台風の影響を考え近場の中山連山へ、天宮塚、ロックガーデン、燈明山はお薦め

2024年09月01日(日) [日帰り]

• GPS: 04:58
• 距離: 15.9km
• 登り: 784m
• 下り: 787m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:45
• 休憩: 0:12
• 合計: 4:57

距離 15.9km 登り 784m 下り 787m

8:41 宝塚南口駅
10:29 奥之院分岐
10:33 10:38 天宮塚
10:43 奥之院分岐
10:47 10:48 桜台分岐
10:56 10:57 中山連山最高峰
11:22 11:23 長尾山
11:52 満願寺西山
12:03 12:07 中山連山縦走路岩場
12:23 満願寺分岐
12:36 最明寺滝
13:38 ゴール地点

前回「台風が来る前に」というタイトルでささっと六甲東部を登ったら、台風が迷走しこの週末に影響がありそうということになった。結局は大阪は殆ど影響なかったが、本日も豪雨に注意というような予報。本日も雨になってもすぐに抜けられる中山連山に向かった。結果としては雨は降らないものの晴れ間はあまりなかったのが残念。

天候

曇り基調、時々晴れ間

アクセス

利用交通機関：

電車

阪急宝塚南口、阪急雲雀丘花屋敷

コース状況／危険箇所等

中山連山はよく整備されているが、宝塚ロックガーデン下りは慎重に。
燈明山は初めてだったが、よく整備され、ビューポイントが何か所も説明付きであった。240m位の低山だが眺めも良い。ちょっと下は住宅地。

その他周辺情報

清荒神ルートの登山口はトイレ、自販機があり、宝塚ロックガーデン下から住宅地に
入れば自販機有り。中山最高峰から宝塚ロックガーデンまで2時間弱は満願寺西山手前に山本住宅地に降りるのが唯一（1時間近くかかる）。

