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記録ID: 7196684
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ハイキング
道東・知床

雌阿寒岳

2024年09月02日(月) [日帰り]
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maikagura その他1人
GPS
--:--
距離
5.9km
登り
803m
下り
803m

コースタイム

日帰り
山行
5:25
休憩
0:40
合計
6:05
9:35
15
スタート地点
10:35
10:40
0
10:40
75
雌阿寒温泉4合目
11:55
15
雌阿寒温泉7合目
12:30
12:35
15
雌阿寒温泉9合目
12:50
13:05
34
14:15
14:25
25
14:50
14:55
10
15:00
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自家用車 飛行機
阿寒バス 洞爺湖温泉駅からレンタカー
コース状況/
危険箇所等
整備されていて歩きやすい。登山口からの木の根、エゾカラマツ帯を抜けてからの浮石に注意
その他周辺情報 登山口に野中温泉,駐車場脇にトイレあり
雌阿寒岳登山口から
雌阿寒岳登山口から
順調な足取りの登り始め
順調な足取りの登り始め
大きな岩が目につきますが、歩きやすい整備された登山道
大きな岩が目につきますが、歩きやすい整備された登山道
木々の間からは御覧の通り青空が。
危惧していた雨の気配もありません
木々の間からは御覧の通り青空が。
危惧していた雨の気配もありません
まだまだ元気な相方です
まだまだ元気な相方です
3合目まではこんな感じでスイスイ?と
3合目まではこんな感じでスイスイ?と
ハイマツ帯に入りました。目の前に目指す雌阿寒の姿が見えました。え、あそこまで歩くの?💦と少し相方、不安な様子
ハイマツ帯に入りました。目の前に目指す雌阿寒の姿が見えました。え、あそこまで歩くの?💦と少し相方、不安な様子
火口縁から1km
これを見ると近いように思えますが
火口縁から1km
これを見ると近いように思えますが
俯きかげんになってきました
俯きかげんになってきました
ハイマツ帯は九十九折気味に道が付いていますので、
急登るというわけではありません
ハイマツ帯は九十九折気味に道が付いていますので、
急登るというわけではありません
岩、石が転がる谷を横切り
岩、石が転がる谷を横切り
段々と火山であることを想起させる風景が
1
段々と火山であることを想起させる風景が
雲はあるもののの晴天。遥か遠方まで望めました
北海道らしい大地の広さを少し実感
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雲はあるもののの晴天。遥か遠方まで望めました
北海道らしい大地の広さを少し実感
植生の変化もくっきりわかりやすくなりました
植生の変化もくっきりわかりやすくなりました
山頂まで近づいたかなと思いきや、なんとまだ4合目
1
山頂まで近づいたかなと思いきや、なんとまだ4合目
このあたりから山腹を巻くような道が広がり、あまり高度が稼げません
このあたりから山腹を巻くような道が広がり、あまり高度が稼げません
火山岩ですな。最近のものではありませんが
もし当ったら終いの大きさ
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火山岩ですな。最近のものではありませんが
もし当ったら終いの大きさ
ここで待ってると言い出す奥様
ここで待ってると言い出す奥様
気を取り直してクライムオン
気を取り直してクライムオン
眼下に見えるのはオンネトー
眼下に見えるのはオンネトー
登ってきたように思えますが、まだ登山口がよく見える距離
登ってきたように思えますが、まだ登山口がよく見える距離
立ち休憩。見える景色はあまり変わらず。
山頂が近づいた感じなし💦
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立ち休憩。見える景色はあまり変わらず。
山頂が近づいた感じなし💦
ようやく7合目
赤土が見えてきましたがハイマツ帯はまだ続きます
赤土が見えてきましたがハイマツ帯はまだ続きます
段々距離が離れてきました。放っておくと大変なことになるので根気よく待ちます💦
段々距離が離れてきました。放っておくと大変なことになるので根気よく待ちます💦
左の岩の上に見えるキノコのようなものは?
左の岩の上に見えるキノコのようなものは?
噴火の危険を知らせるサイレンでした
1
噴火の危険を知らせるサイレンでした
眼下に後続の登山者が見えます
1
眼下に後続の登山者が見えます
