宝永山・富士山（富士宮口五合目～北口本宮冨士浅間神社）

2024年09月05日(木) ~ 2024年09月06日(金)

• GPS: 14:35
• 距離: 33.0km
• 登り: 1,962m
• 下り: 3,526m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:28
• 休憩: 0:59
• 合計: 5:27

9:34 スタート地点
9:36 9:37 富士宮口五合目
9:51 富士宮口新六合目
9:59 10:00 宝永第一火口縁
10:05 宝永第一火口
10:46 10:47 宝永山馬ノ背
10:52 宝永山
11:13 宝永第一火口
11:21 11:22 宝永第一火口縁
11:30 11:39 六合目雲海荘
11:40 11:44 富士宮口新六合目
11:45 六合目雲海荘
12:24 12:31 新七合目御来光山荘
13:02 13:16 元祖七合目山口山荘
13:47 14:03 八合目池田館
14:38 14:43 九合目万年雪山荘
15:01 九合五勺胸突山荘

2日目

• 山行: 7:05
• 休憩: 1:54
• 合計: 8:59

3:36 九合五勺胸突山荘
4:05 頂上富士館
4:07 4:09 富士宮口頂上
4:12 4:13 御殿場口頂上
4:17 三島岳
4:30 5:25 富士山
5:31 5:36 西安河原
5:40 雷岩
5:50 金明水
5:57 6:09 吉田口・須走口頂上
6:10 吉田・須走ルート下山口
6:27 胸突江戸屋
6:35 江戸屋
7:18 7:21 吉田口下山道七合目
7:23 獅子岩
7:40 7:46 吉田口六合目・富士山安全指導センター
8:07 8:11 里見平★星観荘
8:11 8:15 佐藤小屋
8:26 8:28 吉田口五合
8:38 8:39 吉田口四合五勺御座石浅間神社
8:51 吉田口四合大黒天
9:02 吉田口三合
9:14 9:15 吉田口二合
9:36 9:37 吉田口一合
9:41 大文司屋@富士山吉田口登山道馬返し
9:47 9:51 馬返し
9:55 林道侭下線 終点
10:30 林道富士線 起点
10:43 10:46 中の茶屋
11:37 11:41 大塚丘
11:47 北口本宮冨士浅間神社
12:00 12:06 北口本宮冨士浅間神社
12:35 富士山駅

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

御殿場駅近くのコインパーキングに停める。
行き：御殿場駅7:36～水ヶ塚公園（富士急行バス1340円）、水ヶ塚公園～富士宮口五合目9:00（シャトルバス1320円 交通系ICカード不可）
帰り：富士山駅13:08（富士急行バス1630円）～御殿場駅