写真

9/1 8:24

阪急今津線西宮北口駅で中山連山を望む。

9/1 8:46

宝塚南口駅から宝塚大橋を渡る。

9/1 8:46

オブジェと劇場、音楽学校。

9/1 8:47

清荒神参道へ向かう途中、176号線越しに中山連山。

9/1 9:01

有馬街道を進み参道に合流。黒田官兵衛が療養のためここを通り、有馬温泉へ行った旨の説明板。

9/1 9:14

清荒神に寄らず、すぐに登山道へ。大林寺横から登る。

9/1 9:21

山道に入るが、ここは気持ちの良い道。

9/1 9:22

先週歩いた生瀬方面。

9/1 9:23

シダの道を進む。

9/1 9:24

伊丹空港の先に生駒山。

9/1 9:30

岩っぽい。

9/1 9:33

池。

9/1 9:34

すみれが丘最上部のラ・ヴィスタ。こんだけ歩いてやっと住宅地の最高地点。

9/1 9:42

奥の院には行かず自衛隊道の水平道に入って進む。清荒神〜奥の院ハイキングコースと交差。

9/1 9:45

日が差して来た。

9/1 9:45

武庫川。

9/1 9:54

不思議な休憩所。

9/1 10:01

萩。

9/1 10:03

管理道終点。

9/1 10:05

この左上に展望所があり、全日空機が滑走路へアプローチ。

9/1 10:09

どうしてもピントがあわないが、木々の隙間に中山台の住宅。すみれが丘より高い。六甲の渦が森住宅と同じ位の高さかな。

9/1 10:15

中山連山の道は、植林や高木が少なく、開放的な道。

9/1 10:18

分岐を最高峰に向かう。振り返って撮る。

9/1 10:24

縦走路に合流するが天宮塚近道へ行く。

9/1 10:29

緑の中を進むが、道は中山連山の中では痩せている。

9/1 10:32

もう少しで天宮塚。

9/1 10:33

天宮塚の石碑。

9/1 10:34

ここの眺望は素晴らしいが、天気はいまいち。

9/1 10:34

甲山（かぶとやま）は東六甲では一番のランドマーク。

9/1 10:36

大劇場。

9/1 10:37

緑のベルトは伊丹空港。少し手前には阪急の車庫が見える。

9/1 10:37

こちらは阪神競馬場。横方向で、メインスタジオが見える。

9/1 10:40

天宮塚付近は足洗渓谷へ下る道が何本もある。ここに、プレート「奥の院登拝新道」が付けられていた。6月に来た時はなかったような。

9/1 10:45

天国の階段は足洗渓谷へ下る道の一つ。急階段。

9/1 10:50

今日は、最高峰へは北側の裏側を回ってみる。

9/1 10:50

こんな感じの道で瘦せている箇所有り。ここで蜘蛛の巣にやられた。

9/1 10:55

大峰山からの道と合流して最高峰へ。

9/1 10:57

最高峰。

9/1 10:57

最高峰広場。

9/1 11:05

縦走路を進むが一旦下ったのちまた登る。東側のピーク辺り。

9/1 11:07

木漏れ日はこの後殆どなくなる。

9/1 11:22

山本の住宅地が見えて来た。

9/1 11:22

長尾山。この名前が付いているのは前回初めて気が付いた。

9/1 11:23

ゴルフ場の奥には箕面連山。

9/1 11:24

これから向かう満願寺西山。まだ遠い。

9/1 11:24

ゴルフ場側にはごつごつの岩。

9/1 11:24

反対側。

9/1 11:26

手前が山本の住宅値、その先が中山台、尾根を越えて宝塚市街、奥は甲山と観音山の尾根。

9/1 11:26

甲山のアップ。

9/1 11:31

こういうシダの緑の中を下りて行く。

9/1 11:31

JR線方面。

9/1 11:32

まだ満願寺西山は遠い。あと30分位掛かるはず。

9/1 11:45

山本へのエスケープ道を過ぎ、満願寺西山に登り返している。

9/1 11:46

住宅地を見おろす。

9/1 11:52

満願寺西山の山頂プレート。

9/1 11:57

ロックガーデン上まであと少し。

9/1 12:04

ロックガーデン上部に到着。

9/1 12:04

六個山とビッグハープの方向。

9/1 12:04

伊丹空港、その奥に梅田のビル群、再奥は金剛山の尾根。

9/1 12:06

鉄塔の隙間から宝塚大劇場。

9/1 12:06

鉄塔の下がロックガーデン。

9/1 12:09

伊丹空港。

9/1 12:11

ロックガーデン最上部。

9/1 12:12

宝塚、西宮、芦屋の市街地。

9/1 12:13

ここからロックガーデン中核部へ下りて行く。やや左へ。

9/1 12:14

振り返る。

9/1 12:16

もう少し下。

9/1 12:18

岩の感じ。

9/1 12:20

ほぼ下り切って林の中を下りるが、その道も岩っぽくて注意が必要。

9/1 12:28

下の登山道を進むと倒木。問題なく通れるが、前回いつだったか通った時は無かった。

9/1 12:31

橋が更新されている。

9/1 12:33

ここ左へ。

9/1 12:35

井植山荘。

9/1 12:37

その駐車場の所から燈明山へ取り付く。

9/1 12:39

藪っぽかったらどうしようと思ったら整備された道。刈り込みされているところもあった。

9/1 12:40

どんどん進む。

9/1 12:43

ここから山頂へ向かう。

9/1 12:44

もう少しで山頂。

9/1 12:46

山頂広場。

9/1 12:47

ロックガーデン。

9/1 12:47

プレート。

9/1 12:48

鉄塔の向こうに南側の街並み。

9/1 12:48

伊丹空港アップ。着陸なのか離陸なのかわからないが、着陸じゃないかな？

9/1 12:49

案内図。

9/1 12:51

この山には展望所が随所にある。六甲最高峰方面。

9/1 12:51

中山台の住宅地。山の中に段階的に町が作られている。

9/1 12:52

中燈明山のプレート。

9/1 12:54

ロックガーデン。

9/1 12:55

ここが南端の展望所。

9/1 12:55

ロックガーデン縦。

9/1 12:55

先ほどの井植山荘。

9/1 12:55

奥は六甲最高峰。その手前の左が観音山の尾根、正面は東六甲縦走路の山。先週下りて来た鉄塔の尾根が見える。

9/1 12:55

大劇場は見えるがこの写真ピントは合ってない。

9/1 12:56

最明寺滝。滝自体は見えないが下の鑑瀑広場は見える。説明板には最明寺滝の「音」と書かれていた。確かに聞こえる。

9/1 12:56

ロックガーデン何度でも。

9/1 13:00

ソーラーパネル。

9/1 13:06

ここに下りてきて、平井山荘の住宅地へ。

9/1 13:08

標高高く（阪急やJRからも見える山の上にある住宅地）こんな感じ。

撮影機器：

DC-FZ85D Panasonic

感想

mars_et_soleil

中山連山は6月に歩いたが、天宮塚とロックガーデンは共通。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6958128.html

宝塚線より今津線の方が時間的に有利なので宝塚南口駅スタートにした。宝塚公演の演者の入り待ちしようかと思ったがやや早めなので山に向かう。程なく清荒神の参道に合流していつものルートを進む。奥の院には寄らず、自衛隊水平道を進み東の端から中山最高峰を目指す。眺望が素晴らしい天宮塚を経由するのはいつも通りであるが、やはり天気には恵まれなかった。

最高峰からは長い道のりでロックガーデンへ向かう。こちら側はすれ違ったり抜かしたりは少なかった。ロックガーデン下りなので十分注意して降りる。雨が降らずによかった。下り切ったら、山本駅に向かう登山道を少し進んで井植山荘のところから燈明山に登る。きちんと整備された道で歩きやすかった。しかも、展望所が何か所もあり、眺めが良い。初めての山だったが印象深い。

阪急の雲雀丘花屋敷駅まで歩いて終了。結局本日は雨もなく問題無い山行であったが、晴れ間が出たのが一部の時間帯なのか場所のみなのが残念。中山山頂より西側は東側に比べかなりの人手だった。

9月に入ったが、曇天でもまだまだ暑い。6月中旬以降ここまで低山登山はなかなか厳しい。アルプスを始め高山の記録を見ると涼し気で素晴らしい写真ばかりでうらやましい。負け惜しみではないが、遠出と宿泊が好きでは無く、山小屋とかテントは考えられないので、まあいっかな。発汗量は誰にも負けないだろう。