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Yamareco

記録ID: 7196273
全員に公開
ハイキング
大雪山

三国山〜北海道大分水点に感動!

2024年09月04日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:55
距離
4.4km
登り
479m
下り
482m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:38
休憩
1:18
合計
4:56
距離 4.4km 登り 479m 下り 482m
6:05
105
スタート地点
7:50
8:03
16
8:19
9:23
18
9:41
9:42
79
11:01
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道273の三国トンネル手前(上川側)の広い駐車スペースに駐車、トンネルの左外側を少し進むと北海道大分水点登山口・三国山登山口の表示が有ります。
コース状況/
危険箇所等
コースの前半の半部以上は細い沢筋を左右に渡渉しなが上り詰め、二岐となって右の沢を登ります。
前半は水量が多いとポイントを選んで渡る箇所も有りますが、さほどの幅も無く飛び石で渡渉が出来るので登山靴で十分です。
尾根筋や三国山手前で多少の笹漕ぎが有りますが、足元を見ると踏み跡は十分に分かるので心配は無いと思います。
コース全体に新旧のピンテも有り、確認して進めば迷うことは有りません。
その他周辺情報 汗を流すなら層雲峡側は黒岳の湯、糠平側なら中村屋さんですかね。
朝、三国トンネル手前からスタート。
2024年09月04日 06:08撮影 by  SH-52D, SHARP
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9/4 6:08
朝、三国トンネル手前からスタート。
トンネル横を進むと、標識が有ります。
2024年09月04日 06:13撮影 by  SH-52D, SHARP
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9/4 6:13
トンネル横を進むと、標識が有ります。
親切なピンテ、有難い!
2024年09月04日 06:15撮影 by  SH-52D, SHARP
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9/4 6:15
親切なピンテ、有難い!
こんな沢を右に左に登ります。
2024年09月04日 06:21撮影 by  SH-52D, SHARP
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9/4 6:21
こんな沢を右に左に登ります。
小さな滑滝、この上が二岐です。
2024年09月04日 07:00撮影 by  SH-52D, SHARP
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9/4 7:00
小さな滑滝、この上が二岐です。
さらに細くなる右の沢を登ります。
2024年09月04日 07:01撮影 by  SH-52D, SHARP
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9/4 7:01
さらに細くなる右の沢を登ります。
間もなく涸沢となり、尾根が近付きます。
2024年09月04日 07:04撮影 by  SH-52D, SHARP
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9/4 7:04
間もなく涸沢となり、尾根が近付きます。
尾根の横をトラバース気味に少し笹漕ぎ。
2024年09月04日 07:27撮影 by  SH-52D, SHARP
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9/4 7:27
尾根の横をトラバース気味に少し笹漕ぎ。
小さい秋、見付けた!
2024年09月04日 07:30撮影 by  SH-52D, SHARP
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小さい秋、見付けた!
クマネシリ山塊を右手に眺め登ります。
2024年09月04日 07:31撮影 by  SH-52D, SHARP
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クマネシリ山塊を右手に眺め登ります。
斜め後ろはウペペ。
2024年09月04日 07:31撮影 by  SH-52D, SHARP
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斜め後ろはウペペ。
途中の大岩を通過。
2024年09月04日 07:38撮影 by  SH-52D, SHARP
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途中の大岩を通過。
ゴゼンタチバナの実。
2024年09月04日 07:47撮影 by  SH-52D, SHARP
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ゴゼンタチバナの実。
北海道大分水点の碑に到着!
2024年09月04日 07:51撮影 by  SH-52D, SHARP
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北海道大分水点の碑に到着!
石碑とツーショット✌🏼
2024年09月04日 07:53撮影 by  SH-52D, SHARP
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石碑とツーショット✌🏼
相棒😎も登場👍🏼
2024年09月04日 07:56撮影 by  SH-52D, SHARP
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相棒😎も登場👍🏼
なるほど…
2024年09月04日 07:56撮影 by  SH-52D, SHARP
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なるほど…
道と三自治体で建立したんですね。
2024年09月04日 07:57撮影 by  SH-52D, SHARP
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道と三自治体で建立したんですね。
三国山。
2024年09月04日 08:00撮影 by  SH-52D, SHARP
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三国山。
こりから少し下ります。
2024年09月04日 08:04撮影 by  SH-52D, SHARP
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こりから少し下ります。
チョット笹漕ぎをして…
2024年09月04日 08:07撮影 by  SH-52D, SHARP
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チョット笹漕ぎをして…
山頂到着👆
2024年09月04日 08:20撮影 by  SH-52D, SHARP
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山頂到着👆
こじんまりとした山名板
2024年09月04日 08:20撮影 by  SH-52D, SHARP
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こじんまりとした山名板
久々の山頂ポーズ🙋
2024年09月04日 08:26撮影 by  SH-52D, SHARP
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久々の山頂ポーズ🙋
山頂スマイル✌🏼
2024年09月04日 08:27撮影 by  SH-52D, SHARP
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山頂スマイル✌🏼
相棒😎もご機嫌👍🏼
2024年09月04日 08:30撮影 by  SH-52D, SHARP
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相棒😎もご機嫌👍🏼
ミニ相棒😎は山名板の上に鎮座🤭
2024年09月04日 08:31撮影 by  SH-52D, SHARP
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ミニ相棒😎は山名板の上に鎮座🤭
武華と武利が…呼んでる〜
2024年09月04日 08:34撮影 by  SH-52D, SHARP
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武華と武利が…呼んでる〜
遠く、斜里岳・海別岳・知床連山も見えてます。
2024年09月04日 08:34撮影 by  SH-52D, SHARP
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遠く、斜里岳・海別岳・知床連山も見えてます。
雲の上に雄阿寒岳に雌阿寒岳・阿寒富士も…
2024年09月04日 08:35撮影 by  SH-52D, SHARP
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雲の上に雄阿寒岳に雌阿寒岳・阿寒富士も…
さすがの東大雪の盟主、ニペドォ〜ンですねぇ〜。
2024年09月04日 09:20撮影 by  SH-52D, SHARP
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さすがの東大雪の盟主、ニペドォ〜ンですねぇ〜。
クマネシリ山塊は目の前。
2024年09月04日 09:20撮影 by  SH-52D, SHARP
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クマネシリ山塊は目の前。
見事な三角錐の北見富士、その向こうは温根湯の平原…
2024年09月04日 09:20撮影 by  SH-52D, SHARP
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見事な三角錐の北見富士、その向こうは温根湯の平原…
振り返ると石狩山塊、右の稜線に頭だけ出したトムも見えます。
2024年09月04日 09:21撮影 by  SH-52D, SHARP
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振り返ると石狩山塊、右の稜線に頭だけ出したトムも見えます。
二等三角点なんですね。
2024年09月04日 09:22撮影 by  SH-52D, SHARP
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二等三角点なんですね。
帰りがけに振り返り…
2024年09月04日 09:41撮影 by  SH-52D, SHARP
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帰りがけに振り返り…
ナナカマドは赤く身をつけていますが、葉は枯れたり茶色になっているのが多いです。
2024年09月04日 09:46撮影 by  SH-52D, SHARP
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9/4 9:46
ナナカマドは赤く身をつけていますが、葉は枯れたり茶色になっているのが多いです。
沢の向こうにトンネルが見えてきました。
2024年09月04日 10:57撮影 by  SH-52D, SHARP
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9/4 10:57
沢の向こうにトンネルが見えてきました。
登山口の標識に戻りました。
2024年09月04日 10:57撮影 by  SH-52D, SHARP
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登山口の標識に戻りました。
駐車場に帰着。
2024年09月04日 11:01撮影 by  SH-52D, SHARP
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9/4 11:01
駐車場に帰着。
撮影機器:

