伯耆大山

2024年08月25日(日) [日帰り]

• GPS: 04:13
• 距離: 7.7km
• 登り: 940m
• 下り: 936m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:29
• 休憩: 0:36
• 合計: 4:05

5:06 大山寺橋・南光河原駐車場
5:10 5:11 夏山登山口
5:44 5:44 三合目
6:04 6:04 五合目
6:08 6:08 行者谷分かれ
6:18 6:29 六合目避難小屋
6:52 7:00 八合目
7:05 7:05 石室方面との分岐
7:16 7:18 大山頂上避難小屋
7:21 7:33 大山頂上碑
7:34 7:36 大山頂上避難小屋
7:43 7:43 石室方面との分岐
7:48 7:48 八合目
8:09 8:09 六合目避難小屋
8:15 8:15 行者谷分かれ
8:18 8:19 五合目
8:42 8:44 元谷堰堤右岸分岐
8:53 8:53 元谷・下宝珠越分岐
8:59 9:01 大神山神社
9:12 大山寺
9:18 大山館

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

南光河原駐車場（無料）
たくさん？駐められる。

コース状況／危険箇所等

ナショナルパークとして良く整備されている。
8合目過ぎまでは登りは急登、降りは激下りが続く。

その他周辺情報

大山町にある「ゆめ温泉」700円／1人 大きな内風呂、サウナ、露天風呂は日除けがないので夏場はちょっと辛い？
食事処あり、券売機が使い辛い。
上代そば美味しかった！

写真

8/25 5:06

朝5時過ぎの登山口にある南光河原駐車場の公衆トイレです。
車は10台ほどあったが、われわれ以外には人影は見られず。

8/25 5:07

登山届を提出

8/25 5:20

歩き始めたのは5:10頃、しばらく歩くと暗闇から現れたのは1合目の案内板

8/25 5:20

1合目付近から見上げると、薄っすらと山の端が朝日に輝き始めていた。

8/25 5:31

2合目の案内板がでてきた頃にはもうすでに、滝のような汗が全身から噴き出て。
ここで早くも1本入れる！

8/25 5:32

2合目付近から見上げた空は光が増していた。

8/25 5:44

3合目の案内板。歯を食いしばって通り過ぎる。

8/25 5:44

風は無し！
鬱蒼としたブナの林が続く。

8/25 5:53

ようやく4合目！
もう1本！

8/25 5:53

木漏れ日もすでにギラギラし始めていた！

8/25 5:53

この辺から下界にかかっていた雲が取れ始め、視界が開けてくる。

8/25 6:01

足元にはヤマアジサイが健気に咲いている。

8/25 6:06

5合目通過はちょうど出発から1時間ほど。この分なら予定通り4時間で下山出来るか？

8/25 6:06

朝日をバックに浮き出る、登山道の東側にある三鈷峰。

8/25 6:08

行者谷への分岐。下山時はこちらへ下る予定。

8/25 6:17

草牡丹

8/25 6:17

ソバナも登山道に顔を出す。

8/25 6:19

6合目で少し長い3本目！

8/25 6:19

6合目避難小屋にある東側の峰々の案内図とバックには三鈷峰とユートピア避難小屋（画像には確認しづらいか？）。

8/25 6:21

お日様のお出まし！

8/25 6:37

セキヤノアキチョウジ？

8/25 6:38

7合目到着！
この辺から少し涼風を感じる心地よさ！

8/25 6:38

雲は流れて、時にこんな感じで五里霧中！

8/25 6:38

ナナカマドの実も色づき始めている。

8/25 6:40

オオイタドリ

8/25 6:46

雲海が開けて下界が見える！

8/25 6:50

フウロソウ？

8/25 6:54

いよいよ8合目！期待が高まる！

8/25 6:57

遠くに広がる日本海。

8/25 7:01

シモツケソウ

8/25 7:02

8合目から見上げた頂上付近。

8/25 7:02

フウロソウ2

8/25 7:03

コゴメグサ

8/25 7:05

石室へは木道の修復工事中のため通行止め！

8/25 7:08

9合目！山頂まで木道が良く整備されていたが、降りは滑りやすく、慎重に！

8/25 7:08

山頂には青空がよく似合う！

8/25 7:08

登って来た方向

8/25 7:11

植生を守る事業が徹底している。

8/25 7:12

トラノオの群生地

8/25 7:13

ダイセンキャラボクに朝露が付いて陽光に輝く。

8/25 7:13

アザミも夏の終わり

8/25 7:19

大山コンプリート！

8/25 7:19

頂上避難小屋。中も清潔に保たれていた。

8/25 7:19

登頂記念に！

8/25 7:36

頂上避難小屋全景

8/25 7:37

漢字の山の字の起源となったようなお山が！

8/25 7:38

木道が続く！

8/25 8:10

ヤマアジサイのピンク花

8/25 8:23

行者谷への分岐

8/25 8:23

今から激下りのはじまり。

8/25 8:24

谷底へ真っ逆さまに落ちていくような錯覚に囚われる急坂降り！

8/25 8:31

悠久の歴史を刻んだ大山の成り立ち。

8/25 8:33

行者谷側からは、大山のゆったりとした山容とは別の顔を見せる激しい北側の大山。

8/25 8:33

涸沢を渡る。

8/25 8:40

山頂方向はすでに雲に覆われていた。

8/25 8:41

案内板

8/25 8:53

立ち枯れた大木。この山の主か？

8/25 8:59

大神山神社奥宮社殿
長い自然石を敷き詰めた山道の奥に鎮座する荘厳な佇まい。

8/25 9:02

大山登山の無事に感謝で拝礼！

8/25 9:02

自然石が敷き詰められた、ちょっと濡れていると滑りそうでとても歩きにくい参道。

8/25 9:09

長い、長い参道は続く。

撮影機器：

Google Pixel 8 128GB au Google

感想

numashu

今回5泊6日での四国・中国地方を「登り泳ぎ走る旅」、LCCとレンタカーと足とレンタサイクルを乗り継いでの旅。
人との触れ合いでその機微に触れ、それぞれの場所で山に感動、島に感動、海に感動、人に感動。
しまなみ海道サイクリング中、途中の白い砂浜ビーチで思わずそのまま入水！クールダウンにもってこいの名案。

この旅の最終章となる伯耆大山。
酷暑続くこの時期、連日の山行と自転車でのハードワークに登る前から全身倦怠感。
前日の予報では9時過ぎから降雨が予想されるため、最後の大山は3時半起床で5時よりヘッデンを付けての登山開始。
取り立てて難路は無いが稜線に出るまでは急登が続き、林間は無風状態。
8合目を過ぎると吹き渡る涼風がようやく火照った身体を快適にクールダウン。
頂上付近の木道上で暫し休息を取り下山。
途中から（6合目付近）分岐を曲がり、来た道とは違う行者谷方面へと垂直に近い感覚の長い階段状を降り下りる。
降り終わると涸沢状のガレ場がひろがり、大山北側の大岩壁が目の前に現れる。
大神山神社奥宮の社殿で今回の登山の無事を感謝して終了！

下山後の汗を流したのは大山町にある「ゆめ温泉（700円）」、地元のお年寄りの社交場。サウナも露天風呂もあり快適でした。

怒涛のように過ぎた6日間ありがとう！