八合目。山頂まで600m。あと少しですね
八合目。山頂まで600m。あと少しですね
ハイマツもきれて頂上が近づいてきたかな
ハイマツもきれて頂上が近づいてきたかな
溶岩が固まった跡かしら?
溶岩が固まった跡かしら?
高度感も出てきました
高度感も出てきました
9合目到着。
ここからガクンとペースが落ちる奥様。
また、ここで満足、待ってると言い出します
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ここからガクンとペースが落ちる奥様。
また、ここで満足、待ってると言い出します
何とか火口縁まで到着
何とか火口縁まで到着
阿寒湖を従えた雄阿寒岳が目の前に聳えます
阿寒湖を従えた雄阿寒岳が目の前に聳えます
大きな火山であること改めて実感
大きな火山であること改めて実感
火口を覗くとこんな感じ
火口を覗くとこんな感じ
雄阿寒岳アップ。雌阿寒と違い、こちらは山頂まで木々が見えますね。展望ないかな?
雄阿寒岳アップ。雌阿寒と違い、こちらは山頂まで木々が見えますね。展望ないかな?
山頂から阿寒湖、中央右に雄阿寒岳
山頂から阿寒湖、中央右に雄阿寒岳
火口を挟んで向かいは阿寒富士。
登れるようですが止めときます。噴煙が見えますしねえ
火口を挟んで向かいは阿寒富士。
登れるようですが止めときます。噴煙が見えますしねえ
雌阿寒山頂を示す標は目新しいもの
足元に崩れた石の山標
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雌阿寒山頂を示す標は目新しいもの
足元に崩れた石の山標
この場所は危険を示すサイレンが聞こえません!という恐ろしい文言が
この場所は危険を示すサイレンが聞こえません!という恐ろしい文言が
火口縁の登山道
直線の人工ダムのようにもみえますが何でしょうね
直線の人工ダムのようにもみえますが何でしょうね
もうちょっと近づきたくなりますが、もちろんそんな愚は侵さずにそっと下りに
もうちょっと近づきたくなりますが、もちろんそんな愚は侵さずにそっと下りに
下りも斜面に気をつけながら
下りも斜面に気をつけながら
八合目まで一気に下りましたが
1
八合目まで一気に下りましたが
七合目で大休止
ちょっと空にも雲がふえてきましたかね
ちょっと空にも雲がふえてきましたかね
下りのほうが疲れもあって足も上がらなくなりますから気を遣いますね
下りのほうが疲れもあって足も上がらなくなりますから気を遣いますね
五合目で再びの大休止
五合目で再びの大休止
ようやくの下り4合目
ようやくの下り4合目
疲れで私のストックを使って歩き出す奥さん。
持ってきて良かった💦
疲れで私のストックを使って歩き出す奥さん。
持ってきて良かった💦
往路よりも復路の林は少し射す光も落ちてきました
往路よりも復路の林は少し射す光も落ちてきました
ペースはガクンと落ちますが、これは仕方ない。2人そろって久方ぶりの山行きなんで💦
ペースはガクンと落ちますが、これは仕方ない。2人そろって久方ぶりの山行きなんで💦
下り2合目、あと少し
下り2合目、あと少し
ここでエゾシカの親子に出会いました。ニホンジカと種は同じというように聞きましたが、小鹿ということもあって明るい毛並み
ここでエゾシカの親子に出会いました。ニホンジカと種は同じというように聞きましたが、小鹿ということもあって明るい毛並み
人を恐れる様子はありませんで、のんびり葉っぱを食んでいました。母鹿がすぐ上で見守っていましたが。
人を恐れる様子はありませんで、のんびり葉っぱを食んでいました。母鹿がすぐ上で見守っていましたが。
ようやく一合目
下山まであと少し
下山まであと少し
下山口到着。
こちらに登山者名簿があります。登山開始時に名前や連絡先を記入し巣箱のような箱の中に戻す仕組み
下山口到着。
こちらに登山者名簿があります。登山開始時に名前や連絡先を記入し巣箱のような箱の中に戻す仕組み
アカエゾマツだったんですな。今頃、正確な名前に気づきました
アカエゾマツだったんですな。今頃、正確な名前に気づきました
夕日に照らされる雌阿寒岳
夕日に照らされる雌阿寒岳

装備

個人装備
ヘッドランプ(1) 1/25 コンパス(1) 笛(1) 筆記具(1) 飲料(1) ティッシュ(1) バンドエイド(1) タオル(1) 雨具(1) 水筒(1) カメラ(1) 保険証(1)

感想

夏休みを急遽取得。行先を迷っていましたが釧路湿原でのカヌー下りをメインの目的に北海道は釧路へ。
天気予報は生憎の雨模様。しかしながら変わりやすい天気を受けて2日目の釧路湿原のカヌー下りは晴天の中楽しめたうえ、半ば諦めていた雌阿寒岳にも無事登頂できました。
北海道の山を本格的に上るのは初めて(これまで函館山だけ)でしたが、雄大な景色に圧倒されました。北海道は広いですねえ

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