかしい。
ほんの数分で8合目。ここの距離感は何かおかしい。
やや急登だが、道が広くて歩きやすい。
やや急登だが、道が広くて歩きやすい。
9合目。ここからは多少アップダウンのある尾根沿いの道になる。
9合目。ここからは多少アップダウンのある尾根沿いの道になる。
岩場の急登もあるが補助のロープあり。
岩場の急登もあるが補助のロープあり。
狭い岩の間を抜けると南狩場山に到着。
狭い岩の間を抜けると南狩場山に到着。
9.5合目。9合目から山頂までが長い。
9.5合目。9合目から山頂までが長い。
道沿いに親沼。意外と小さい。
道沿いに親沼。意外と小さい。
山頂まで開けたなだらかな道が続く。
山頂まで開けたなだらかな道が続く。
親からやや離れたところにある子沼。
親からやや離れたところにある子沼。
狩場山ピークへ到達。最後の稜線沿いの道は楽だった。
狩場山ピークへ到達。最後の稜線沿いの道は楽だった。
山頂の奥にある茂津多(もった)コースからのルート。
山頂の奥にある茂津多(もった)コースからのルート。
山頂鳥居のバックから、さきほど来たルート方面の景色。何も見えず。
山頂鳥居のバックから、さきほど来たルート方面の景色。何も見えず。
ガスガスで眼下の風景は雲のみ。本日は昼から晴れる予報だった。
ガスガスで眼下の風景は雲のみ。本日は昼から晴れる予報だった。
山頂の横にちょっとしたスペースもあった。
山頂の横にちょっとしたスペースもあった。
下山中に雲が晴れてきた。
下山中に雲が晴れてきた。
6合目〜5合目からの景色。もう1、2時間遅く登っていれば山頂の見晴らしも良かったことだろう。
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6合目〜5合目からの景色。もう1、2時間遅く登っていれば山頂の見晴らしも良かったことだろう。
振り返った時の狩場山山頂。もうすぐ雲がなくなりそうだった。
振り返った時の狩場山山頂。もうすぐ雲がなくなりそうだった。
登り2時間、下り2時間くらいだった。ぬかるみや滑る箇所が多く、下山も普段より比較的ゆっくりペースになった。
登り2時間、下り2時間くらいだった。ぬかるみや滑る箇所が多く、下山も普段より比較的ゆっくりペースになった。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 着替え ザック ザックカバー 行動食 飲料 ハイドレーション 地図(地形図) コンパス 計画書 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

消費カロリー:1210kcal、水分摂取量:2.2L(4.0L携行)。登山開始前も行動食も摂取せず。
目的地まで札幌から車で片道3時間ほど。片道約180km。現地スタート地点の気温は19℃前後。下山時の気温は24℃前後。
スタート地点の狩場山登山口はグーグルナビでセットできなかったので、島牧村にある登山口近くの「賀老」というエリアにマーカーをセットした。もしくは「ドラゴンウォーター」でも可。
札幌から高速道路を使って余市ICまで行き、5号線を南下して岩内町方面へ。そこからずっと海岸線の229号線を進み、寿都町→島牧村へ。道の駅「よってけ!島牧」あたりから、閉館した千走川温泉方面へ向かう。ここで道の駅あたりから曲がる時に、なぜかグーグル先生が未舗装の田んぼのあぜ道をルートとして選びやがったので注意。
賀老高原キャンプ場までは対向車とすれ違えるくらいには道幅があるが、その先から登山口までは道幅が狭く待避スペースも少ない。登山口前の駐車場は5、6台しか停めれないくらいの狭さだった。というか待避スペースに駐車する感じだった。
登山道は比較的整備されている箇所もあるが、5合目から6合目あたりは笹薮が多く、朝露でかなり濡れる。おまけに前日までの悪天候でぬかるみや水たまりが至る所にできていた。急登も比較的多く、岩場もあって滑りやすかった。
稜線に出てから山頂まではわりと緩やかな道が続き、危険箇所も特にない。今回は残念ながらガスの中で景色は拝めなかったが、山頂からの見晴らしも良さそうだった。
全体として登山道がなかなかワイルドであり、濡れたり滑ったりで距離の割には時間がかかってしまった。それでも千走新道コースは他のコースよりも距離が短いので登りやすいのかもしれない。
なお、島牧村の賀老高原交通情報では毎年7月初めまで、登山口までの林道が通行止めになっているので注意が必要である。通行止めになっている時期は賀老高原キャンプ場の駐車場に停めて、そこから歩いて登山口に行かないといけない。

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