感想



かねてから気になっていた「北海道大分水点」、一度見てみたいと思いつつ何時も三国トンネルを通過してました。
この日は意を決して層雲峡の駐車場に前泊して挑戦してみました。
朝、大雪ダム周辺は気温が4℃と…さすがぁ〜と最近の暑さに辟易してましたが秋を実感し三国トンネル横に着いてスタートしました。
トンネル横を進むと、ちゃんと三国山登山口と北海道大分水点登山口の看板が有り、しっかりした踏み跡が森の中へ続いています。森の中へ入ると直ぐに沢沿いに進むこととなり、迷うことなくピンテが誘導してくれて沢を右に左に渡渉します。
予想より水量は多めでしたが、沢筋が狭いので飛んで渡れるので登山靴で支障なしです、二岐となり右側の更に水量の少ない沢の上を歩いて登ると、間もなく涸沢となり尾根が近付きます。途中は笹漕ぎが多少有りますが足下を見ていれば踏み跡は明瞭です。尾根に乗ると右手にクマネシリ山塊が見えて気分も高まり、大岩を通過して少し登ると北海道大分水点の碑に到着しました。
立派な大理石の石碑で、ここまで運んで来るのが大変だったろうと思うとともに、北海道を囲む太平洋・日本海・オホーツク海の三つの海に流れる十勝川・石狩川・常呂川の分水点と言うことでとても感慨深いものが有りました。
分水点から数メートル戻り、隣の三角の山が三国山なので少し下って登り返し山頂に到着。控えめな歴史を感じる質素な山名板と二等三角点の山。
しかし、周り360度は山々の絶景で帰りたくない病が発病しそうです。
まずは未踏で何とか山頂を踏みたいドンと鎮座する武利岳、綺麗な三角錐の北見富士、遠く斜里岳に知床連山、雲の上に雄阿寒・雌阿寒・阿寒富士、目の前のクマネシリ山塊、そしてウペペに東大雪の盟主ニペソツ、石狩山塊も目の前で稜線の上にチラッと頭が見えるトムラウシ、そして表大雪の山々、見ていて飽きません。
のんびりランチに山カフェをして過ごし、やさい風に汗も乾いて、山はやっぱりこれだよなぁ〜なんで思い、後ろ髪を引かれる思いでとりあえず下山開始。
途中の大岩の手前で三人組の若者とスライド、「笹が凄いですねぇ」と言っていたけど、まだまだこんなの良い方じゃん!とオッサンは思いつつ、頑張って下さいと別れ沢を滑らないよう気を付けて下りて無事駐車場に帰着し、数年前から気になってた課題を終えたような気分になってました。
ただ気になったのは、ナナカマドの実は赤くなってますが葉は昨年と同じく枯れて落ちたり茶色くなったりで、これから本格的な秋に向けて山の色付きが心配です。

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