鬣山&回天基地&大阪城残石

2024年08月26日(月) [日帰り]

• GPS: 05:24
• 距離: 34.9km
• 登り: 282m
• 下り: 252m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:02
• 休憩: 2:04
• 合計: 7:06

距離 34.9km 登り 282m 下り 252m

10:12 スタート地点
11:30 11:31 馬島港
11:43 12:44 回天記念館
13:06 13:13 鬣山
13:42 13:48 回天発射訓練基地
14:12 回天記念館
14:19 14:20 馬島港
14:34 回天記念館
14:52 14:57 大津島登山口
15:52 15:53 瀬戸浜港
16:14 16:56 瀬戸浜港
17:18 ゴール地点

天候

快晴、海風が心地よい

アクセス

利用交通機関：

船

徳山港からフェリー、巡航船

コース状況／危険箇所等

鬣山はよく整備され、ほぼ山頂まで擬木の階段が続きます。馬島港から刈尾港、瀬戸浜港までは海沿いの平坦な舗装道

その他周辺情報

瀬戸浜港の近くで食堂をやってるというおじさんに出会いましたが、今回の行動範囲では商店、食堂は目につきませんでした。馬島港に飲料自販機あり

写真

8/26 10:13

徳山ポートビル１階奥に乗船券売り場

8/26 10:15

自販機と窓口

8/26 10:17

ポートビルの北側にフェリー乗り場、旅客の乗り場は反対の南側

8/26 11:04

8/26 11:29

馬島港到着

8/26 11:31

桟橋を降りて右手が鬣山、回天記念館方面

8/26 11:32

鳥居から社殿まで完全花崗岩造りの回天神社。

8/26 11:38

山沿いの道の右手に続くコンクリート壁も回天基地の施設。基地の目隠し

8/26 11:40

基地へ下りる階段

8/26 11:42

回天記念館

8/26 11:45

展示物、回天のレプリカ

8/26 12:25

映画で使用された回天内部のレプリカ

8/26 12:54

鬣山山頂近くまで擬木の階段が続く

8/26 12:59

8/26 13:01

8/26 13:04

8/26 13:05

鬣山山頂

8/26 13:05

山頂からの徳山湾展望

8/26 13:09

山頂の一歩手前に魚雷見張り所の建物が残る

8/26 13:11

8/26 13:13

魚雷見張所と鬣山山頂の分岐

8/26 13:28

魚雷見張所、鬣山山頂への登り口

8/26 13:35

回天訓練基地に続くトンネル

8/26 13:39

この先に訓練基地

8/26 13:40

回天訓練基地

8/26 13:44

九三式酸素魚雷の発射口

8/26 13:55

飛行科入口門

8/26 13:59

大津島小、中学校跡に残る回天基地の変電所

8/26 14:01

点火試験場

8/26 14:01

8/26 14:04

危険物貯蔵庫

8/26 14:08

大津島小、中学校校門

8/26 14:12

回天記念館へ

8/26 15:03

島の岩石は領家帯の変成岩

8/26 15:06

海沿いの道路脇の岩、大半が黒色片岩とのこと

8/26 15:10

8/26 15:13

海沿いに花崗岩帯が現れる。石切場。今も石材業が営まれているよう

8/26 15:15

8/26 15:17

モニュメント？石材置き場？

8/26 15:22

刈尾の砂浜。水泳場

8/26 15:32

刈尾港の待合室

8/26 15:45

摺曲

8/26 15:54

大きな切石

8/26 15:59

大阪城築城の残石。左側面に毛利家を示す○に一の刻印があります

8/26 16:15

瀬戸浜港の入口、防潮扉を通ります。管理されてる方が台風１０号に備えてこの後閉じるかもしれないとおっしゃってました

8/26 16:16

瀬戸浜港の旅客船桟橋

8/26 16:57

8/26 17:01

8/26 17:17

徳山湾到着。ポートビルの南側に着きました

撮影機器：

SCG08 samsung

感想

八幡左馬頭義昌

回天記念館と訓練基地を目当てに大津島を訪れました。魚雷見張所と鬣山山頂はすぐ近くでした。大津島小、中学校の敷地内に残る基地施設も雑草の奥ながら見学できました。校門が開かれており閉校してしまったようでした。予定の戦跡を巡り終えて馬島港に戻りましたが、ギリギリ14時のフェリーに乗れず。次の便まで2時間以上あったので、海沿いを刈尾港、瀬戸浜港まで歩きました。瀬戸浜港近くには大阪城築城時の残石があり、毛利家を示す○に一の刻印が確認できました。大津島は中央構造線の内側の領家帯の境界付近とのこと。島で見かける岩の大半は変成岩の黒色片岩で、海沿いを歩くと所々に花崗岩の貫入の箇所が見られました。今も、あるいは極最近まで花崗岩が切りだ出されているようでした。