荒島岳：中出登山口からのピストン

2024年08月24日(土) [日帰り]

• GPS: 05:21
• 距離: 14.4km
• 登り: 1,473m
• 下り: 1,475m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:59
• 休憩: 0:22
• 合計: 5:21

9:33 スタート地点
9:34 9:35 中出コース駐車場
9:40 中出コース登山口
11:14 11:20 小荒島岳
11:22 11:25 小荒島岳分岐
11:40 シャクナゲ平
11:46 11:47 佐開分岐
12:02 もちが壁
12:24 前荒島
12:29 12:30 中荒島岳
12:40 12:41 荒島岳
12:46 12:50 中荒島岳
12:53 12:54 前荒島
13:08 もちが壁
13:20 13:21 佐開分岐
13:24 シャクナゲ平
13:41 小荒島岳分岐
14:47 中出コース登山口
14:51 14:54 中出コース駐車場
14:54 ゴール地点

中出駐車場は20台以上は駐車できそうです。でも夏の荒島岳はちょっと危険かもしれません。

天候

やや雲が多い晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

自宅→姫路バイパス→播但自動車道→中国自動車道→舞鶴若狭自動車道→北陸自動車道→中部縦貫自動車道→荒島IC下車→一般道（美濃街道）→荒島岳中出駐車場
（自宅から約4時間）

コース状況／危険箇所等

日本100名山だけあって、登山道は整備されています。
ほぼ1本道ですが、今回歩いた中出ルートは長かった。

その他周辺情報

下山後、「トロン温泉　うらら館」を利用しました。
通常600円ですが、モンベルカード提示で500円になりました。
内湯、低温サウナ、露天風呂があり、リンスインシャンプー、ボディーソープ、ドヤイヤーが標準装備されておりコストパフォーマンス的には十分満足できますが、意外と利用客が少なかったのでちょっと経営が心配です。

写真

8/24 9:33

荒島岳で一番メジャーで人気があるのは「勝原コース」のようですが、一度登ったことがあるので今回は初挑戦の「中出コース」を利用します。

8/24 9:34

中出コースの起点となる駐車場には、綺麗なトイレ（男女兼用：洋式×1、和式×2）が設置されており、ここで登山届を出すことができます。また、流れっぱなしの冷たい水が使えるのでありがたいです。「名水治足」と書かれた足を浸す水はこの日は溜められていませんでした。

8/24 9:40

舗装林道を少し歩くと、ここが登山口です。

8/24 11:18

小荒島岳に到着。バックが荒島岳です。

8/24 11:24

路傍の花。

8/24 11:41

シャクナゲ平。ここが勝原コースとの合流点。

8/24 12:38

荒島岳の山頂。暑いです。

8/24 12:39

取りあえずお参りしとこ。

8/24 12:52

帰ります。

8/24 14:55

駐車場まで戻ってきました。足を名水に浸したいが、水が無い。
でもシンクに流れっぱなしの冷たい水を頭にぶっかけて生き返ったw

8/24 17:05

道の駅「越前おおの　荒島の郷」に併設されている巨大モンベルショップでオリジナル限定Tシャツ（新型バージョン）を購入してしまったw

8/24 17:55

買出しを済ませて「勝原園地」の無料キャンプ場まで移動し、夜ご飯の準備をします。

8/24 18:03

我慢できずに「プレミアムモルツ」をプシュー。
瞬殺で無くなった。

8/24 18:11

車中泊でもよかった、テン場ががら空きだったのでテント張ってみた。この日は私ともう1人の2張だけだった。

8/24 18:16

地元姫路の銘酒：「官兵衛の濁り酒」は飲みやすい。
このあとは、ソッコーで爆睡した。

撮影機器：

AQUOS sense4 SH-41A docomo シャープ

装備

備考

軍手、蚊取り線香、熊鈴　忘れた。

感想

GREENLABEL

今から、4年前の2020年に友人と2人で電車で勝原駅まで行き、勝原園地にテントで前泊して、荒島岳に登ったことがある。

この時、友人は体調不良により登山自体は私のソロ山行となってしまったが、季節は10月だったことや、まだ真っ暗闇の早朝の3時30分くらいから登り始めたことから、全然しんどくはなかった記憶がある。

今回は、人気の勝原コースでは無く、深田久弥が登った中出コースを歩いてみた。

登山口の起点となる駐車場にはトイレや水場が整備されており、登山届のポストも設置されていた。
コース自体もよく踏まれており、アキレス腱が伸びっぱなしになるような急登もなく歩きやす印象だった。

ただ、暑かった。
バテた。
特に、もちが壁から山頂までがアドベンチャラスで楽しいはずなのに、今日は妙にしんどかった。
体力落ちてるな〜と再認識した。

まあ、標高1,500メートルあるから山頂付近は涼しいだろと予想していたが、大きな間違いだった。確かに空気は下界に比べてひんやりしているかもしれないが、直射日光が当たると暑すぎた。

そして、下山がもっと辛かった。
登りではあまり気づかなかったが、まあまあガレているし、何より距離が長い。
登りでかなり足を使っているので、下山時は踏ん張りがきき辛く、ゴールした時にはフラフラでした。

この後、勝原に移動して1人で宴を開いて明日に備えることにしますw

明日は、敦賀まで移動して「野坂岳」に初挑戦の予定です。