コース状況／危険箇所等

富士宮口コース、富士吉田口コース、富士山吉田口登山道、吉田口遊歩道ともに整備されている。

その他周辺情報

胸突山荘（九合5勺）1泊（夕食・朝食付き）10000円。

写真

9/5 8:26

水ヶ塚公園から。
絶好の天気。

9/5 9:37

水が塚公園よりシャトルバスに乗り五合目より出発。

9/5 9:41

五合目より頂上を望む。

9/5 9:59

六合目より宝永山を望む。

9/5 10:05

9/5 11:14

宝永山第一火口付近は過去の落石の岩がゴロゴロある。
過去にも落石に当たっての死亡事故もあるので、歩きながらも上方注意。

9/5 10:44

9/5 10:47

宝永山馬の背。

9/5 10:49

沸き立つ雲も綺麗。

9/5 10:53

宝永山から富士山頂を望む。

9/5 11:02

9/5 14:00

9/5 14:37

9/5 15:02

本日のゴール、胸突山荘に到着。
1泊2食で10000円（夕食カレー、朝食はパン2個とパックのカフェオレを渡される。20:00消灯,3:00点灯となる。）

9/5 17:08

胸突山荘前から下界を眺める。
自宅付近もよく見えた。

9/5 15:19

スペースは山荘で用意してくれる寝袋1個分。両側はカーテンで仕切られている。

9/5 19:25

下界の夜景も綺麗だったが、スマホではうまく取れずに残念…。

9/6 3:28

3:00に起床し出発。
山荘前には下から登ってきた人が大勢休憩していた。

9/6 3:33

山荘から頂上まではヘッドライトの明かりが途切れることなく長蛇の列。

9/6 4:06

9/6 4:07

浅間大社奥宮。

9/6 4:28

剣が峰到着。
ご来光の約50分前ぐらいに到着した時は写真の順番待ちは4〜5人だったが、4時頃には団体客も集まり長蛇の列に。

9/6 4:29

二等三角点　富士山　3775.63m

9/6 4:50

東の空がだんだんと明るくなってくる…。

9/6 5:12

9/6 5:13

グラデーションがすごい…。

9/6 5:14

9/6 5:14

9/6 5:16

9/6 5:16

9/6 5:16

9/6 5:18

日本最高点からのご来光はやはり格別に感じる。

9/6 5:25

西側の景色。

9/6 5:33

縁から西側を見るとくっきりと影富士が…。

9/6 5:33

近くにいた団体客のガイドさんが、こんなに条件の良い影富士はめったに見られないと言っていた。

9/6 5:42

9/6 5:45

9/6 5:48

西安ノ河原付近に0mの海岸から持ってきた石を奉納。

9/6 5:55

9/6 5:58

久須志神社（奥宮）

9/6 6:11

夏とはいえ、早朝はつららもできる寒さ。

9/6 6:31

山中湖とその後方の山塊。

9/6 7:30

9/6 7:36

富士吉田口五合目付近から山頂を望む。

9/6 7:40

ここから富士山吉田口登山道を下って一合目まで。
富士山信仰が盛んであった当時の面影を辿りながら歩ける雰囲気の良い登山道。
以下写真の詳細はhttps://fujiyoshida.net/course/290 「吉田口登山道を歩こう　馬返し～吉田口五合目編」を参考に。

9/6 7:55

木陰の登山道はひんやり涼しく心地良い。

9/6 7:58

9/6 8:00

9/6 8:03

9/6 8:12

9/6 8:18

9/6 8:22

この辺りはしばらく石畳が続く。

9/6 8:23

9/6 8:24

9/6 8:27

9/6 8:27

9/6 8:30

9/6 8:31

9/6 8:31

9/6 8:32

ここもきれいに石畳が敷かれているが、意外と歩きにくと思うのは自分だけだろうか？

9/6 8:42

9/6 8:42

9/6 8:49

正面は黒岳方面。

9/6 8:49

9/6 8:50

9/6 9:01

9/6 9:01

9/6 9:02

9/6 9:02

9/6 9:03

9/6 9:15

9/6 9:15

9/6 9:16

9/6 9:16

9/6 9:17

9/6 9:18

冨士御室浅間神社も潰れて朽ち果ててしまっている。

9/6 9:35

9/6 9:36

9/6 9:42

昔はここで登山者はお祓いを受け、身を清めて登って行ったと…。

9/6 9:42

9/6 9:43

9/6 9:44

馬返しの場所にある富士嶽神社。
両側には狛犬ならぬ猿が立っている。

9/6 9:44

9/6 9:46

9/6 9:53

馬返しからは吉田口遊歩道が整備されている。

9/6 10:11

9/6 10:43

9/6 10:44

9/6 10:46

9/6 11:17

9/6 11:38

富士山で不慮の事故で亡くなった方に祈りを捧げる石碑。
詳細は→

9/6 11:38

9/6 11:40

大塚丘。
北口本宮冨士浅間神社の始まりの場所。

9/6 11:41

9/6 11:42

9/6 11:52

北口本宮冨士浅間神社。

9/6 11:54

9/6 11:55

9/6 11:56

9/6 11:57

本殿で今回の富士登山が無事終了の報告とお礼をする。

9/6 11:58

9/6 11:58

9/6 12:01

9/6 12:02

9/6 12:03

9/6 12:04

9/6 12:05

9/6 12:14

朝、富士山の頂上からよくここまで歩いてきたなと実感した。

9/6 12:15

9/6 12:18

富士山信仰や富士登山に古来より関わってきた御師の家が所々残っている。

9/6 12:17

9/6 12:31

地下アイドル？の写真撮影していて、映り込まないようにこのアングルで撮ったけど、写真撮影していた場所から撮れば、鳥居の間に富士山を収めらる好アングルで撮れたことに、この写真を見て今気づきました。

9/6 12:35

ゴールの富士山駅。
駅とは思えぬ富士山駅の入口になんとなく笑えた。

9/6 12:45

バス時刻まで30分ほどあるので、駅地下で名物吉田うどんで腹ごしらえ。
吉田うどんがコシが強いのは知っていたが、冷やしのせいかとにかく硬い…。時間が無いのに食べるのに時間がかかる。なんとか5分前に食べ切ったが顎が痛くなった。
鳥塩タレで美味しかっただけに、もっとゆっくり味わって食べたかったなぁ。

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

感想

susho24

日本最高地から見るご来光や条件が揃わないと見られない影富士には、何とも形容し難い感動があった。
だからこそ、多くの人が大変な登り下り、痛くてつらい高山病、厳しい天候があっても、様々な非日常的な体験や景観を求めて登りに来るのだろう。