両神山
- GPS
- 09:30
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 1,667m
- 下り
- 1,662m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
崩落の為通行止め、両神山荘1km手前に路肩駐車。午後には復旧してました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
《日向大谷口〜会所》 緩やかなアッブダウンが続きます。 《会所〜清滝小屋》 何度か沢を譲渡 増水時注意。 《清滝小屋〜剣ヶ峰》 急登、鎖、ロープ有り、雨天、下山時は注意が必要。 登山ポスト有り トイレ:日向大谷口BS 清滝小屋 ベンチ:会所 清谷小屋 |
写真
感想
今回は両神山にしました。
なかなかアクセスが悪く敬遠気味でしたがナイトハイクを絡め慣行することにしました!
花園ICを下り約40kmで日向大谷口まで行きますが最後の最後で崩落の為通行止め!登山口1km手前に車を置き、まさかの車道スタートです。
気を取り直し、二人揃って200ルーメンの灯りでドキドキしながら暗闇の中を進みます。崩落地点はその状況がよくわかりませんでしたが、帰りの際、随分危ない地点を通過下のだと少しゾッとしました。
バス停脇より細い登山口を見つけ、まずは両神山荘まで上がっていきます。本来ここまで車で上がって来れるようです。 登山ポストで記帳を済ませ、いよいよここから山道へと変わり暗闇の中慎重に進みます。会所までは上がったり下がったりと、中々高度を稼げず、その分後半の急登が気になり、心理的に不安になっていきます。
会所を過ぎ次第に空も明るくなってきます。
沢を何度か譲渡します、ピンクテープが多数あり誘導してくれ安心して進むことが出来ます。 増水時は注意ですが、山深い沢を気持よく歩けます。
清滝小屋手前で弘法之井戸で喉を潤します。台風18郷の影響か水は豊富に感じました。 この井戸より10分もすれば清滝小屋に到着です。
小屋はうわさ通り、立派な物で良く管理されており炊事場、トイレ、ベンチなどもあり、最後の休息地として絶好の場所ですね。
我々ナイトハイクの影響か、ここでかなりまったりと時間をかけ休憩してしまいました。 前日生活リズムを調整しましたが、やはり朝は眠いです。
あとスズメバチが飛んでおりましたのでご注意ください。
ここから山頂までは1.5時間、いよいよ急登です。
クサリ・ロープが配置され岩稜帯に変わります。 どちらも補助的な感じで難易度は低いように思いましたが、特に疲労した下山時には注意が必要ですね。
途中ワンちゃんを連れたハイカーの方とすれ違いました。
柴犬です!聞くところワンちゃんは下山が苦手のようです。あの鎖場をどうやって下りたか些か気になるところです。
登山を開始しずっと深い森林帯を歩きますが、ようやく山頂手前で眺望を確認することが出来ます、空が一気に開け気持も次第に高まります。
山頂は狭く不安定な岩場ですが、眺望は東側一部を覗きほぼ遠くまで見渡せます、今回も天気は良いものの雲が多く富士山・アルプス・八ヶ岳は無理でしたが、浅間山はとてもきれいに見ることが出来き大満足!
続々と到着するハイカーさんがおられるのであまり長居はできません。
食事場所はやはり手前の清滝小屋がベストです、そそくさと来た道を下ることにします。 今度機会が有れば八丁側よりクサリ場の連続を挑戦してみたいものです。
本来七滝沢コースを下山道としておりましたが、小屋でかなり時間を消費してしまい、予定時間をオーバーしてしまった!致し方なく来た道の最短ルートで下山します。途中山荘の有名なワンちゃんに挨拶し無事終了、通行止めになっていた道も復旧したようで、山荘近くまで上がって来れるようでした、良かったよかった。
両神山(遠くから見ると ギザギザ山)は
いつか登ってみたいと 思っておりました。
公共交通利用なので、うまく計画ができていなかったのですが、
この「清滝小屋」には 泊まる事も可能なのでしょうか?
それが 可能であれば、計画にゆとりができそうなのですが
景観も素晴らしいようですね、
私も 行ってみます^^ノ
コメントありがとうございます。
清滝小屋は布団も有るので泊まれますが、利用されている人は少ないかもしれませんね。
と言う事は逆に泊まりやすいと言う事かな?
武甲山がよく見える、小鹿野町あたりの、のどかな風景も良かったですよ!
昨年にご一緒させていただいた際に、両神山をご提案されましたが、
諸々の事情で丹沢に変更になりましたね。
今年もご一緒させていただけるなら、両神山へ…と考えていました。
既に登られてしまいましたか!
次回は八丁尾根登山口スタートでいかがでしょうか。
乾徳山、両神山とクリアされたので、北アルプスデビューを狙えると思いますよ。
あれからもう一年になりますね〜。
確かに両神山をあの計画で行こうとした自分の無謀さを今尚ゾッとする次第です?
八丁尾根ルートは鎖場の連続で興味アリアリです! 経験とスキルの差が歴然ですが、都合が合えば、次回ここ行っちゃいますか!
しかしピストンは回避できませんね〜。
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